今日の出来事から 8月17日(水) 4万と8万

 今朝の全米のニュースからの数字です。4万人は、カリフォルニアの山火事での避難世帯の数です。8万人はルイジアナの洪水での浸水した家屋の数です。どちらも史上の最高?このルイジアナの雨というか水をそのままカリフォルニアに移送してやれば、山火事はすぐに消えるのですが。プラスマイナスではゼロ? 地球は巧くできている。

 軍事技術で世界一の国でも、自国の山火事、自然災害との闘いには勝てないのです。アタマが賢いなら、その技術で、「山火事を一気に消す消火剤」、「燃えない外壁」、「山火事の侵入を防ぐ遮断幕」とか作ってほしいものです。
 山火事は西部のあちこちで起きていますが、人口の多いカリフォルニアの被害が一番多く、アリゾナとかは人が住んでいないので、燃えても関係ない感じです。

 第2次世界大戦末期に行方不明になったと言い伝えられているナチス・ドイツの軍用列車の発掘作業が8月16日、ポーランド南西部の町で始まりました。地元に言い伝えられている話では、1945年の終戦直前ソ連軍が迫る中、ポーランド南西部バウブジフ近郊のトンネル内でドイツ軍の列車が消息を絶ち、列車にはユダヤ人から奪った宝石が積まれていたそうです。
 ポーランド人とドイツ人の合同チームは昨年、地下に埋まっていた問題の列車の場所を突き止めたことを明らかにしました。これに対して、クラクフ科学技術大学の研究チームは、2人のトレジャー・ハンターが見つけたと主張する場所に列車はないと反論。
 発掘許可が下りた16日、バウブジフ近郊の3か所で問題の列車の発掘作業が開始。チームは、地中レーダーの手応えは“非常に有望だ”として、作業を進めています。
 旧日本軍がアジア各地から運ぼうとした金はどこに行ったのでしょうか? これもあったという話があるのですが。

 メンタルを強くする! ミケルソンの場合。東洋経済に出ています。
自分のゴルフをさらにレベルアップするためにはどうしたらいいのか。そんな悩みを抱えていたミケルソンは、実弟ティム・ミケルソンを通じてラードン博士と知り合い、博士の教えに「夢中になった」とある。痛恨の敗北を喫した2013年の全米オープンを振り返り、ラードン博士はミケルソンが惜敗したことより彼のゴルフの完成度が高い状態だったことに着目。「よい状態」をいかに維持し、高めていくかをミケルソンに説き、その1か月後のスコティッシュオープンと全英オープンの2週連続優勝へつながった。
「1打1打を評価しつつゴールを置き換えるという博士のアイデアは、わたしにとってとても大事なヒントになったのです。ラードン博士が考案したメソッドは、みなさんのゴルフにとても役立つシンプルな手法です。ゴルフをしているとき、頭のなかに浮かんでくるいろいろな思考を、どうやって整理し、プレーに役立てていくか。その答えは、この本にあります。考え方を変え、自信を高めることで、スコアアップできるのです。さあ、試してみてください」
ミケルソンがそう力説するラードン博士のメソッドの基本は「プレショット・ピラミッド」と「メンタル・スコアカード」の2つだ。
「プレショット・ピラミッド」は、ラードン博士が発見して名付けた概念。その名の通り大きなピラミッドの形をしており、6つの心理的要素で構成されている(右下)。その6つの要素を採り入れ、順次ステップを踏みながらスイングやプレーを実行に移す方法であり、ラードン博士が提唱するメンタル強化のメソッドだ。
プレショット・ピラミッドは、次の6つの要素で構成される。
1、 姿勢
2、 モチベーション
3、 コントロール
4、 最大化
5、 集中
6、 プランニング
1つ目の「姿勢」は、「あなた自身の心の哲学を見つけること」。かつて陸上競技の世界で打破は不可能と思われていた「1マイル4分の壁」がひとたび破られると、他選手たちも続々と「壁」を破り、新記録が更新されたそうだ。目指すものが不可能でも脅威でもなく、達成可能なものだと思えるかどうか。
「できない」「無理」というメンタル・バリアを生じさせないための秘策は、目標そのものではなく、そこへ到達するプロセスを考えること。「自分は年を取りすぎた」「もう若い人のようには打てない」といった固定されたマインドセットをいかにオープンマインドへ変えるか。
2つ目の「モチベーション」は言葉通りだが、ラードン博士は「3つの層で構成されている」と説く。第1は本能に基づくもの。第2は学習することで得られるもの。そして第3は心の底から湧き出す「なにかをしたい」という純粋な気持ち、いわゆるパッション(情熱)で、「それが人間を動かす最高のモチベーションになる」。
3つ目の「コントロール」では、ボールやゴルフをコントロールするためには、感情をコントロールすることが必要と説く。プレー中に感情が高まり、理性を失いそうになったら、まずスピードを制御することが肝要。歩くスピードも呼吸もスローダウンすると感情はおさまってくる。
そして「怒ってもいいんだよ」という許可をあらかじめ自分で自分に出してしまうこと。無感情なロボットのようになる必要はない。怒りのレベルや感度を落とすことさえできれば、それでいいと思うこと。多少の不安は決して害ではない。さらには、アンラッキーは「起こるもの」と自分に言い聞かせること。
 まあ、確かにそうです。ゴルフはメンタルスポーツです。今週も日曜日がんばります!

 Atlanta, GA 7-Day Forecast
 今日はAT&Tの工事が入るので、早めにブログを切り上げます。8時半から12時半までの間だそうで、どうしてこういうのを10時から11時までとかにできないのでしょうか? 軍事技術で世界一なのですが、人間の使い勝手では世界最低!!!おまけに工事費150ドルも取られる始末です。


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