今年の最初のブログ 1月4日(月)

 Quatro de Enero (Lunes)

 まずは、世界の皆さん、あけましておめでとうございます。千葉に帰省中のMさん、そして東京の地球の相棒Sさん、もちろんAちゃん、そしてAちゃんパパ。いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

 実際には元旦を休み、2日からすでに仕事が始まっています。予想通りの混み、というか持ち帰りの多さに驚きです、そしてワインの販売が好調なことも売り上げを上げています。

 昨年1年のデータを取ってみました。ワインの売り上げ(店飲み+小売り)が約28万ドルです、日本酒は約5万3千ドル。ビールは1万ドル、リカーが約2万8千ドルです。 もう、ワインがダントツなのは分かるでしょう。小売りを始める前はワインの売り上げは概ね、日本酒の2倍強でした。それが今では5倍強になっています。今年はそのワインの売り上げを40万ドルに目標設定しています。単純に毎月3万3千ドルを売らないといけないわけです。しかし最近の感じからすると毎月3万ドルは確実にクリアできるでしょう。それでも36万ドル売れるわけで、29%UPになります。昨年、ワインを拡大販売したのが3月の後半です、それを考えると今年はそれくらいの数字、40万ドルは達成したいですね。ちなみに、昨年の1月は1200ドル、2月でも3000ドル程度でした。爆買いが始まったのは4月以降だと思います。

 では売リ上げ伸ばすにはどうするのか? やはり単価の高いワインを扱うことで、客単価を上げること。かなりの見極めが必要ですが、最近はナパの高級ワインも値段が下がってきているので、そのあたりのもの、例えば100ドルとか80ドルクラスの品揃えを少し拡大しても良いと思うわけです。なぜそんな高いワインが売れるのか? 金余りでお金が株やビットコインに流れ、それらに投資して大儲けしている人が結構いるのです。ダウだけ見ても史上高値を更新していますから、金持ちの資産はさらに膨らんでいるのです。そうなると儲けたお金を彼らは消費に回すわけです。その一部で今まで50ドルのワインが家飲みだったのが、少し上がって80ドルや100ドルのワインになる。そしてそれらのワインを特別な日のために買い置きしておく。そんな需要も出てくるのではないか。

 さらにいえば、地球の温暖化などの影響により、今後生産されるカリフォルニアのワインは品質が下がる可能性が高い。そうなると今リリースされている16年ー18年は今後値上がりする可能性が高いわけです。それを見越して質の良いワインであれば10年後も飲めるので、買い置きして自宅のセラーに保管する人も増えてくると想像できるわけです。そのあたりの需要を取り込んでいけば、売り上げの見込みが立つというものです。私はそういう見方をしているのですが、ワインは所詮は農作物ですから自然の影響を大きく受けます。ワイン愛好家であれば、ビンテージと呼ばれる時期に作られたワインを所蔵するでしょう。

 


 仮想通貨のビットコインが3万4千ドルまで買われ、そして17%下落し29186ドルで動いているそうです。

もう投機の対象です。皆で買えば怖くない? 4万ドルに行く、5万ドルに行く、その過程で売り買いが交錯し、儲ける人が出てくる。しかしドーンと下がった時にはかなりの人は損をする。まあ、そうしないと儲からないもんですよ、私はそう思うわけで。値動きの激しいものは必ず最後には暴落します。そういう面では私は不動産にしか興味がないですね。

 

 この子も今や18歳です、グレタ・トゥンベリさん、環境活動家。当時は14歳だったのでは? スウェーデンでは18歳が成人年齢で、この年から飲酒もOKになるそうです。








アトランタに来て間もない人へ、ジュリア・ロバーツがジョージア州のスマーナ(Smyrna)出身だと知っていましたか? Cobb PkwayにあるBig Chickenには彼女がバイトしていたのでサインがあるという話もあります、私は確認していませんが。




