バケーション終わり、仕事に復帰 9月4日(水)

Quatro de Septembre
 3日間のバケーションが終わりました。アリゾナのフェニックスに飛び、そこから車で約2時間かけてセドナに行ってきました。
 ここは元お客さんで、友達のボブさんフさんが引退して2年前に移り住んでいて、一度は訪ねるべき場所でした。
 有名なカテドラルロックを望める場所に家があり、普通の旅行者ならホテルに泊まるのに、彼らのゲストルームに泊めていただきました。持つべきものは友?
 2日目の朝は、裏庭がトレイルになっていて、そこから600m上がれば眺めの良い場所になりそこは、州立公園で10時からしか開かないのですが、我々は裏ルートからですから8時前にはそこにいて朝日を浴びていました。
 途中、コヨーテが3匹いて蛇を殺して朝ごはんにしようとしていましたが、我々が近づいたので、逃げていきました。
 こうした動物がいます。四つ足ではコヨーテ、クーガー(ヤマネコ)、鹿などです。ガラガラヘビ、雲、トカゲ、蛇がたくさんいます。
 なるべく自然を残すようになっているので、家の壁の色もダーク系、周りの木は切ってはいけない。畑にしてもいけない。
 マクドナルドのMマークも黄色ではありませんでした。セドナの人口は約1万人です、そして観光客が常時1万人います。
 画像に含まれている可能性があるもの:空、山、雲、木、植物、屋外、自然
 家の水は井戸水、ガスはプロパンです。電力はアリゾナ州は北部にダムが3つあり、安く供給されています。固定資産税も安いようです。彼らの家は約1ミリオンですが、他にも高い家は4ミリオンします。ロットは最低でも2エーカーでしか売買されない。
 投資目的で土地だけ買う人がいます。それがリーマンの前にはこの2エーカーが60万ドルしたそうです。その後20万ドルまで下がり、そのまま維持している人もいます。
 今年のセドナは実に暑く、例年ならフェニックスよりも20度低い(華氏)ですが、今年は10度しか差がない。フェニックスが110度ならセドナは100度です。これもやはり、温暖化の影響か? しかし夜にはしっかり気温が下がり、朝方は60度近くになります。電灯の規制もあり、夜の星の数がアトランタとは違います。標高は1千メートル近いのもありますが、空が近い、そして満天の星空でした、こんなに多くの星があることをセドナに来て思い知らされます。
 朝に散歩しても汗をかかない、といって乾燥した気候を差ほど感じませんでした。カリフォルニアの砂漠の乾燥とはまた違う乾燥の度合いでした。
 例えばフェニックスなら乾燥の度合いがきつかったと思います。サボテンの種類で気候の変化を感じます。フェニックスから北に走ると、サボテンの種類が変わるのです。そして、木も高くなる。平原から草原になり、木が生い茂る。川も枯れたのが大半ですが、セドナには枯れない川が流れています。それが緑をうまく作っています。
 昔、車がない時代には、西部開拓時代で、幌馬車がここを走っていたんだなあ、と思うのでありました。

 
Staying dry and hot
  残暑の厳しいアトランタです。今週はドライで暑いようです。今後10日間に雨のマークはありませんから、カラカラにあるでしょう。週末は97度が出ています。
 今日は連休明けの初日です。買い出しなどたくさんあるので早めに家を出ます。
 

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