今日のニュースから ６月７日(花金）

　労働省が発表した5月の雇用統計によると、非農業部門の就業者数は季節調整済みで前月比17万5000人の増加と、前月の14万9000人増から拡大しました。失業率は7．6％と、前月比0．1ポイント上昇しています。

　円高です。昨日は久々の９５円まで円が買われましたが、現在は９６円４４銭あたりで動いています。これは雇用統計に関連しています。

　フォーブスがアスリートの長者番付を発表し、男子ゴルフの世界ランク１位、タイガー・ウッズがトップに返り咲いた。   ウッズがこの１年間で７８００万ドルの収入を得たと推定。うち６５００万ドルは広告収入でした。２位は男子テニスのロジャー・フェデラー（スイス）。３位と４位にはＮＢＡレーカーズのコービー・ブライアント、同ヒートのレブロン・ジェームズが入っています。

　アトランタに住む同性愛者の男性が、希望したナンバープレートの文字の組み合わせが拒否されたとして同州を訴えていた裁判で、男性と同州との和解が成立し、男性に希望したプレートの使用が認められました。         
　ジェームズ・サイラス・ギルバートさんは今年１月、車のナンバープレートに使う文字として、「GAYPWR」や「GAYGUY」、「4GAYLIB」といった同性愛を示す組み合わせを同州の車両管理当局に申請したが、受け入れられませんでした。ギルバートさんは言論の自由の権利を侵害しているとして、同州を提訴していたのです。
　ギルバートさんの弁護士によると、州側はギルバートさんに申請した３つの組み合わせの１つを使用することを認め、ギルバートさんは「GAYPWR」を選択したという。弁護士は、「（ギルバートさんは）少なくともゲイという言葉の使用を認めさせたという点で規制を変えた。彼にとって勝利と言えるだろう」と述べています。
　新しい規則では、ナンバープレートで性的指向を示すことはできるが、性的行為や武器、麻薬などに関連するものは禁じられます。


世界３大ミスコンテストの一つ、「ミス・ワールド」の主催者は、インドネシアで９月に開催予定の今年の世界大会では、出場者がビキニを着用しないことが決まったと明らかにしています。世界最大のイスラム教国であるインドネシアの国民からの反発を避けるためです。    ミス・ワールド機構は、「この決定はワンピース水着が好まれている国では、極めて合理的な判断だ」と説明。地元の反発を受け、ビキニの着用を回避したわけではないとしています。
　今年の出場者１３７人は、ワンピース水着を着用し、その上に巻きスカートをはく出場者もいるそうです。
　一方、インドネシア紙は多数の保守派団体から、ビキニ審査が目玉の一つである同大会に抗議の声が上がっていたと報道。また、政府も大会主催者にインドネシアの伝統を守るよう要請したと伝えています。

　英紙ガーディアンは、米国家安全保障局（ＮＳＡ）が数百万人に上る通信大手ベライゾンの顧客の通話履歴を秘密裏に収集していると報じました。特定の人物ではなく、一般市民に広く網をかけて通話記録を調べるのは異例ですが、同紙は盗聴行為の是非を判断する「米外国情報監視裁判所」が４月２５日付で出した機密令状のコピーを入手しています。
　令状はベライゾンに対し、７月１９日までの約３カ月間、発信元や発信相手の電話番号、通話時間、その時の所在地などの通話データを「日々」ＮＳＡに提供するよう命じ、対象は国内、国際を問わないが、通話内容は除外されています。
　令状はブッシュ前政権下でテロ対策の一環として成立した「愛国者法」を根拠としています。

これについて、乗員情報特別委員会のファインスタイン委員長は記者会見で、過去７年間にわたって続けられてきた「合法的な活動」だとして、オバマ政権を擁護しました。
　下院情報特別委員会のロジャース委員長も、米国内のテロを防ぐための「非常に重要な活動」として、問題はないとの認識を示しています。
　メディアは数千万人に及ぶ顧客の日々の通話履歴が調べられていると伝え市民団体は人権侵害と非難。議会内でも「やりすぎ」と問題視する声がありますが、ブッシュ前政権時代から機密事項として議会には説明してきたとされ、有力議員の間では容認論が強いそうです。
　ファインスタイン氏によると、通話データの収集を可能にする裁判所の令状は３カ月おきに更新されているそうです。

