紙製品はある 3月4日(水)

Quatro de Marzo(Miercoles)
 月曜日の夕方のニュースを見て、翌日の朝一にBrookhavenのCostcoに走った私ですが、いつもの売り場には水しか並んでいない。店員に聞けば売り切れという。それでその紙製品が置いてあった場所に行くと片隅に、4袋のペーパータオルがあった。Limit5と書かれているので、これを全部買う。私が最後のお客さん。
 そしてその横にもトイレットペーパーが10程度あったので、2袋買う。これでいつものカートはもう満載。これに他にも買い物があり、何とか店を出てく車に積み込み、店を出ました。
 その前にはファーマーズマーケットに行きましたが、閑散。納豆売り場がいつもよりも量が減っているように思えました。「日本人の買占めか?」とも勘繰るわけです。
 昨夜はスーパーチューズデーのせいもあり、店は連夜のガラガラ、帰りにKrogerに買うものがあり、立ち寄ると、紙製品は普通に置いてありました。
 ということは、Costcoだけが売り切れで他の店は騒動は起きていないのです。I-985に住む友達にも確認しましたが、そこにも紙製品はありました。まあメディアの報道に踊らされたわけです。

 そして昨日は米騒動も起きました。これはどうやらこれから現実になるらしい。まず魚の配達のドライバーが「ある店が米の袋を100、2パレット買った」と言うわけです。その理由はすぐにインドネシア人の従業員によって明らかになりました。バッタ、Locustです。これは前に書いたのですが、アフリカで発生したバッタの大群が穀物荒らしを開始し、大群が通過した後にはフンしか残らないそうです。これがエジプトからサウジアラビアに入り、西へと移動しています。
 それが現在、アフガニスタンまで来ているのですが、中国に到達するのは時間の問題、その前にインドに大打撃を与えるのではないかと言われています。
 そのため、米が高騰し場合によってはなくなるという噂が拡散し、週末にアジア系の店に米を買いに行く人がたくさんいたそうです。
 そのため、あるスーパーではなくなったのです。それで「トラック1台分買う」とか騒動が始まったわけです。
 西海岸ではすでに中国人によって良い米は買占められたそうです。そういう事から、私は最大手の業者に連絡すると、「確かに起きている、なくなる可能性があり多めに買っておいた方が良いですよ」というので、緊急に5袋もらいました。
 2番手の業者の話では「うちは出荷制限をしているのでなくなることはない。ましてや米国産の米がなくなることはない」というので、ここからは買いだめするのはやめたわけです。3番手の業者の営業はそんなことも知らずに呑気でしたけどね。
 実際にバッタが中国に到達したわけではないので、なんとも言えないのです。しかし中国政府はアヒルを十万羽用意して、バッタ対策に充てる検討をしているようなのです。
 アフリカでは、このために飢餓が起きている、食糧が足りない状況ですが、コロナで忙しい先進国はそこまで面倒見ないでしょう。どうぞ死んでくださいかと思います。
 値上がり、不足するのは米だけではなく、穀物のすべてに影響を与えると推測されていますから、パン、うどん、パスタ、ピザなどの粉製品の値上がりも必至ではないかと。しかし’なだ半年の猶予はあり、寒さでバッタは死ぬのであれば、それは起きない、それが私の見解です。多少の備蓄は必要かも知れないが、大きな備蓄しても仕方ないわけです。

 今日もニュース一気読み
1)JALとANAは北海道行の全便を欠航としました。おそらく搭乗率は20%以下
2)日本では大阪のライブハウスにいた200人を追跡しています
3)毎日新聞の社長が「最悪、選抜の中止もある」と発言、高野連は違う見解
4)スーパーチューズデーはバイデンが躍進、ブルームバーグは苦戦
5)TNのトルネード、死者の数は25人に増え、行方不明も10人以上に
6)フルトン郡の感染者は56歳の男性でビジネスでイタリアに行っていたと判明
7)FRBが0.5%緊急利下げしたにも関わらずダウは大幅に下げた
8)島津は検査キットの開発を、武田は治療薬の開発を開始
9)イタリアは日本に続き、全校休校を2週間やると発表、速報

 フルトン郡のケースについては、56歳の父親が感染し、15歳の息子も感染しましたが、母親ともう1人の息子は陰性だったようです。さらに幸運なことに、子供は学校に行っていないHome Schoolをしているので、接触は少ないかと。

 
Flash flooding threat the next 24 hours
 洪水警報が出ています、明日の午後まで。その後は晴れです、日曜日はサマータイムになるので、午前2時が3時になります。1時間損するわけです。

 売り上げ3割減ですよ。困ったもんだ。まあランチはそこそこ来てくれますが、ディナーが問題。おうちごはんでは魚が掃けないですよ。
 まあ、うちはまだ店の規模が小さいので、大きな影響は出ませんが、今月は赤字になると思います。そしてこのコロナが収束しない限り、赤字は続くのです。
 それが住宅ローンの返済の完済の遅れにつながります。不気味な未来に向かって何をすべきか考えさせられます。
 2020年は激動の年、ニュースでは11日に9年目を迎える福島第一の報道がありましたが、まあ何も進んでいないのが現状でしょう。 放射線の量が強すぎて、1時間いたら死ぬような場所がたくさんあって、燃料棒を抜き出せない。冷やすしかない、その水は汚染され、貯められる。その施設は満杯になる、海に流しすかない。それでも2040年から50年に廃炉になるという。とんでもないものを小さな島国に作ったものです。それも多額の税金を国民に強いるわけです。赤字の日本がさらにダメになる。
 こうした世間の猥雑が人をおかしくする。「将来ないなら死にたい、でも1人で死ぬのは嫌だから他人も殺して死ぬ」そういうのが出てくるのです。
 韓国のコロナの元、宗教法人もカルトらしい。そして教祖が「世紀末が来る」と言い、それを実現させるために、武漢に行って感染して帰ってきて、わざと感染を拡大させた?そんな話も出るくらいです。世も末ですよ。電波のない島に住んでのんびりやりたい気持ち、わかるでしょう。

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