株は高いが 7月25日

 Luglio Venticinque (Venerdi) Veintecinco de Julio (Viernes)

 8月1日を前に株が上げています。S&Pやナスダックは高値更新です。怪しいなあ?と思うのは私だけか? 大きく落ちる前の大きな上げ?と警戒しているのですよ。企業業績は確かに良いのだろう。借金の上で踊らされている米国経済?とでも言えるか?

 気になるヤフーニュースは? 1)石破辞めるなデモが官邸前であったらしい。2)エプスタインの誕生日にはクリントンも手紙を送っていた。3)トランプの支持率は過去最低の37%に、ギャラップの世論調査。特に無党派は29%です。4)名古屋場所、大の里が4敗目。なかなか期待通りにはいかない。5)女性自身の記事、首相になって欲しい人。3位林、2位小泉、1位は高市でした。18歳以上の1千人に訊いたアンケートです。

  恒例の「今日のコストコ・ゴールド」です。1オンスはバーのみの販売で、価格は$3420です。前日比で50ドル安いわけです。市場のゴールド価格は3338.80ドルで前日比、35ドル安になっています。市場が下げた翌日にコストコの価格も下がるわけです。


手元に1万ドルあったら何処に投資しますか?

JPモルガンのサントス氏は?

もし今1万ドルの贈り物をもらえたら、7,000ドルを先進国株式(米国以外)に、残りの3,000ドルを新興国株式に投資すると述べた。「15年間の失望の後、今年は本当に海外株式が注目されています。大幅なアウトパフォームを見せており、これはまだ始まりに過ぎないと考えています」とサントス氏。サントス氏は依然として米国株式に強気だが、米国株のバリュエーションの高さを考えると、海外株式は相対的にアウトパフォームする可能性が高いと述べた。歴史的に、米国株は海外株に対して15%のプレミアムで取引されてきたが、現在は35%のプレミアムで取引されている。さらに、ここ数ヶ月で米ドルの価値が下落し、米国以外の資産への需要が高まっている。「おそらく私のように、米国株の動向ばかりに気を取られていた人にとっては、ようやくその資金の一部を海外に投資する大きな転換点を迎えたと思います」と彼女は述べた。これらの分野へのエクスポージャーを提供する上場投資信託(ETF)の例として、バンガードFTSE先進国市場ETF(VEA)とiシェアーズMSCI新興国市場ETF(EEM)が挙げられます。これらのファンドは年初来でそれぞれ19.7%と18.6%上昇しています。

Haverfordのスミス氏は?

通常、スミス氏は資金の分散を図るため、幅広い市場指数への投資を推奨するしかし、これには一つだけ問題があります。現在、主要指数のほとんどがそれほど分散されておらず、「マグニフィセント・セブン」銘柄がS&P 500のほぼ3分の1を占めているのです。 そこでスミス氏は簡単な解決策を提示。それは、資金の50~60%を、より広く利用されている時価総額加重指数ではなく、インベスコS&P 500®イコール・ウェイトETF(RSP)のようなS&P 500均等加重ファンドに投資すること。均等加重ファンドは、企業規模によるエクスポージャー調整を行うのではなく、指数に含まれる500社すべてに均等なエクスポージャーを提供します。均等加重指数は過去5年間、概してアンダーパフォームしていますが、仮にハイテク株の売り圧力が高まったとしても、下落幅は小さくなるでしょう。残りの40~50%の資金は、ハイテク株中心のナスダック100のような、より集中度の高い時価総額加重指数に投資できるとスミス。そうすれば、ハイテク株の上昇が続いたとしても、大きな損失を被ることはないだろう。「これで、この市場を牽引している主要ハイテク銘柄をすべて保有できる」とスミス氏は述べた。スミス氏の提案は、少なくとも5年間の投資期間を想定。

Stifelのバニスター氏は?

