今日の出来事から 5月11日(水) やること山積み!

 店を開ける苦労というのは大変なことだと、つくづく思います。POSの納品が23日の朝しかできないことが昨日、判明。来週は担当者がバケーションだそうで、どうしてもできない。
 幸いにも州と市のアルコールライセンスはすでに仮ですが届いています。あとは保健所と消防の検査に合格すれば店は開けられますが、工事はまだ終わっていません。昨日は御影石を敷いたバーの下に木をはめ込んでいました。そしてブースが届いて、その高さの確認を自宅から椅子を持ち込んで行ったところです。OKだったので、これから毎日少しずつ椅子を運びます。今、自宅には50近い椅子が横たわっています。
 予約システムのOpen Tableは昨夜、来週の予約を止めて、新しい住所の告知をしたところ。メニューを印刷していますが、アマゾンになかなかよく見える紙があって、追加でオーダーしたところ。ランチとデザートのメニューも印刷しないといけません。
 TVとネットはComcastの予定で進んでいましたが、あの場所にはケーブルがなく、当初の185ドルが280ドルになるというので保留、ATTのUverseに切り替えようかと思っていた矢先、Comcastの人に昨日、偶然会って、できるかもしれないと言われ、その返事待ち。
 食洗器は月曜日にこれまたサービスマンを近くで見つけ、電話したのが返事ないので、こっちが早く、その日の夕方にはサインして昨日、現場を見てもらい、今日搬入が決まっています。今日は配管のすべてがつながる予定になっていて、水道とかも使える見込み。
 まあ、こんな感じで、すること、こなすことがたくさんあります。今日は魚のピックアップはないものの、あるパーツを買いに行くし、その後でついでにRestaurant Depotにより、また印刷屋にロゴをガラス窓に張るのでそのオーダーにも行ってきます。

 明日からPlayersが始まります。ゴルフしない人はこれが何かわからないでしょう。第5のメジャーと言われ、優勝賞金ではメジャー以上の今年は$1.89Mが支払われます。去年はリッキーでしたが、今年は誰? 松山は予想では5番目だそうです。可能性はありますよ。

 なぜ暑いのか?
 御覧のようにジェット気流がカナダまで上がっているからです。カナダ国境は冷え込んでいるのに、メキシコ湾からの高気圧が強いので、南東部から北東部にかけては気温が上がっています。

 For Sale
 邸宅が売りに出ています、場所はフロリダ、売り主はセリーン・ディオン、価格は72.5Mですけど。

 トヨタ自動車は、2017年3月期の連結営業利益は前年比40.4%減の1兆7000億円となる見通し。前期よりも円高水準にある為替レートが収益を圧迫、東日本大震災やタイ洪水の影響があった2012年3月期以来5年ぶりの減益予想。やはり円高は大きいでしょう?

