もっとアタマ使え 6月15日(金)

Junio Quince (Vernes)
 人間歳をとると、テクノロジーを拒否してしまう。7月に帰国しますが、高校時代の友人と飲み会をセットしています。
 その連絡法、1人は嫁にライン。もう1人電話連絡です。2人ともITから距離を置いています。まあ、必要ないといえば、それで終わり。
 しかし、便利なものを使わないと、不便になることもある。世の中の流れにある程度ついていかないと、置いて行かれる。私はそう思うわけです。 といって、私もエクセルを使えるわけではない。携帯電話にある多くの機能を使えないでいる。
 それでも、このブログ書いているし、FBもやっているし、インスタやツイッターも活用しています。そこから得られる情報がたまにあるからでしょうか。

 来週、カマスという魚を買います。8月までが旬の魚らしい。これを知ったのはインスタでした。日本の魚屋さんやレストランをフォローしているので分かったわけです。そういうわけで、何かと役には立っています。

 今朝は6時に起きて、6時半に家を出て空港近くのホテルまで、お届けものをしてきました。ダウンタウンの渋滞を懸念して、早めに出たら8時の待ち合わせが、7時10分に着いて、クルマの中で寝ていました。
 そのお届物はあるワインですが、日本に行く方に預けたわけです。そのワインは4月に頼まれたもので、数が多いので、3本ずつ運んでもらっています。
 今、思えばもう少し上乗せしておけばよかったかと思いましたが、まあいいか。こういうのが縁でというか、繋がって来年の4月に店で24人の会食を予約してくれました。
 どこかで人に親切にしておけば、それが回り回って、戻ってくる。そういうことは、よくあります。相手の方もそういう行為をありがたいと思い、感謝しての行動でしょう。

 先週のカンブリア宮殿がそうでした。兵庫の確か西脇にあるクリーニング店です。「おせっかいな店」、クリーニングに出すと、ボタンが外れていてば付けてくれる。そういうのが、回り回って、今では繁盛しています。クリーニングもオンラインの時代で、前のように持ち込んだり、取りに行ったりしません。宅配を使うわけで、そうすれば全国から注文が取れます。

 おせっかい、日本で買えば4万5千円のものがハワイで350ドル。ここで買えば280ドル。送料までこちらが持つ。相手は300ドルでもいい、と言ってくれたが、最初に280ドルと言ったのでそこは変に譲らない。
 さらに税金払うのもいやでしょう?と問いかけ、配送方法を工夫する。私がそこで思ったのは、いくら富豪でも、ケチはケチですよ。使うところは使うが渋るところは渋るわけです。最初は貧しかったでしょうから、その気持ちはいつまでもあると思いましてね、なるべく安く仕上がる方法を探してあげる。これが信用になるわけです。
 ハワイやロスに行ったら、「カモが来た」で、ぼる店が多いし、海外から来た日本人をローカルの日本人が食い物にするようなこともあるわけです。
 そんなことしても一時の儲け、意味がない。それよりも喜んでもらうことを考える、それが長い商売につながるのですよ。
 ビジネス、どこでつながっているか分からないので、まともな商売しないといけません。
 
 昨日、ポールターはー1で1位タイでしたが、その前の日に、ボブがランチに来て、「ポールターにテキストしよう」というので、「takaでランチ食べてるよ、明日頑張れ」と送ったら、寿司の面白いイラストを2つ送ってきた。気の利いたジョークでした。余裕があるんだと思っていたら初日、良い成績で回っています。これも大事、応援しているというのをアピールするのは大事ですよ。優勝の可能性はありますからね。

 
  暑い週末になりそうです。ヘリテージはサン、旅行会社のゴルフコンペ、100人近くが出る大きな大会です。
 私はホームコースで、85切りに挑戦します。K-スマネージメントが課題ですかね。皆さん、良い週末を!

Comments

Popular posts from this blog

実録 詐欺物語

ハワイ島は超金持ちのお忍び場所

すでに暇モード 5月26日(金)