常連さんのパワーさく裂 9月11日(金)

 Once de Septempbre (Viernes)

 連休後の週で来店客数が減っていますが、それを救ってくれるのは常連さんです。もうクレイトン郡には頭が上がりません。シェリフのヴィクターさんが4人連れてきてパーティです。おまかせ10コースで5人前。それも毎コースに違う酒を出すという試み。何の騒ぎかと思えば新しく就任したジャッジのお祝いでした。そこにはコミッショナーのフェリシアさん(後で記念撮影しましたから名前が分かる)、ソリシター、などクレイトン郡の法と秩序を守る幹部が集合です。まあ、仮に私がクレイトン郡内で何か悪事を働いてもかなり良くしてくれるでしょう、といってもクレイトン郡に行く用事もないし、交通違反も起きないですね。

 アメリカ、やはりコネですから、こうした自治体の幹部を知っていることは大事です。フルトン郡もそうで、切り札を持つことが大事です。まあそれを使わないで済むことが最善ですが、何か問題が起きたときに助けてくれます。日本でも同じでしょう? 官僚のつながりとか、天下りで民間に人が入る、それを受け入れる理由はそこにあります、物事をスムーズに進めるため。

 BLM(Black Live Matter)とか人種差別問題がありますが、この上に書いたような人たちには関係ありません。クレイトン郡はしっかり彼らによって守られています。そこに白人の入り込む余地はないでしょう。デカルブ郡もそうです、主な幹部は黒人層によって牛耳られています。フルトン郡も半分以上の幹部がそうです。私はある意味、それでジョージア州というのは均衡が保たれていると思うわけです。州の全体としては白人が支配し、その中の個別の郡に関しては黒人が支配している。州の拘束力よりも郡の法が強いこともあり、ここでまた均衡が保たれる。私、ゴルフ焼けで顔がかなり黒くなっていて、それも好かれる原因? この前、配達に来た酒屋の黒人がチョコレートを買おうとして1ドル差し出したんで、「おい、持ってけ、俺たち同じカラーじゃないか」と言いましたよ。私なりのサービスです、私はこうやってみんなと仲良くするんです。相手も悪い気がしないと思いますよ。おー、わが同胞よ!ですね。

 ロスの姐貴も言っていますが、民主党は労働者の味方で、共和党が大企業の味方?仮にバイデンが勝つと、中国への規制緩和が始まり、その恩恵を受けるのがバイデン、そして体調不良で次のハリスに引き継がれる、多少の金のばら撒きがありますが、多くの庶民は救われない。民主党のやることは中国共産党に近い? 今の知事とナンシー・ペロシが親戚なのだそうです。私も調べてみました。That info is a public knowledge on 2018 before he ran for office. Gavin Newsom's aunt married one of the Pelosi brothers. That made his aunt Nancy P's sister-in-law. ということです。カリフォルニア、民主党が牛耳っていてやりにくいそうです。知り合いがグルーミングの店をやっていますが。労働者が強いので下手にクビにできないそうです。バカでも雇うと15ドル以上の時給。それで仕事しないからクビにすると今度は訴えられる。自由の国、アメリカでも州によっては全然違うわけです。まあだから「合衆国」であり、国の政策が通じるのは外交だけ、内政は州=1つの国に任せる。さらにその下には郡があり、ここがまた強い。マリワナが良い例でしょう。合衆国憲法では違法なのに、州レベルでは合法になっている州があり、それを販売しています。日本ではあり得ないことです。日本には1つの法律があり、それが全国に通用します。大麻は禁止ですが神奈川県はOK、ということは日本では絶対にないのです。でもアメリカではあるわけで、それは州が1つの国だからでしょう。

 A customer has his temperature taken at the entrance to a restaurant as some businesses reopened at the end of last month under a host of new rules, following weeks of shutdown amid the coronavirus disease (COVID-19) crisis, in Tel Aviv, Israel, June 4, 2

 イスラエル政府は新規の感染者が増えていることからロックダウンを実施するそうです。

 3人の子供がいて20代なのにリタイヤした夫婦の話、CNBCに出ています。彼らは大学で出会い、20歳で結婚。教師でしたが夏のセミナーとかもこなして2人で5万ドルの年収が8万8千ドルに。2008年のリーマン危機で住宅価格が下落したのを受け、レンタルハウスを購入、それを雪だるま式に活用して、今では19のレンタルハウスを持ち、29歳の時に引退を決意したそうです。現在彼らは35歳になっています。こんな話は稀かと思いますが、やはり不動産の収入で生きていくのが一番安定するんだと思いますね。

 日本でも不動産収入で頑張る人がいますが、結構失敗しています。不動産が腐動産になるわけです。まず起こり得ることは1)家賃収入は保証ではない、借りた人はいつ出ていくか分からない。2)マンションの修繕費や管理費とかが上がることがある。これは多々ある。3)家賃収入が下落することがある。この3つを覚悟しておかないとギリギリのお金で回していると赤字になり、やがて持ち出しになります。サラリーマンが毎月数万円の持ち出しするとかなりきついですよ。アパート経営とかいかにも恰好いいように外見は見えるもんです、そんな甘くないですよ。簡単ならみんなやっています。

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 今年のハロウィンはどうなる?1年で一番チョコレートが売れる時期ですが、感染防止でこれが中止になると業界にとっては一大事、大きな売り上げ減少になります。

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懐かしい写真です。あのときあなたは何をしていましたか? 9・11今だにすごい写真です。

 セリーナが敗れました。第1セットは6-1で簡単に取ったものの、第2と第3を3-6,3-6で落としています。体調が悪かったのか? 土曜日に決勝です、アザレンカ対大坂なおみ、時間はまだ未定です。

 

 昨日はパラパラの雨でした。87度ですが体感の温度は午後5時で93度です。今日はすでに予約が入っているので、間違いなく混むと思っています。魚もバッチリありますから、きちんと回れば売り上げが作れます。あとはワインがどれだけ売れるかです。

 昨日、あるお客さんからの問い合わせでウルグアイのワインを買いました、調べるとなかなか面白い。国土は日本の半分、ブラジルとアルゼンチンに囲まれた南米で2番目に小さい国ですが、1人あたりの牛肉消費量は世界一です。年間60キロです。同じ南米のワイン産地であチリやアルゼンチンと同じ緯度に属し、大西洋からの影響を受けた穏やかな気候で、ワイン造りに適した産地です。ウルグアイワインといえば、タナというくらい、フランスのピレネー地方原産のタナ種は、現在、ウルグアイが世界最大の生産国となっています。ウルグアイで造られるタナは、ウルグアイのタナという意味の「ウルタナ」という名称で呼ばれており、タナという名前の語源にもなっているタンニンが豊富な濃い色素を持つフルボディワインを造ります。ウルタナから造られるワインは、単一品種のものが主流ですが、メルロともブレンドされ、まろやかな味わいのワインも造られています。ステーキに合うタンニンの強いワイン、しかしフランスのタナよりもまろやかに作られている、週末に飲みます。こうしてお客さんに教えられることも多々あります。皆さん、良い週末を!




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