13万8千件で13件の割合 3月16日(金)

Marzo Dieciseis (Viernes)

 この数字は何を意味するのか、ユナイテッド航空が1年間に運ぶ犬の数が13万8千件です。そしてその間に死亡する犬が13件、怪我をする犬が18件だそうです。この数字は他の航空会社と比較するととびぬけているそうです。
 自分のペットを運ぶときは、「ユナイテッドを避ける」、これが1つの事故防止策?かもしれません。今回は国内線が東京まで行き、カンザスに戻ってきましたが、これに9千ドル?のチャーター代がかかっています。
 オレゴンからカンザスに行くはずが、デンバーの空港で東京行きになってしまったようです。
 数日前に小型のブルドッグが機内で死亡しましたが、その記事を読むと、2時間もキャビンの上で吠えていたそうです、そして静かになった、永眠したわけです。飼い主も気づいたら出せ! アテンダントも何とかせえー。ですよね。

 米トイザラス全735店舗閉鎖の衝撃、なぜ再建に失敗したのか(字幕・15日)
どうしてつぶれたのか?
 従来型の小売戦略や財務リスクであり、トイザラスは自らの首を絞める結果となった。ウォルマート、ターゲットなどとの競合に敗れ、最後はネットでアマゾンに負けたから? 
 私が思うにこれは単なる物販でしかなかったから?だと思います。おもちゃを売っているのに夢がない店内。昔、たまごっちが流行りのときに、店に入ったことがあります。アメリカの巨大な店の特徴は皆同じです。オフィスデポも同じ、どでかい売り場に雑然と品物が棚に並んでいて、黄色などのセールっぽい札が目立ちます。
 私は子供の心をつかんでいる会社としてレゴを上げます。レゴランドで誕生日会をする親がいます。どうしてトイザらスでこんなことができなかったのか?
 店の中に入ると十字のように作られた棚。これを少し迷路のようにする。ピエロがいてもいいし、道化師がいてもいいですよ。行って楽しい店ではなかったのでは? 安売りに走る余り、買い物する楽しさや行って遊べる楽しさを提供することを忘れてしまった、そして負け戦に臨んで、当然負けたのがトイザらスでしょう?違いますかねえ。
 要するに、企業努力をしなかった、子供を楽しませることができなかったということです。これはあらゆる産業に言えることです。

 2桁に?
 久々に100円を割り込むのか? いろいろな憶測がありますが、アメリカの保護主義回帰、日本の投資家の円買いなどなど。105円の節目を割れば、それは現実になるとラロイターには書かれています。現在105円の後半です。

 理財局って何をする部署? と思いませんか? 
財務局は、健全な財政の確保、国の資産の適正な管理、金融機能の安定の確保、金融サービス利用者の保護及び金融の円滑化並びに財務省及び金融庁施策の円滑な浸透と施策への反映のために地域において業務を遂行します。
 そこに総務部、理財部、管財部があるわけです。

健全な財政の確保、これが理財部の仕事です。

  • ●適正な予算執行の確保のために下記の業務を執行します。
    • 国の予算の適正かつ効率的な執行を確保するため、予算執行調査や予算編成に関する資料の収集を行います。
    • 台風及び地震等により道路、河川等の公共施設や農業用施設などが被災した場合は、速やかに災害復旧事業費を決定するために災害査定の立会を行います。
  • ●地方公共団体の財政状況を的確に把握しつつ、必要な事業への財政融資資金の供給を確保します。
  • ●たばこの小売販売業者の適正な配置を図るとともに、未成年者の喫煙防止に取り組み、国民を保護します。
  •  これが財務省のホームページに書かれています。でも分からない。

 
 
 森友学園問題とは何だったのか?
問題の国有地の持ち主は「国土交通省大阪航空局」でした。豊中ですから大阪空港の近くで国有地があるのは理解できます。そして、国有地など国有財産を売ったり貸したりするのが「財務省理財局」の仕事。財務省の出先機関である「近畿財務局」が2013年6月から9月にかけて売却先を公募しました。
 2015年に学園は近畿財務局に「買い取り」ではなく「借りる」形にできないかと要望。適切な売り手かどうかを検討する「国有財産近畿地方審議会」では、財務面に不安がある学校法人に国有地をあてがうのはいかがなものかと異論が噴出しますが、財務局側が押し切って2月、審議会が「買い受け特約付きの定期借地契約」での「認可適当」と答申したのを受けて5月に契約。
 翌2016年3月、借地での契約後に小学校建設を進めていた学園が、工事中に新たなゴミが出てきたと国に連絡。その際に「国のゴミ撤去を待っていては開校できない」と一転して借地契約から購入へ変更してほしいと要望。4月、国は学園側にこれまでのゴミ撤去や除染費として1億3200万円を支払いました。気前がいい日本国? 翌月「土地価格は9億5600万円」と不動産鑑定士が査定したのに、6月に約8億円を値引きした1億3400万円で学園側に売却。学園側は金額表示をしないよう近畿財務局へ要望し、なぜか財務局も応じました。この経緯を小学校建設予定地の豊中市議と朝日新聞が追及して公となり騒動が始ったのです。で、赤木という関西理財局の職員が自殺するわけです。この人は関西理財局の幹部の下で実際に動いていたであろう人。なぜ自殺する必要があったのか? この赤木さんはノンキャリで、上のキャリアから圧力をかけられていた。マスコミにリークしたのもひょっとしたらこの赤木さんではなかったのか? そう考えると点が線になるような?? 日本のこういうミステリーは多いのですよ。そして自殺して封じ込め。
 昨日の夜は、温かかったので、暖房を切り、ドアの1つを開けて冷房を入れずに営業しました。これでわずかなお金セーブ。ハマチの安売りの日は成功でした。というのも、カレッジバスケが中継されていて暇そうでした。うちは満席の待ちでした。やはりこういうイベントをして集客して盛り上げないといけません!みなさん良い週末を。
 

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