今日の出来事から 1月20日(金) 今日から始まる新しい歴史

 昨日の死体騒ぎは、自殺でした。65歳の車椅子の女性が銃で自殺したので事件ではなかったということでした。でも、店の近くでするんじゃない!

 今日のワイドショーは、朝から就任式一色です。私ごときが、これに関してコメントする立場ではありません。
 昨日のお客さんの反応も「えー、とんでもないことが起きる」と否定的です。良識のある人は、花札君を選んでない!といって語弊はありません。クリントンが嫌いで逆に入れた人はいるでしょうが。
 したがって、誰が支持をしたのか、それは落ちぶれた白人層なのです。上位20%の良識層の数と下位の80%の腐った層の数はどちらが多いか、分るでしょう。
 あえて腐った層というのは、それが工場労働者の多くだからです。彼らがアメリカをダメにした人たちともいえるかもしれません。その一部がバージニアからイリノイあたりの丘陵からグレートプレーンといわれる平野部に住んでいる。
 かつては、炭鉱で栄えたような街。アタマは要らない、そこ掘れば石炭が出てきた。そして鉄鋼業は栄え、自動車産業もその近くで生まれた。しかし、それは衰退し、彼らは時代から取り残されていった。「過ぎた日のアメリカ人」がそこにいたのです。
 麻薬やアルコールにおぼれた層でもあるのでは? 少し誇張しますが、まあ全員がそうとは言わないが、そんなもんでしょう。
 ジョージアの南も同じようなもんですよ。そんなのがゴロゴロ住んでいるわけで、「おらが主張を受け入れてくれる花札に賭けた」のでしょう。そういう面では民主主義は、数です。金持ちよりも貧乏人の方が多いから、その支持を取り付けた人は勝つ。インテリの家後よりも簡単な英語の方が分かりやすい。そして勝ってしまったから仕方ない。

 まあ、4年の辛抱、というのが20%の人の見方でしょう。景気はすでに頂点に近いのです。雇用を生むといっても、すでに人出不足は深刻化しています。工場を呼び戻して、彼らがそこで働き、4%後半の失業率が2%になるのですか? ならないでしょう。いい迷惑として言いようがありません。
 そして世界の警察官をやめるということは軍事バランスが崩れ、中国がどんどん覇権化していきます。あの国はそういう国です。超昔の地図を持ち出して、「こっからここまで中国だった」と言っているのですから。尖閣どころでは済みませんよ、沖縄も取られる。そこまで危機感を持たないと怖いことになります。

 経営再建中の東芝は、分社化の検討を進めている半導体以外の事業についても売却を検討。 東芝は、主力の半導体事業を分社化し、ほかの会社から出資を受けることで検討を進めているが、半導体以外の事業の売却も検討課題。
 アメリカの原子力事業をめぐる損失額は、最大で7,000億円規模に膨らむ可能性があり、不動産の売却なども含め、資金調達を急ぐ方針。
 仮に不動産などの資産を全て売却しても負債を返済できない「債務超過」を避けるため、金融機関に支援を要請、主要取引銀行は応じる構えだが、一部の金融機関からは慎重な声も。

 イタリアの「ランボルギーニ」の新車ショールームが、神戸・旧居留地にオープン。正規販売代理店としては全国で7店目。関西では大阪に次いで2店目となります。
 それだけ、売れているということでしょうか。二極分化の日本、お金持ちはいるのです。

 唐突ですが、デブですか? 日本ではBMI(体格指数)が25以上の肥満者が増加しており、2015年の成人の肥満者は約2,500万人だそうです。

 肥満は2型糖尿病や高血圧、動脈硬化といった生活習慣病の発症リスクを高めます。その原因のひとつは、肥満に伴って脂肪細胞が肥大化・増殖し、働きが悪くなり、代謝の異常が起こることです。
 まあ、とにかく運動して甘いもの控えて、特にバターやヘビークリームの類をカットしましょう。野菜中心の生活です。

