今日は七夕です 7月7日(水)

 Siete de Julio (Miercoles)

 アメリカにいると、4日の独立記念日がメインで、今日が七夕だということをすっかり忘れておりましたが、日本の友達とラインしていると、「七夕やで」と言われ、なるほどと思うものです。

 昨日は店に行き、3件のグロサリーの配達を受けましたが、米人の友達はしっかりランチにやってきて「今日まで休み」で横の店に行ってもらいました。その後も1人か2人、店の前まで来ていたような。やはり、開けても暇だったと推測しています。月曜日にプロのカーペット掃除をしてもらったものの、汚れが目立っていたので、やり直しでした。150ドル払ってこんなもんかい、これは「掃除はしました」ということであり「綺麗にしました」ではないのです。私は同じところを2回スチームバキュームでやりましたから、かなり新品に近いところまで回復しました。これは自分でも満足のいく仕事でした。空気清浄機もフィルターを掃除しました。あれだけ埃が付くということは目に見えない空気もかなり汚れているという証拠です。コロナも終わり、1つ家に持って帰りたいと思いますね。

 休憩の中、何でも鑑定団を見たのですが、徳川家光には兄弟がいたんですね。忠長と言う人物で、弟になり家康の孫になります。ところがかわいそうな人で28歳で切腹させられます。お父さんの秀忠(2代将軍)からも勘当になるのです。まあ幼少時は家光よりも忠長の方が将軍向きであったと書かれていますし、派閥のようものもありまして、元服後に謀反を企てているとか、まあ騒動を起こし、最後には切腹で人生を終えるわけです。家光でさえ47歳で他界しています、当時はほとんどが短い「人生50年」の時代でした。その忠長が書いた書状があり、300万円の値がつきました。

 


鑑定団ではコイン大会もあり、アメリカにいる皆さん、50セント硬貨を見たことありますか? 私の手元にはありません。しかし、今でも作られています。1794年までは銀が90%を占めていましたが、1965-1970年までは銀が40%入っています。今は銅とニッケルの合金です。この現在の50セント硬貨がJFKの肖像画になったのは1964年製造からですが、この硬貨が2千円の値打ちになっています。まあ機会があれば、JFKのコイン、探してみてください。カジノではよく使うので流通しているそうです。ギャンブル好きの友達に持って帰ってもらいましょう。アメリカに25年も住んで、まだまだ知らないことがあるんですよ。2ドル札はたまに見ますけど、50セント硬貨は見た記憶がないですね。1ドル効果は自販機でお釣りで出てきますが、これも嫌われていますね。

 


ベントレーでさえハイブリッド? リチウムイオン電池を搭載し、バッテリーだけでも25マイル走るそうです。べ―ス車は20万ドルからです。すべてがEVになびくのでなく、ガソリン車でもハイブリッドにして燃費が30%から40%抑えることができれば、それは環境に良いのでは?これだけ多くのガソリン車が、現実問題走っているわけで、これはゼロにはならないのです。昨日、コスコでガソリン入れたらプレミアムで3.29ドルでした。前回は2.99だったように思います。ロスの姐さん、そちらは5ドルですね?

 

実は、ヒュンダイもハイブリッドを増やしていて、このSUVサンタフェ、ツーソン、エラントラなどにもハイブリッドが選べるようになっています。ガソリン代が上がると、やはりハイブリッドはお得感があります。



67歳で引退するとして、それまでに$1ミリオンを貯める。では年代別にどれだけの金を毎月回せば良いか、それがCNBCに出ています。年率6%のゲインがあると計算してのものですが、20歳では319ドル、30歳では613ドル、40歳では1240ドル、50歳では2831ドルを毎月投資していけば、17年後に1ミリオンになります。これを総投資額で考えると20歳からでは総投資額が$180084ですが、30歳では$272174。40歳では$401713、50歳では$577766となります。20歳から引退のための投資を始めるとリターンが$819000もあるわけです。結論的には投資は早い方が良いということです。まあ20歳で毎月319ドルを投資に回す、年間で$3828ですが、きついかも知れないが、それをやり抜けば、1ミリオンの資産ができることになります。しかしここにはそれ以外のものが含まれていません。例えば家を買うとか、家を買うには頭金が必要でさらには毎月のローンもあるわけです。現実的には普通の人にはこれは「絵にかいた餅」かもしれません。しかしながらせめて30歳ぐらいから毎月613ドルを投資に回すくらいの収入を得ていたいものですね。