　
　米原子力規制委員会は、米国内の原子力発電所のうち、炉心溶融を起こした東京電力福島第一原発と似た設計の原子炉３１基について、事故が起きた場合に放射性物質の放出などを食い止めることを目的とした対策強化を指示しました。
　対象となるのは、福島第一原発と同様の沸騰水型原子炉。指示では、非常時に格納容器からの圧力を発散させるベントシステムの改良を求めさらに、ベント設備は気温や水素濃度、放射線レベルの上昇に対して安全に対処できなければならないとしました。
　この措置には、もし炉心溶融が起きた場合でも、発電所の担当者が確実にベントを作動させ続けることができるようにする狙いもあります。
　日本での事故を受けて昨年も米国内の発電所に対し、ベントシステムの改良を指示していました。
　マクファーレン委員長は、「ベントを改良すれば、万が一非常システムで直ちに事故を食い止められなかった場合でも、公衆と環境を守る一助となる」「たまった圧力や水素を安全に放出することで、放射性物質を封じ込めている建物を守ることができる」と指摘しました。
　米原子力発電運転協会（ＩＮＰＯ）の調査報告によれば、福島第一原発の炉心溶融では、格納容器の圧力が設計限界の２倍を超え、ベントシステムを動かすための電力も空気もなかったとされ、
ベントシステムの改良は２０１４年を目標とし、もし必要と判断されればさらに時間をかけて追加的措置を講じるそうです。

　米国のスマートフォン市場でサムスン電子がアップルを抜いて首位に立ったとする調査報告を、米金融調査会社が発表しました。
　調査会社コナコルド・ジェニュイティは、米携帯各社の販売店の５月の販売実績を調査し、その結果、サムスンは主力新製品の「ギャラクシーＳ４」が好調で、５月の販売台数はＡＴ＆Ｔを除くすべての携帯電話会社で、アップルの「ｉＰｈｏｎｅ５」を上回ったことが分かっています。
「ギャラクシーＳＩＩＩ」と「ノートＩＩ」の好調な売れ行きも、サムスンの実績を押し上げましたが、ＡＴ＆Ｔの販売店ではｉＰｈｏｎｅ５がトップを維持しました。
　コナコルドの調査には、アップルの直営店など携帯電話会社以外で販売された台数は含まれておらずコムスコアの４月の調査では、米国内でのシェアはアップルが３９％、サムスンは２２％でした。
　また、昨年９月に登場したｉＰｈｏｎｅ５に対し、ギャラクシーＳ４はまだ発売から１カ月ほどしかたっておらず、それでもスマートフォン市場の様相が大きく様変わりしていることは明らかで、グーグルのＯＳ「アンドロイド」を搭載した端末は、１年ほど前にアップルの「ｉＯＳ」搭載端末を上回ったものの、スマートフォンの販売台数ではその後もｉＰｈｏｎｅが首位をキープし続けていました。
サムスンのギャラクシーＳＩＩＩは、ｉＰｈｏｎｅの首位に迫る勢いを見せた初めてのスマートフォンでした。コナコルドの報告書では、ギャラクシーＳ４が実際に首位の座を奪ったことを示しています。
　アトランタの某日系大手グロサリー会社でも営業の社員にサムソンのギャラクシーを持たせ、すべてのオーダーがそこから入力、送信できるようになっています。

予報がやや変わっています。

　５００ドルの罰金払えばグリーンカード？　今議会で審議されているであろう移民法の改革案です。１２００万人の及ぶ不法移民をどうするのか？ですね。
　この前、読んだ記事がそれで、２０１１年以前に米国に入った人であれば５００ドルの罰金で済むようで、これにより税金がきちんと徴収できるようにしたいのでしょうか？

　昨日からようやく皿洗いが見つかり働き始めましたが、未知数ですね。決して要領が良いとはいえない感じ。ただ真面目そうなので辞めないだとうなという感じです。
　昨日は雨も降らず気温も低かったので、パティオが使えて大入り満員でした。やはり実績残してなんぼですからね。ええ格好しても「金稼げん奴はくずじゃい」と私は思いますよ。根っからの商売人なんですかね。「銭、銭、銭でっせ。稼いでおくんなはれ」でっせ。ふと頭の中を山下猛三?が過ぎりますね。「どてらい奴」という西郷輝彦が出ていたドラマがありましてね、山全商店という実在の会社のオーナーの話だったと思うんですが、子供のころに見てましたわいな。金儲けは楽しいおまっせ。銭は力でんかな、大抵のもんは金で買えまっせ。まあ、皆さん、良い週末を。



 

 


 

 
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