 この人、覚えていますよね?
 前科7犯、借金50億円。 天才ですよ奇才ですよ。村西はAV監督になる前にいくつかの職業を経て例えば、英語教材セールス。全30巻の英英辞典で価格は20万円、今の貨幣価値なら100万円前後。
1970年、村西は月に4セット売れれば営業のトップになれる状況で、少ないときに週5セット、多いときに1週間で20セット売り、日本一になった。100万円の腕時計をして、必ず5000円のランチを食べた。大卒初任給が2万5000円の時に最高月収は驚くべきことに150万円もあった。
 英語教材で成功を収めつつも、二転三転して、78年に北海道で業務用ゲーム機の設置事業を手がけていた。インベーダーゲームのブームに乗り、1年で3億の現金と、2億の機材を手元に得たが、村西は次なる「金の卵」を見つける。
 成人向け写真集、いわゆる「ビニ本」。ゲーム事業を売り払い、ビニ本の商売に経営資源を投入。広告を新聞に打ち、大工を募集して、正味75日で全道に48店舗を開業させる突貫工事で「ビニ本の帝王」と呼ばれ、市場シェアの7割を握る。
 村西とおる 詳細はここに、ダイヤモンドに出ていました。

 オリーブオイル 赤ワイン 牛乳・ヨーグルト コーヒーとお茶…健康にいいと思っていたのに! 健康になれないのはなぜか? それは西欧人と日本人の体質が違うからです。週刊現代に出ています。
 例えばオリーブオイル、日本人は欧米人と比べて『内臓脂肪がつきやすい体質』のため、脂肪を摂取すればすぐ体についてしまい、血糖値や血圧を上昇させ、動脈硬化や心臓病の原因となります。
 一方で欧米人は油を摂っても遺伝的に内臓脂肪より、皮下脂肪になりやすいので、日本人のようなリスクは少ない。そもそも日本人の『体質』は独特なのです」
 赤ワインに含まれるポリフェノールが悪玉コレステロールの酸化を妨げ、動脈硬化を防ぐとされ「酒を飲むなら赤ワインがいい」という説がありますが、日本人は赤ワインを飲む健康利益より、害のほうが多い。
日本は心臓病の発症率が世界で最も低い国の一つであり、心臓病の予防を目的にわざわざ赤ワインを飲む必要はない。ポリフェノールは、果物、緑黄色野菜、大豆にたくさん含まれていて、わざわざ赤ワインを飲む必要はないというもの。
 逆に、日本人の約半数はアルコールを肝臓で分解する酵素の働きが生まれつき弱く、こういう人は飲酒によって、食道や大腸、肝臓などのがんを発症しやすい。
 アメリカ人で、日本酒の熱燗を飲みながらビールを水代わりに飲む人がたくさんいますが、日本人がそんなことしたら倒れてしまいます。
 欧米人には、アルコールを分解する酵素の働きが弱い人はほとんどいない。また、欧米人は、がんの発症原因の30%を喫煙が占めていて、飲酒は3%しかありません。一方日本人は、飲酒によりすべてのがんの発症率が高まります。これも白人とアジア人の体質の違い。
 ラクトース、乳糖不耐症とは、牛乳に含まれる乳糖を分解できない体質のこと。牛乳を飲むとお腹を壊しやすい人がいるのはそのためで、日本ではアカディとかあり、アメリカでもラクトースフリーの牛乳が出ていて、私も最近、これに切り替えましたが。
 日本人を含む大部分の黄色人種とアフリカ系の人、そして白人でも地中海沿岸の人々の7~9割は乳糖不耐症ですが、北欧や西欧の白人には1割ほどしかいません。
 ということは骨を丈夫にするために牛乳を飲むのは日本人には合っていないことになります。それよりも他にカルシウムを摂取する方法を探す方が賢明です。
 ヨーグルトもそうで、腸内細菌と、腸内細菌が持つ遺伝子を国ごとに比較する研究が行われ、その結果、日本人の腸内は欧米と比較してビフィズス菌をはじめとする善玉菌が多く、悪玉菌が少ないという結果が出ていますから、無理してヨーグルトを食べる必要はないということです。
 コーヒーも健康に良いとされていますがー、カフェインを摂取し過ぎると、頭痛、不安、抑うつ、不眠、嘔吐、下痢などを起こすことは世界的に確認されています。元々日本人を含むアジア人は、カフェインで不快な症状が起きやすいタイプの遺伝子を持つ人が半数もいます。欧米白人やアフリカ系の人、同じアジアでも中国人は、カフェインが合わない人は少数派です。
 お茶が日本人に合っているのは、緑茶は1杯約30mgのカフェインが含まれ、コーヒーはその3~7倍あるからです。日本人の体質を考えれば、コーヒーは1日2杯くらいに留めておいたほうがいいでしょう。すべて現代ビジネスに出ています。なかなか勉強になります。

 Atlanta, GA 7-Day Forecast
ポカポカのアトランタ、パティオに座れるというおかしな現象です。温かいのは良いが、そのうちドカーンとしっぺ返しがありそうな感じがします。

 
 

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