週末往来!

 忙しさを理由?についつい、ぼやきが多くなり、人を知らないうちに傷つけてしまうことがあります。ここ最近あった出来事ですけどね。まあ、それも人の一部といえばそれでお終いですが、気遣いがなかったんだと思いますね、ということで反省しかり。弁解の余地なしであります。

 ようやくランチの皿洗いも決まりました。その前に採用したメキシコ人は1時間で逃亡しましたからね。まあ、今回は少し年配の人を採用しました。賃金はやや高いものの、居てくれて仕事をしてくれればそれで良いですよ。約2-3週間ほど皿を洗っていましたかね。まあ、こういう「原点」に戻るものたまには良いではないかと思います。レストランオーナーなら誰でも経験があることのようですけどね。

 ということで、これまで週末だけ2人だったわけですが、忙しいこともあり平日も2人の皿洗い体制にしましたが、そのうちの1人はキッチンの補助として仕込んでいかないといけないわけです。例えばうどんやそばなどの簡単なものが作れる状態に仕上げていく必要があります。これがまた、どこまで仕事が覚えられるか未知数ですが、やってみないと分からないし、運よくうまくいけば幸いではないかと思いますね。
 ダメだから使わないではなく、こうした安い賃金の人をいかに巧く使いながら同じものを作り、金儲けをするかなんですね。
 賢い経験のある人を採用して高い賃金を払って料理ができるのが当たり前ならば、私の店ではいかに賃金の安い人を使って美味しいものを出せるかだと思います。

  売り上げは6月としては過去最高の売り上げを作りました。平日の売り上げが上がってきたので、なかなか面白くなってきましたね。ただ、ある程度の限界に差し掛かっていますから、あとは内容をいかに充実させるかですね。

 アメリカ人は「賃金危機」にあるそうです。米国では公正労働基準法によって大半の職種や労働者は、最低賃金が保証されていますが、制定当初の1938年に定めた最低賃金は時給25セント。2009年以降は時給7.25ドルにまで上昇しています。
 しかし、最低賃金の価値はかつてとは異なり、1960年代後半の最低賃金は平均賃金の約半分であり、最低賃金でも正規雇用者1人の年間所得で、3人世帯を養うことができたそうですが、今は違い、最低賃金は平均賃金のわずか37%で、それだけでは貧困線を下回る生活を余儀なくさのです。
 もし最低賃金が1969年以降の物価上昇を反映していれば、現在約10.70ドルに、生産性上昇を加味していれば約18.72ドルに、最富裕層1%の賃金上昇に一致させるなら28.34ドルになります。
 最低賃金の価値が低下しているだけではなく、低賃金労働者の仕事の質も低下しています。1979―2007年は、全体として賃金は上昇、労働時間も増加しましたが、最低所得者に限ってみれば、労働時間は最も増加しているにもかかわらず、賃金上昇率は最低でした。

 金曜日は暇でしたが、明日の土曜日も予約の数が少なく、早くもJuly4thホリデームードなんですかね。うちのお隣の子供靴の店は来週すべて閉めるそうです。
 
   私の店も木曜日から日曜日まで閉めます。疲れているんで湖でのんびりします。たまに休めばいいじゃないですかね。それぐらいの「ゆとり」があっても良いのでは?

  米国西部が熱波に襲われています。ベガスが117度、フェニックスが119度と過去最高気温を更新していますが、これはメキシコ湾や大西洋からの風が上がってこないことから。熱が停滞しているためらしいですね。まあ、すべて「地球温暖化」によって、メカニズムが狂っていると片付ければそれでお終いなんですがね。
 アトランタ地方は90度をようやく下回り、やれやれです。

もう、これは日常茶飯事ですからね、倒木はアトランタ名物です。
7 Day Forecast
ほぼ毎日同じパターンの天気です、夕方に大雨が降りますね。昨日の午後5時の暴風雨はすごかったですね。
CBSはこんな感じですが、ABCでは来週の降水確率が上がっています。月曜日以降は雨に注意ですね。

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