対米投資が減る 3月28日(木)

Marzo Veinte Ocho (Jueves)
 静かな平日の夜が続いています。お客はどこに行ったのか? 来週がフルトン郡の効率学校の春休みになり、これまたひまが予想されます。

 日本の対米投資額はこれまで中国に次いで2位でしたが5位に後退しています。これで親分にまた責められる?「おい植民地、上納金が減ってんでー、もっと貢がんかい、ボケ」くらい言われるのでは? 脅しに弱い日本です。経団連を突いて「すまん、工場作ってくれんかね、爺がうるさいんよ」とならないか??
 18年はオランダが1位、2位がアイルランド、3位カナダ、4位スイスでした。これらの生国はアメリカの何に投資しているのか、そのあたりが気になります。私はてっきり、1位はチャイナだと思っていました。どう見ても工場建設ではない。カナダは隣国なので密接でしょうから、分からないでもない。

 欧州議会は、21年に夏時間を廃止することを決定しました。そもそも欧州に夏時間があったことを知りませんでした。
 実はアメリカにも夏時間のない州があります。2つしかありません、ハワイは1967年に廃止しています、ということはかつてはあったのです。ハワイでは夏時間の意味がないので廃止しています。もう1つはアリゾナです。ハワイに次いで1968年に廃止しています。しかし、これには面白い話があり、ネイティブの居住区、ナバホは夏時間があります。したがって、1つの州で異なるのです。

 EUはこんなことも決めています。EU内で2022年から販売される全ての新車に速度の抑制装置の搭載を義務付ける規則に合意したのです。
「インテリジェント・スピード・アシスタンス」装置で、この装置は速度が過剰に速くなった場合、自動的なブレーキ作動が起きるわけではなく、運転手が装置を解除しなければエンジン出力を制限し、制限速度内の走行を保つ仕組みとなっています。示された規則では、装置の特定の技術を義務付けてはいません。一部の自動車メーカーはGPSやカメラを利用し、最高速度の到達の探知や速度制限を順守させる技術を既に開発しています。ただし、今回の規則の発効には各加盟国と欧州議会の承認が必要です。自動的に速度コントロールをして渋滞を防げるのは良いでしょう、スピード違反で死亡者が減るのも良いでしょう。
SONYの平井会長が退任することになりました。SONYを復活させた男? ゲーム機出身で、あの久夛良木さんとゲームの世界にいた人です。家電部門にいなかったからできたのでは? 収益で復活できても、家電では復活できていません。まあ、今更SONYが家電で復活するとか、そういう認識がおかしいのかもしれません。稼いでナンボの世界です。

 
16-20-37-44-62でした、12がパワーボールです。ウィスコンシンでした。誰か当たっています。750ミリオンの当選です。私ではありません、まだ見ていませんけど。
私的には、お金は欲しいが大金は要らない。狙っているのは5つの数字だけです。これが当たれば1ミリオンです。税金引かれて60万ドル、これならあまり驚かないでしょう。

 3月25日に珍事があったそうです。ロンドン発デュッセルドルフ行の飛行機が行先を間違えて、スコットランドに到着したそうです。どうしてそうなったのか経緯は分っていないそうです。

 現代ビジネスが、アメリカの景気後退を伝えています。
アトランタ連銀発表の「ナウキャスト調査(月次の経済指標から実質GDP成長率を予測する手法)」によると、2019年1-3月期の実質GDP成長率は、前期比年率換算で+1.4%。(2018年10-12月期の実質GDP成長率の実績値は同+2.6%)。明らかに減速しています。

 今日から気温が上がります。昨夜は少しひんやりしていました。土曜日の最高気温は76度でパティオが開くかもしれません。日曜日は逆に気温が下がり62度で曇りの予報です。来週以降もあまり良い天気とはいえず、本格的に春になっているとはいえないようですが、そこは三寒四温です。ジワジワきています。
 


 

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