 インドからインドネシアへ? デルタ型のコロナが東南アジアで猛威。インドネシアでは1日の感染者が約35000人、死者も1千人を超えています。インドが43000人の感染者で822人の死者です。ちなみに世界1位はブラジルで約49000人が感染し、1558人が死亡しています。ちなみに東京、一気に920人まで感染者が増えたので、緊急事態宣言をまた発令しました。これで菅さん「万全の体制を敷いて抑えたい」と言っているのですが、できてないじゃん! それしか言えんのかい! あほちゃう! 貧乏くじを引いたね? としか私は言えませんが。小池もこれで国政に出るとか言ってる場合じゃねー。


写真で見るカリフォルニアの干ばつ、Lake Shadow、1977年以来の干ばつです。

もう干上がるしかない。野菜の値上がり必至。これを踏まえて、店ではランチについていたサラダと味噌汁は7月からカットして有料にしました。




防衛省の次期戦闘機の開発に1兆4千億円かかるそうです、これを高いという記事がありますが、私はそうは思わないですね。これをやらないと日本は守れない。防衛省の年間予算が5兆円ですが、人件費を削ってでもやるべきです。ロボット開発をして人を減らす、ドローンを飛ばしてミニ爆撃機にするなど、やり方はいろいろあるんですよ。尖閣もそうです。ドローンの基地にすればいい。それで見回り、いざとなれば人が行く。警戒爆弾も落とすようなドローンであれば良い。戦闘機は民間機と違い、形式認証が要らないので、日本が自由に作れるわけで、これがアメリカよりも優位に立てる?「令和のゼロ戦」になることを期待しているのです。三菱飛行機ではアメリカに抑え込まれたが、戦闘機では負けない、逆にこれをオーストラリアとかに売り込めば、お金にもなるわけです。自国ではなく日本と対等に付き合いのできる国との連携に使えば、1兆4千億円かけても、ムダ金にはならないんですよ。ちなみに一機の値段は200-300億円と言われています。10機オーストラリアが買えば3千億円です。どうしてそういう話し合いができないのでしょうか? そしてこれに反対する人は国益とか、国防とかどう考えているのでしょうか? まさか戦争しないで話し合いで解決できると信じているんですか? 抑止力は大事ですよ。

 

今朝も雨が降った痕跡がありました。昨日、車にワックスかけたのに、濡れてしまった。

ハリケーンはジョージアの東を通過、州としては非常事態宣言ですが、アトランタには一切関係ありません。今はタンパの北を通過して中心に対して南東部で大雨が降っています。これを考えるとアトランタに大雨が降ることはないわけです。

 七夕が終わると海の日、そして終戦です。戦争やるからには勝たないとダメ。国連の常任理事国、ロシア、中国、アメリカ、イギリス、フランスの5か国? これいつ改定するんでしょうか? 改定というか入れ替えです。日経平均でも入れ替えがあるというのに。GDPでいえば、1位がアメリカ、ロシアが10位、フランスが6位、イギリスが7位なのです。ということは2位が中国、3位が日本、4位はドイツ、5位がインド、8位イタリア、9位ブラジル、11位カナダとなっています。戦後76年も経過して、いまだに当時の戦勝国が常任理事とは時代錯誤も甚だしいわけです。そして名ばかりの国連で、ロシア、中国、アメリカは実際には好き放題しているわけです。したがって前にも書いたように戦闘機開発を自前で行い、「日本をなめたらいかんでよ」の状態を作っておくこと、日本の立ち位置を確保することは大事なことなのです。日本には技術があるんですよ。それを上手く営業ベースで生かせないだけなんですね。売るのが下手な国ですよ。だから世界で負ける。巧・匠の技を生かしてこそ日本では? 

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