法案通過するか 7月3日(木)
Luglio Tre (Giovedi) Tres de Julio (Jueves)
減税法案の裏で行われている債務削減のための歳出カット法案。まだ案の段階ですが、多くの事項を盛り込んでいます。Tax and Spending Bill というそうです。
1)Salt控除=州税及び地方税控除の上限1万ドル、納税者が所得と固定資産税の全部または一部を控除できる。これが一部は4万ドルまでに富裕層は段階的に廃止など。ややこしい。
2)児童税額控除=2025年に失効するのを上院は、上限2200ドルに恒久的に引き上げ、下院は2500ドルにする。
3)高齢者ボーナス控除=65歳以上の高齢者への税額控除、上院は6千ドル、下院は4000ドル。これも細かくややこしい。
4)メディケイド予算削減=7100万人に与えているが。上院は1兆ドル、下院は8000億ドルの予算削減を提案。
5)フードスタンプ給付の削減=上院案では4千万人に影響が、、1600万人の子供が含まれる。連邦政府の削減で、州政府が肩代わりをすることになる。
6)学生ローンの限度引き下げ+給付金の削減
7)自動車ローン利子控除=自動車ローン利子に対する税額控除を創設。最大1万ドルで米国内で組み立てられた車が対象。
8)チップ収入に対する税制優遇措置=上院は5月に買決、年間2万5千ドルの連邦所得税控除を創設。
9)時間外労働手当控除=25ー28年限定で、16万ドル以下の労働者に対し、最大12500ドルの控除。
10)EV+クリーンエネルギー税額控除=EVの購入やリースに対する税額控除を廃止。ソーラパネルなどの控除も廃止、しかし2032年までは有効。
11)第199Aパススルー事業控除=請負業者、フリーランスなどの控除額を拡大する。これも25年に失効するので継続。
とまあ、こんなにたくさんあるわけですよ。
今、ハワイで売り出し中の一番高い家、オアフのホノルルにある45Mの家です。
大谷が建てようとしたのは、こんな家ではなかったか?ハワイ島ワイコロアの北にある邸宅、28万ドルです。
マスコミが嗅ぎ付けて、キャンセルしましたけどね。あれは不動産屋のミス。
予想以上の数字、6月の政府の雇用統計
11万人の増加予想に対し14万7千人でした。失業率も4.3%の予想に対し4.1%です。
マーケットは今週最後です、ビットコインは108000台です、高値。為替戻って145.15円。ユーロは1.1726ユーロ。ギリシアから戻った友達は昨年に比べユーロが高いと。今年1月1.02ユーロでした、それが1.17ですから確かに高い、13%ですからね。円の160円からの円高=10%に比べると率が悪いのは分かります。
ゴールドは下げています、3227です。この理由は雇用統計が良い=アメリカ強い=米ドル強し→ゴールド下げるの図式。原油もこうなるとしばらくは高値になるでしよう、67ドル台を維持しています。10年物国債は上げて4.336%です。株は今日も安全運転ですね。
私の持ち株も増額しています。過去最高です、まあこれで短期は良いとしても、長期は=その先には債務不履行の恐怖が待っているわけで、アメリカの凋落=世界経済のダウンはあると予定しておくのが良い。その時どうする?その時までにどうする? でしょうね。株高で浮かれていると、しっぺ返しは来ます。
かなり暑い、しかし7時以降は気温が下がるようです。昨日も7時半で83度でした。
火曜日までは雨なしの90度超えです。
明日はAちゃんを迎え、店のパティオで、歓迎会=独立記念日を祝う会です。
ユーチューブの登録者が1362人に、過去28日の増加数83人です、最近ペースが上がってきています。他の米国在住ユーチューバーが競争相手ですよ。まだまだ全然負けています。平均視聴回数は1千人以下ですからね。これを平気で1千人が超えるようにしないと。さらに5千人か見ればまあまあ。政治ネタとかあるので、若年層には難しいかもしれないですけどね。それでも頑張りますよ、「山は高ければ高いほど、登り甲斐がある」落石注意!
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