バニスター氏は、バリュー株、小型株、そして国際株という3つの投資機会を特定した。 バリュー株については、バンガード・バリューETF(VTV)のような大型株バリューファンドが適していると述べた。小型株については、iシェアーズ・ラッセル2000 ETF(IWM)が、成長株とバリュー株へのエクスポージャーを持つ幅広いポートフォリオに適していると。また、国際株については、iシェアーズMSCI ACWI ex US ETF(ACWX)が適していると述べた。これらの取引は、ハイテク株中心の市場からの分散化をもたらすと。「現在、市場はハイテク株に偏重している。しかし、7銘柄だけで経済を運営するのは難しい」とバニスター氏は、いわゆる「マグニフィセント・セブン」に言及。バニスター氏自身も最近、これらの取引に長期投資したと述べた。「実は5月に入ってきたお金の3分の1、さらに3分の1を小型株、国際株、バリュー株に投資。10年間でどうなるか見てみようと思う」と同氏は語った。

BlackRockのデスピリト氏は?

バリューとクオリティの融合に重点を置いた複数のファンドを運用するデスピリト氏は、大型成長企業、配当株、バリュー株に投資を分散させる方針。彼の指針は、関税問題などのニュースを踏まえ、市場のボラティリティにも耐えられる、十分に分散されたポートフォリオを構築すること。S&P 500指数はテクノロジー企業の優位性により、間違いなく割高になり、成長志向が高まっているが、それでも大手テクノロジー企業へのエクスポージャーを維持することは賢明だと。「マグ・セブン」については否定的ではないと。「これらの銘柄の多くは、非常に高い成長率と優れたフリーキャッシュフローを誇っています。これは非常に強力な組み合わせであり、だからこそ、現在の株価収益率を稼いでいるのです。」分散投資の観点から見ると、配当株は景気後退期にも耐性があり、安定したインカム収入をもたらす傾向がある。デスピリト氏はまた、割安で取引されている人気のない銘柄も探している。デスピリト氏によると、ヘルスケア企業はバリューとクオリティの交差点に位置する、特に魅力的な投資機会です。この市場分野は投資家からほとんど無視されており、S&P 500のヘルスケアセクターは年初来で2%下落。医療機器関連企業が10%台半ばの利益率で取引され、成長見通しも良好であるため、好感。しかし、一部の大手製薬企業は、収益が特許に大きく依存しているため、バリュートラップに陥る可能性があると、デスピリト氏は警告。

 マーケットです、ビットコインは大きく下げています。2.5%の下げ。為替は147.74円、1.172ユーロです。ゴールド3341ドル、原油は66.47ドル、’10年物国債は上げて4.418%になっています。NYのプリマーケットは、ナスダックは横ばい、S&Pとダウは小幅上げ。これは今日は午後にも下げて終わるか、上げて「勝利の1週間」になるのか見当がつかないです。

 私は切り株を少し昨日は減らして、新しく買い始めてた「成長するであろう」株にシフトを開始したところです。しかし大きく現金は保有しています。といっても21%ですけどね。


昨日は夕方81度まで落ちていましたが、週末は暑くなりそうです。

今日から92-95-96度です。

月曜日以降は北海道並み??? 98-100-99度となりますね。


 世の中おかしいですよ、これで「温暖化否定」する人がまだいるんですね。南極の氷、スイスやグリーンランドの氷河の融解をどう説明するのか?

 一番怖いのは私は「加速」だと思いますね。坂の上から転がり出したボールは下るにつれ、加速します。「急加速」という言葉もあります。今の地球はこの手前に来ているのでは? やがて加速したときに「より大きな台風やハリケーン」「ゲリラ豪雨多発」、「酷暑」や「酷寒」になるのでは? そうなったときに我々は生きていけるだろうか? 「そんな大げさな」と思うでしょう。でもそうなりつつありますよ。早めに引退してさっさとお金を使って人生エンジョイしないと。「あの時、こうしておけば良かった」と言いわけと後悔をしないように。皆さん、良い週末を!

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