今日の出来事から 2月17日(火) 氷なし!

 まあ、心配されたブラックアイスはI-285の中だけはないようで、私はいつも通りの買い物ルートをして店に入る予定です。
 昨夜は、ガラガラのガラ子ちゃんで、なんとここ10年で一番最低の売上でした。1000ドルに達していないのです。かろうじて500ドルを超えた感じです。
 近くの店のオーナーと話をしましたが、午後6時に閉店を決め、従業員を帰したそうです。万が一、路面が凍結でもしたら事故になるのは間違いないですからね。
 最初はバレンタインデー明けで、暇なのかと思っていたんですが、こうした裏事情があったということです。
 次は金曜日に雪マークがついていましたが、それが消えました。今のところの脅威は木曜日と金曜日の朝の冷え込みだけです。土曜日からは雨マークがついています。気温がやや上がるので雪にはならない。アトランタはなんとラッキーなんでしょう!!

 23区もまた雪? 気象庁は17日夕、前線を伴う低気圧が東海沖から関東の東海上へ進むため、関東甲信の山沿いを中心に18日にかけて大雪に注意するよう呼び掛けました。東京都内でも18日夕方にかけて雪や雨が降り、23区でも雪が積もる所がある見通しです。
 18日午後6時までの24時間予想降雪量は多い所で、関東北部山沿いが25センチ、甲信が20センチ、神奈川・箱根から東京・多摩、埼玉・秩父にかけてと関東北部平野部が15センチ、関東南部平野部が5センチ。東京23区は3センチの見込みだが、気温が低くなると大雪になる恐れもああります。

  ニッパチ(2月と8月)は売上げが低調と言われている日本の小売業界ですが、最近は状況が変化しています。今年は、2月18日(アメリカは19日になります)から中国の旧正月にあたる春節が始まるため、需要の取り込みに躍起になっています。
 免税カウンターの増設や通訳増員などのサービスはもちろんのこと、買い物時間短縮や決済の利便性向上、「春節福袋」など、各社ともに一歩進んだ工夫で集客に努めています。
 実はアメリカ、2月と8月は掻き入れ時です。2月はバレンタインデー関連で忙しい。8月は前半は暇なものの、第2週から学校が始まると活気づきます。

 メタボ対策になる15の食べ物
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ヘンプシード     抹茶
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アーモンドバター    サーモン
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アラマンス         みかん
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ピスタチオ        ケール
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ココナッツウオーター     パパイヤ
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コテージチーズ    唐辛子
 
キノア           野菜スープ

ブルーベリー

 サーモンについては両方言われています。オメガ3などの良い点と養殖の場合、着色しているのでそれが害になるということです。
 アラマンス~ 8000年の歴史を持つ、アツテカの穀物です。カルシウム、マグネシウムが豊富です。

 オバマ大統領が昨年発表した移民制度改革の大統領令に対し、テキサス州の連邦地裁は、一時的な差し止め命令を出しました。
 大統領は昨年11月、不法移民のうち500万人の滞在を条件付きで認める制度を、議会の承認を得ずに大統領権限で実施すると発表。野党・共和党はこれに激しく反発し、法的措置を取ると表明していました。
連邦地裁の判事は、オバマ政権が行政手続法に従っていなかったとして、審理が完了するまでの差し止めを命じました。これがアメリカです。連邦政府よりも地方の権力が強いことがあります。
 この制度では審査に合格した移民が税金を払うことを条件として、3年間の滞在を認めるものですが、市民権の獲得にはつながらず、政府の福利厚生や医療保険の対象にはなりません。
 救済の対象となるのは、米国の市民権または永住権を持つ子どもがいて、5年以上米国に住んでいる不法移民です。また、子どもの時に米国に連れて来られた不法移民を対象とする制度の年齢の上限を撤廃することにより、さらに数千人を救済する。
 まあ、子供が学校などに通っている場合、親が強制送還などされると、子供の面倒を見る方法がないため、こうしたのだと思われます。

 Reports of freezing rain & sleet in North Georgia
Roswellから北がダメみたいです。

Atlanta, GA 7-Day Forecast
そして、こんな予報です。週末は雪ではなく雨です。

 今月は巻物用のシャリシートを作る機械を買いますが、来月は握り寿司を補助する機械も買うことにしました。最後に握るのは人間ですが、混んだときにも対応できるようにしたいということ、そして何よりも自分の重労働を軽減するのが目的です。
 日本の寿司屋でもジワジワ普及しているそうです。完全機械化ではありません。まあ、こうして少しでも楽に寿司が作れるなら体も長持ちするではありませんか? 今の状況で寿司を作り続けると腰痛、関節炎、肩凝りなどで、寿命が短くなるでしょう。そこを20%程度軽減できると考えています。
 そしてこの発想転換はどこから来たかといえば、酒の獺祭です。日本の清酒業界がどんどん縮小していくなか、この会社は伸びているのです。かつて酒蔵は全国にありましたが、今では半分以下です。獺祭も一時、潰れかけていましたが、今の社長が方針転換したから生き残っているわけです。
 それは、日経ビジネスでも取り上げられていました。酒蔵は年寄りの杜氏がいて、ほぼ勘みたいな感じで、日本酒を造っていたのを、若手の杜氏を育て、機械化し、大吟醸だけに的を絞って成功したわけです。
 職人を育てるには時間がかかる。そこを大きく発想転換したわけです。寿司の世界でも、そういう方向に今後流れていくと思います。
 特にアメリカでは巻物が中心で、握りを作るに比べ時間がかかります。それを10秒短縮できるわけです。1枚で10秒の差は大きいのです。
 握りも同じ、おそらく手でシャリ玉を握るに比べ5秒は違うでしょう。1時間で1800個のシャリ玉を準備できるそうです。人間なら手が疲れますが、機械は疲れません。文句も言いません、タバコを吸いに行くこともない。
 日本の高級寿司屋ではありませんからね、「巧く金儲け」するなら、この方向に行くしかないのです。
 日本人がしっかりいて、それで対応できるなら越したことはありませんが、慢性的な人材不足、そして顔だけ日本人に近いアジア人を採用して凌いでいるのが現状です。それなら機械化できるところは機械化すべきでしょう。
 寿司屋も自動車などの工場と同じ、お菓子の工場と同じ、機械化して均一な商品提供をする方が賢明ということです。
 今は、忙しいときに注文を断っているのです。それは作れないからです。その需要に応えるしかないでしょう? 今年はそれに3万ドルを使おうということです。狭い寿司カンターに3人の人間しか入れません。4人は無理、それなら効率を上げるしかないですね。これで20%の生産性がアップするならオッケーとしましょう、ということです。
 決して、これで回転寿司のようにはならないのです。ネタは同じものを使いますし、価格も高いのですからね。
 これが凶と出るか吉と出るかは半年後ではないですかね。夏にパティオが開くと、かなりの数のお客さんが入ってきます。ここで数をこなせるかどうかが勝負です。
 

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