今年出てくる注目の車たち


Cadillac Lyriq 初の電気自動車です








Bigatti Bolide 走る宝石の決定版!高すぎて買えない





BMW 4シリーズ クーペ、フロントの顔つきが少しだけですが変わっています






BMW iX BMW初のSUV電気自動車です、これは売れると思う






Bentley Bentayga ベントレーのSUVです、まあ30万ドルでしょう






Aston Martin V12 Spppdster 美を追求した車? さすがです、アストンマーチンは






Acura TLX、ベースはシビックですが、アキュラで一番売れているのはこのTLX、若い子向きに受けているとか。




 さて株ですが、東京は非常事態宣言の嫌気から下げましたが、NYは200上げています。ゴールドも堅調で1936ドル、久々に1900ドルを回復しています。ドル円は102.96円で、ドルが弱含みなことから、ゴールドが買われているのでは? 通常は株が揚ればゴールドは下げるものですが、同じように上がっています。私的にはビットコインよりも実物のゴールドです。もう今後大きな下落(例えば1600ドルに下げるとか)はないと確信しています。不安要素の多い中、一番資産として安全確実なのはゴールド以外にはないのです。


この選挙のために、460ミリオンが使われたそうです。寄付とかいろいろ含めて、まあどこから集めてきたのでしょう。それだけアメリカの政治に対して大事な選挙だということです。しかしここに住んでいる人間からすればうんざりです。

弱者救済とも見える民主党、しかし実際には飴玉でごまかして政治を動かす都市部のエリート層の集まり。大企業に優しい共和党、やってることは自分の金儲け? そんな両党には興味はない!

 


今週はあまり気温が上がりませんが、水曜日までは快晴です。週末にかけ最低気温も下がりますので、朝晩は冷えるでしょう。




 さて私は今年をどうするか? まずは自分の給料を30%上げました。銀行にお金を置いていても仕方ないからです。それだったら取る分は取って住宅ローンの返済に充てる。もちろん、店の従業員の給料も50ドルですが上げましたよ。(50ドルといっても2週間なので単純に毎月1万円上がるわけです)5月までにハワイのコンドの借金をゼロにする、あと5万ドルです。ここの家はまだたくさんあるのでこれは多めには払いますが、2年計画です、そして節税をするために、ハワイ島に土地を買う。10エーカーくらい欲しいのですが、当初はオアフを考えていましたが、1エーカー13万ドルのオアフよりも10エーカー40万ドルのハワイ島に魅力を感じますね。海を見下ろせる高台に土地を買い、家を建てる。周りは果物の木やコーヒーの木を育てる、そして農園も同時にできる。これが老後の生活になる。高度が500mくらいあれば、涼しいわけで、快適な生活を送ることができる、それが実現できれば、もう人生の極みですよ。幸いにも、店の売り上げは良く、この傾向は今年も継続できると思っているので、昨年の過去売り上げを上回る数字を計画しています。前年比で17%UPです。

 何が自分を奮い立たせるのか? やはり借金ですかね。借りたものを返すのが快感? それも予定よりも早く返す。手元にお金は置いておかない。お金があると安心につながり、努力しなくなる。常にお金がない方が努力しますよ。どうやってお金を工面するか、どうやって早く借金返すか。そしてそれが自分の資産になるんですから、こんな楽しいことはありません。半分病気なのかも知れませんがね、クリスマスとかで買い物している人を見て、何が嬉しいのかと思うのです。もっとデカいもんを買わんかいな。何百ドルのもんで満足しとったらあきまへん。一時、1億近い借金があったこともありましたね。3つの住宅ローンを払い続けるこの苦労=快感です。それが自慢です。1億近いお金を借りられるクレジット=信用も自慢です。他には大した自慢はないんでね。「この人にお金貸したらきちんと返済できる」それが信用ですから、そこに全力で力を注ぎます。自分のお金だけでは増やせる資産は知れていますから、やはり人の金を使って資産を増やすこと、そのために借金する。借金して返済する度に自分の信用が増すのですから、借金できない人間は逆に信用がないともいえるわけです。年頭でアドバルーンを揚げましたが、年末にどうなっているか、楽しみです。

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