楽しみの9月スタート 9月1日(火)

Uno de Spetembre (Martes)

画像に含まれている可能性があるもの:3人、座っている人、食事をしている人、テーブル、飲み物、室内

 先週末が70歳の誕生日だった兄貴分のチャーリーです。Nan Thaiレストランのオーナー。明日からタイに帰るそうです。しかしタイ政府の許可が必要で、なかなか大変だったとか。帰国後は2週間の隔離が義務付けだそうです。気になる売り上げはそこそこの回復で赤字にはなっていない。先週土曜日が200人来たと言っていましたが、普通なら350人でしょうから、まだまだ厳しい。

 昨日は、ベルト屋のボブのアトリエが完成してその披露ミニパーティで、ケータリングに行き、PGAの選手を待っていたのですが、時間が早く誰も来なかったですね。いつものラスティ、彼はFourteenのクラブをPGAツアーの選手が使っているので来ていましたし、ハリス・イングリッシュのコーチをしているジャスティンも来ていました。彼はウーシューゼンのコーチもしています。松山なんかも本当は、外人コーチの指導を受けると、一皮剥けてメジャーに近づくと思うのですが、英語力の問題なのか、それはなさそうですね。ゴルフ界のエリートですよ、大学でゴルフ部でやってきてアマで優勝してプロ入り、しかし世界の上の壁を破るにはエリートだけではダメなのでは? そんな話を私はしました。ちなみにコーチは自分からは売り込んでいかないそうです、選手からのオファーを待つのみだそうです。

 そして、昨夜分かったことは、いつもある火曜日のパーティは今年は中止だそうです。いつもはNanタイレストラングループが仕切るのですが、今年はコロナ対策でクラブハウスのシェフが作るものを食べて激励会が今夜あります。では外食は? チャーリーによると、選手の外食は禁止だそうです。これもコロナ対策です、ホテルの中でしか食べることができないそうです。松山は大抵、庄やに毎日記者団と行っていましたが、それも今年はないということです。

Zoom shares soar after revenue more than quadruples from last year

コロナで儲けているのは私だけではありません、ZOOMは、第2四半期の売り上げが予想の$500Mに対して$663Mでした。1年で355%の伸びだそうです。まさにコロナ様様、ZOOMがホテルをそして航空会社を潰そうとしている?

 昨日、パーティで出会ったバーテンダーは、KRバーで働いている英国人の女性でした。聞くところでは、セレブシェフのケビン・ラスバン、1号店のRathburnと2号店のKrog Barは閉めたそうです。今残っているのはRathburn SteakとKRバーの2つだけ。飛ぶ鳥落とす勢いだったのですがね、コロナには勝てなかった。 Buckhead Life GroupもBuckhead Dinerが永久に閉店したようですし、その向かいにあるCorner Cafeも閉めるのではないかと言われています。Buckhead Life Groupは私がかつていた会社で、高級レストランばかりを持つ会社ですが、今では勢いがない。というか2人の息子の仲が悪いのでうまくいっていない。かつてのような豪華な店作りの店はもうノスタルジーのような感じで、アップデートされていないわけです。今は煌びやかな店よりも、エレガンスでもカジュアルであること、それが求められています。企業の会食や接待でかなり儲けてきたはずですが、それが消えた今、内情は厳しいと思います。大きな改革が必要。

 すでにUSオープンは始まっていたのですね。大坂なおみは土居とフルセットで破り2回戦に進出、相手は世界ランキング74位のイタリア人です。

 

 また90度に戻りますね。しかし日曜日が85度で、iPhoneの予報ではその後、84-84-80-80度と続きます。赤ワインの季節→売り上げアップを狙います。価格の中心は30-50ドルですが、Silver Oakは70ドル、Far Nienteは95ドルで販売、それでもSilver Oakは3回リオーダーしましたし、Far Nienteも追加します。

 昨日は準大手の酒屋のセール品をオーダーしました。M by Michael Mondaviという赤ワインがあります。市場価格が200ドルですが、通常の仕入れ値150ドルが100ドルに下がっています。うちは30ドルだけ乗せて売ります。富裕層がこれなら買います。Quintessaも2年ぶりに買います。100ドル以上の品ぞろえも少しは必要なので、2-3本置いておき、売れたら補充していきます。

 昨日聞いたように大きなレストランの売り上げが60%程度にしか戻っていない、それも経済フル再開のジョージアでこれですからね、NYやシカゴは死に体です。ということは高級ワインは売れていないのです。一方、10-20%の人はコロナでも収入が落ちていない。ましてや富裕層でお金のある人は株価が戻っていることで逆にお金が増えています。余裕があるわけです、彼らがこうした高級ワインを買いまくることを期待しています。スパークリングワインもそうで、15ドル前後のプロセコよりも50ドルのシャンパンの方がうちでは良く売れています。それを踏まえて、シャンパンの銘柄を1つ増やします。知恵比べ、知恵出しですね。4カ月連続の前年比150%に向けて走るしかないんですよ。まさにコロナはチャンスです!


しています。

Comments

Popular posts from this blog

実録 詐欺物語

ハワイ島は超金持ちのお忍び場所

お気の毒 2月1日(水)