 日本のみならず、米国でも自殺が増えています。東洋経済から。自殺率は過去30年ほどで最悪のレベルに急上昇、高齢の世代を除くすべての年齢層で上昇し、特に女性の自殺者が急激に増加。
中年層(45~64歳)の女性の自殺率は、1999~2014年に63%上がっている。同年齢層の男性は43%増で、すべての年代の男性で最も上昇率が高い。全体の自殺率は1999~2014年で24%上昇。自殺率は10万人あたり13人で、1986年以降最も高い。2006年からは毎年2%上昇。自殺した人の数は、1999年は2万9199人、2014年は4万2773人に。10~14歳の少女の自殺率も急激に高まっているのも特徴で、1999年の50人から2014年は150人と、3倍に。人種・民族別では、ネイティブアメリカンの上昇率が最も高く、女性は89%増、男性は38%増。また、白人の中年女性は80増。                  
自殺率が低下したのは黒人男性のみ、年代別でも低下したのは75歳以上の男女のみ。白人が厳しい状況にあることが判明、特に高卒以下の学歴の白人の間で薬物の過剰摂取や自殺、肝疾患、アルコール中毒による死亡が急増している。今回の自殺率の統計では学歴別のデータはないものの、年齢層と人種別の傾向はこの研究結果と一致、米国社会に広がる絶望感が実態として表れていると、研究者たちは指摘。
 これを日本に当てはめると、自殺の前にあるであろう「貧困」が大きな社会問題になってきています。シングルマザーの貧困は前にも書きました。そしてネットカフェで寝泊まりする若者、家なしの中高年、さらには老人破産もいます。もう日本がアメリカの後を追っていることは一目瞭然でしょう? 小さい時から自分が何をして食べていくのかをしっかり決めてそれに見合った学校を選び、スキルを身につけて、会社に入ること。これが一般化するでしょうね、というかそうしないとダメでしょう。文系出て、営業ですか? 総合職? そんなもんはスキルになりません。潰しが効く仕事とは何か? 考えてみましょう。高学歴でも定収入もありうるのです。世の中、競争社会、勝たないといけませんがね。2割しかいや1割しか勝てませんがね、残りは負けるんですよ。8割9割の負け組は惨めでっせよ。勝たないと意味ないということを思い知ることです。勝つために何をすべきか、アタマとカラダ使うしかありません。
  欧米では失明原因第1位という目の病気「加齢性黄斑変性」。これが初めての本格的な調査で日本人の60~70歳代の20~30%がかかっていることがわかっています。その原因は何かといえば、食の欧米化です。加齢性黄斑変性は老化現象の1つで、見ようとするところが真っ黒になったり、物が歪んで見えたりする病気。目の網膜の中心にある黄斑に老廃物がたまって発症。網膜は、カメラでいえばフィルムにあたり、黄斑は映像が焦点を結ぶ箇所にあたる。ただし、フィルムではどの部分でもよく写るが、網膜では黄斑だけがよく写り、ほかの部分はぼやけて見える。 このため、黄斑は非常に小さな部分なのに、それが機能しなくなると網膜の他の部分は正常でも視力が著しく低下、治療せずに放置すると、多くの患者は視力0.1以下になり、さらに悪化すると失明に至るのです。
   日本では、ほとんどみられなかったのですが、高齢化と食生活の欧米化により近年急増しており、緑内障、糖尿病性網膜症、網膜色素変性に次いで失明原因の4位に上昇。予防するには、緑黄色野菜をとるのがいちばんで、ハーバード大学が発表した研究によると、約10万2000人の健康データを分析した結果、ニンジンやホウレンソウなどに含まれるカロテノイド(植物の色素)をたくさんとっている人は、とらない人に比べ、加齢性黄斑変性を発症するリスクが40%以上も減ることがわかっています。40%はデカいですよ!
 「年金なんて充てにするな!」と私は言いたい。特に日本はそう、人口が減っていく=老人を支える人が減っていくのです。それは体重の重い白人と同じです(差別ではありません)。肥満の上半身を細い足で支える、それはやがて膝を痛めます。そして手術?車椅子?今なら60歳で定年退職しても23-25年も生きるのです。その間の生活費が大変!ダイヤモンドに出ていますが、引退後の収入は現役時代よりも500万円減ります。そして年金暮らしの家庭の家計は年間75万円の赤字だというデータがあります。年金収入が厚生年金と企業年金(退職金の分割受け取り)の合計で300万円ある人の手取り額を試算すると、手取り額は「額面の収入」から「社会保険料+所得税・住民税」を差し引いて計算しますが、1999年には、額面の年金収入が300万円あれば、手取り額は290万円、ところが2015年には、同じ年金収入でも手取り額は258万円です。保険料の引き上げなどで手取りが減っているのです。「年金さえあれば老後の生活は何とかなるのでは」と楽観的に考えている人がいるとしたら、それは大きな間違い、と締めくくっています。不動産買って家賃収入を得ましょう。投資をしましょう。今遊ぶ金あったら、それを投資に回すこと。私はいつもこれを言って実践しています。
 Atlanta, GA 7-Day Forecast
 別に天気予報で書くことはありません。サラリーマンだから仕方ないとか、弱気になることは良くない。40歳を超えたらいや30歳を超えたら、もう老後をどうするかと真剣に考えるべきでしょう。日本はどうなるのか、自分で見極めることは大事ですよ。単純に考えて人口が減っていく、国の借金は増えていく、国債発行して凌ぐ、これが加速するとどうなりますか? 日本は破たんするのです。「そんなことはない」と思っても一回でも借金が減りましたか? 増えるばかりです。そして地震の不安を抱えています。家を買ってもそれが地震で倒壊したら資産が消える。そんなリスクばかりの国に住む理由がありますか? ミッキー・カーチスがタイに住むことを決めたそうです。良いのでは? 仮に日本円の資産が1億あったら、それを3千万円くらいに減らし、外貨を持つか、または海外の不動産に投資するなどしてリスクを分散すべきです。100%日本は非常に怖いものがあります。何かあったときに何もできません。日本は企業ベースではすごいと思いますよ。ただ、国で考えると物価が高い、とにかくお金のかかる国なのです。1千万円で老後をエンジョイできる国はまだまだあります。日本にしがみついて5千万円あったら大丈夫と思っていたら無くなった、ということにならないようにお金を有効に使える場所に移る、またはお金だけ移すようなことをしていくのも手段かと思います。アメリカに住んでいる間にそういうことを身に着けるのも大事ですよ。我々にとってアメリカは「住みやすい国」だと思いますが、アメリカ人からすれば「物価が高い」国です。アメリカ人の一部は老後を物価の安いメキシコや中南米で過ごす人もいますからね。まあ老後破産したら惨め、誰も面倒を見てくれません。そうならないために日々考えることだと思います。
 

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