やはり市場は弱い

金融不安が消えない株式市場です。 別に私は株をやっているわけではありませんが、アメリカ人の多くが401Kや投資信託また直接的に株式投資にかかわっています。2001年ごろのITバブルの時に大儲けした人もあり、その後の暴落で大損した人もいます。ここ最近の下落でかなりの人が損または「塩漬け」にしているのではないかと思います。
住宅不況も度を増しています。グリーンスパンは来年前半までだめだろうと言っていましたが、私は来年後半までだめだろうと思っています。そして少しずつ解決するのが2010年からでしょう。
実は、住宅不況もアメリカが震源地ですが、世界各地に飛び火しています。 ロンドンなどは一時値上がりが激しく数年で2倍になった物件も多々ありましたが、ほとんど暴落に近い状態です。 上海もそうですし、日本でも最近の不動産会社の倒産を見れば、状況は分かると思います。
金融がだめ、不動産もだめでは、見通しはかなり暗いのですが、金余りには違いありません。そのお金が今度はどこに向かうのか、向かっているのかを見極めれば、儲かる波に乗れると思います。

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