週末往来! まだデブですね

ようやく今朝、ご覧の通り163.8パウンドまで落ちましたが、キロでは74.3kgもありまだまだデブでございます。

米人に言わせると、「とんでもない、TAKA太ってないよ」になりますがね。

日本のサイトで「適正体重」というのがあり、
http://keisan.casio.jp/has10/SpecExec.cgi
ここに体重と身長を入れますと、親切に教えてくれます。
私の場合、適正体重は67.4kgで現在のBMIは24.3ですから、「普通」というカテゴリーの際にあるわけですね。ちなみに25以上が肥満になりますから。
したがって「肥満度」も普通です。やれやれですね。67.4kgを米式にいくと、148.6lbsで、さすがにここまでは落とせる自信がありません。今後毎日ヤギのように草を食べ続け、ときたま「メー、メー」と泣くんでありましょうか。まあ160を2週間後の目標に頑張ります。一応、前向きな数字が出ていますからね。

米人をよく観察してみてください。足腰の悪い人が実に多い。それがなぜか? 重い上半身を2本の足で支えているからですね。若いときはいい、それでもね。ただ年を取るとだんだん、負担が大きくなるのです。それがやがて足やひざや腰に来るわけです。そして究極的には病になり歩けなくなる。悲しいですね、そうなると、だから50歳を前にダイエットに励んでいるわけです。

感謝祭まであと20日? 早いもんで、これが過ぎるとクリスマスまで一気に走ります。日本からも結構、家族が米国に来るようで、R君の顔を見にまたゴルフ好きの爺さんと婆さん(あ、失礼)がやってくるようですが、他にも新潟からSパパがゴルフをしに来るようで私もスケジュールの調整に忙しいのです。

 当初は帰国の予定でしたが、諸事情により延期してSC州のビーチハウスで過ごそうかと思いきや、無料の家がすでに予約が入っていて使えないため、1週間の休みを5日に短縮して地元でで5連続ゴルフになる可能性も出てきました。Aパパ、たまには私がどこかにご案内しましょうかねえ。

 8月だったと思いますが、Buckhead のPeachtree Rd.で車線変更する際に指示器を使わなかったとして警察に捕まり、裁判所に行った従業員の話があったと思いますが、その結果が出ました。
 1回目の出廷には警察官が来なかったので「勝ち」かと思いきや裁判の延期になり、2回目には出てきたので裁判をしたようですが、結果は「負け」で罰金170ドルを払ったそうです。
 これって、馬鹿馬鹿しいと思いませんか?車線変更で指示器使わない人は山ほどいますよね。たまたま、夜であったことが不幸だったのか、とにかくアトランタ市警察管内は、罰金が高いので気分が悪いですね。

 携帯電症候群になっていませんか? 気をつけないと中毒になります。それは誰かがテキストを送るとすぐに見ないと気が済まない、いらいらする。それが仕事中であろうが関係ないわけです。
 店のフロントの連中には通達済みでかなり徹底されました。私に見つかったらすぐに帰宅ですからね、そして2回目はクビ。
 ただし、キッチンはそうはいかないのです。人がいないのでクビにできないし帰すわけにもいかない。言葉で注意するしかないのです。それでも繰り返しますからね。
 ただ昨日はさすがに見兼ねて「おい、仕事中だぞ。何やっているんだ。そういうのを病気と言うんだよ。自分でコントロールせんでどうする。おまえは携帯端末にコントロールされているんだぞ。それが病気の証拠だ。フロントの連中を見てみい。誰も使っていないだろう。仕事が優先だからな。ここに仕事しに来ていることを忘れるんじゃない」

 これで収まりましたけどね。程度の低い人間、若い人間に限って携帯命みたいになっています。それが病気なんですね。仕事に病気にならんかい! 金ないくせにそういうことに頭を使う、仕事に頭を使えってね。

 手渡し型の「振込み詐欺」が流行っているそうです。手口は以下です。日本に高齢者がいる方は注意してください。被害者の多くは都会に住む高齢女性だそうです。

1.警察官(偽物)から電話をかける
警察官や金融機関の職員を装って、高齢者に電話をかけます。
「警察です。あなたの口座が振り込め詐欺に使われています。このままでは、預金がおろせなくなったり、年金の支払いが受け取れなくなったりします」
このように、「警察」という信頼度の高い役職の人から、「詐欺に悪用されている」事実(偽)を告げ、高齢者を「不安」にさせます。
「オレオレ詐欺」のような、「身内」からの電話ではないので、詐欺と気付かないととにかく不安になってしまいます。
不安になってどうすれば良いのか、と相手が乗ってきたら次のステップへ。
「新しいキャッシュカードを作り直せば大丈夫」などと安心させ、「これから銀行の人から連絡が来ます」と電話を切ります。

2.銀行員(偽物)から電話をかける
偽警官からの電話が終わったら、数分後には偽銀行員から電話をかけます。この時、銀行員役には親切そうな人を配置します。
「どうも、銀行の○○です。警察から連絡がありました。キャッシュカードが悪用されているそうですね。でも新しいカードを作れば大丈夫です。これから職員がカードを取り換えに行きますので、このまま電話をつないでいてください」
などと、とにかく高齢者を安心させ、親身になって話を聞いてあげます。
警察→銀行というスムーズな流れで、詐欺被害に遭っているどころか、助けてもらっているような感覚に陥れます。
電話をつなぎっぱなしにさせて長時間話を聞いてあげることで、家族への相談機会をなくします。
そして、いよいよ銀行員(偽物)が直接キャッシュカードを受け取りに行きます。

3.銀行員(偽物)が自宅を訪れ、直接キャッシュカードを受け取る
自宅住所を聞き、銀行員(偽物)が直接キャッシュカードを受け取りに行きます。
「どうも、銀行の△△です」
相手を信用させるために、銀行の名刺(偽物)を渡し、相手を安心させます。
「振り込め詐欺」という詐欺の名前を知っている人でも、「まさか自宅に直接来たりはしない」と思っている場合が多く、つい油断してしまいます。
そして、キャッシュカードを受け取り、カード変更に必要な暗証番号などを聞き出したら、「お大事に」などと親切そうな言葉をかけて去ります。
あとは、手に入れたキャッシュカードと暗証番号を使って、お金を引き出せば、振込め詐欺「手渡し型」の成功です。
 
 いつから日本に「役者」が増えたんでしょうかね???

Comments

Popular posts from this blog

実録 詐欺物語

ハワイ島は超金持ちのお忍び場所

すでに暇モード 5月26日(金)