なかなか厳しい師走の前半 12月4日(金)

 Quatro de Decembre (Viernes)

どうも感謝祭明けで、売り上げが伸びていません。クリスマスの買い物が忙しいのか。昨夜はそこそこの予約があり、いつもなら混み合うのですが、それがなかったですね。先を読むのは実に難しい。

OECDは来年の世界の経済成長率を4.2%とし、その3割は中国が担うと発表しました。今年がユーロ圏が-7.5%、米国がー3.7%となり、中国は唯一+1.8%となるようです。来年は中国は+8%となり、欧州が+3.6、米国が+3.2%になるようです。


こんなチンケな会社でも上場するんですからね、まあ今の波に乗ってる会社ですよ。

DoorDashは、当初のIPO価格を$75-85にしていましたが、$90-95に設定し直ししました。上場したら$3.14Bを市場から吸い上げるわけです。

配達している人は大したことない。システムも使い勝手が悪い、それでも世界中に展開している。さらには赤字じゃーなかったですかね。誰が得をするのか? 上がり続ける株市場の中で、その途中ならだれも損はしないわけです。やがて天井を打ち、暴落したときに、持っている人は大損する、それだけのことなのか? バフェットはこんなIT関連、決して買わないでしょうね。

 2万ドルが来年の末には6万ドルになる? 3倍の儲け話ですよ。これはサイバー通貨、ビットコインです。月曜日に2万ドルを付けたそうで回復してきていますが、今後も上がり続けるという予測が出ています。これも不思議で実体のないお金です。誰が始めて、それだけの供給があり、その供給を増やすことができるのか。それも私は分りません。世界の通貨が紙に信用を印刷しただけの紙きれなので、仮想通貨も何かの信用を織り込んでいる? しかし昨年は8000ドル以下まで暴落しましたよね。それが元に戻る。そしてまた上がる。これもどうもマネーゲームの標的にされているというか、裏で操る人がいるのか、「上がるよ、上がるよ」で世界中の人を引き寄せ、上げていく。そしてそこで儲ける人がいる。これもまたいつかは下がり、最後にもっていた人は大損する? そんな気がしないでもないんですよ。

 昨日の米国、217664人が新規感染しました、1日の記録です。日本の2500人は可愛い数字です。2879人が死亡しています。日本で50人程度ではなかったか。累計でも1400万人を超え、1414万人になりました。累計の死者も276411人になりました。ではアメリカは危険なのか? まるで危険ではありません。国土が広いですからね、密がない。メトロアトランタに限っていえば、さらに安全かと。昨日お客さんと話しましたが、子供は普通に学校に行き、マスクと手洗い、そしてデスクは囲われ、飛沫防止になっている。ではどこで誰が感染し、死亡しているのか? 大半は生活習慣病を患っていた人ではないかと思うわけです。そんな半分病気の人がこの国には単純に1千万人いるとしましょう。その中の27万人が死んだというだけの話では? 

「アメリカ、銃があるから怖いね、毎日殺人事件が起きてるらしいよ」と同じような気がするわけです。アトランタも危険ですよ、バカがたくさんいてすぐに銃を持ち出す。しかし普通の中流以上が住んでいるような場所では起こらないんです。だから安全です、せいぜい空き巣とかしか起きないですからね。それを数字にするとアメリカでは毎日30人程度が銃の犠牲になっているわけで、「怖い国」だとレッテルを貼られる、物事の本質を見ていないわけです。


またまたジョージア州が注目されています。大統領選で不正があったとトランプが吠えているからです。州の選挙の責任者は脅され、票を数えた人も誰かに狙われ、票をカウントした機械メーカーも脅されるなど、「そのうち死人が出る」とビビッています。

まあ、不正はなかったと思いますよ。しかし負けたくないトランプとトランプ信者は引き下がらないのですよ。したがって、最悪の場合、暴動が起きる可能性さえあるわけで、選挙はまだ完全に終わっていないのです。


90%から100%になりましたが、9時から90%です。午後1時には100%になり、午後6時には終わり。上手くいけばディナーのパティオはあり。




4年前の就任式で、パーティを行い、その会場がDCのトランプホテルだった、そしてその費用が100万ドルだったそうで、これがどうも高額過ぎて、過払いの可能性があり、当然税金を使ってるので、当局がイヴァンカを聴取したそうです。まあ本人だけでなく、身内も特権を利用して荒稼ぎ、とかいろいろしていたんでしょう。これ見ると、辞めてから訴追されるパターン=韓国の大統領に同じ。あの国もほとんどの大統領が辞めたあと訴追され、有罪になり収監されていますからね。アメリカの大統領でそうなれば初の出来事?それだけ品のないゲスの大統領を選んだアホの国であると言えるのです。そんな国が世界の1位から落ちるもの時間の問題となり、次は赤い色の国になる。それがまた一党独裁でとんでもない。というか党の中にはまともな人もいそうですが、熊のプーさんに抑えつけられて、何もできない。彼が失脚しない限りはこのまま走る暴走列車となるでしょう。「中国4千年の恨み?」白人支配の世界がこれからはアジアの大国支配に変わっていく? 皆さん、自分の羅針盤を持ち、世界の動きに惑わされることなく、自分の進路を進みましょう。では良い週末を!

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