今日も株安 4月7日(月)
Aprile Sette )Lunedi) Siete de Abril (LUnes)
今日からマスターズ、練習ラウンドですが、あいにくの雨です。大金払って世界中から来られた方にはお気の毒様です。
ちなみに今日は100%の雨です、次が金曜日で55%になっています。本戦は木曜日からですが気温は、73度ー69度ー63度―66度の予報です。そして終わった月曜日から80度ー84度ー83度と回復するのです。天候の影響を大きく受けるゴルフです。プレイする人も大変、見に行く人も大変です。
世の中「関税」一色になっています。世界経済はどうなる? 恐慌になるのか? 保護政策が世界恐慌を起こしたとも言われているのですが。当時はフーバーが大統領でしたが、そこで出てくるのが、「スムート・ホーリー法」です。
これは関税の法律です。1930年にこの関税法は2万品目以上の輸入品に関するアメリカの関税を記録的な高さに引き上げました。多くの国はこれに報復し、アメリカの輸出入は半分以下に落ち込み。一部の経済学者はこの関税法は世界恐慌を拡大したと、それ自体を引き起こしたと。これは1934年になって引き下げられました。
まあ1920年代から共和党政権で、保護政策が取られ、第一次世界大戦で債務を負った欧州の負担をより深刻にさせたと。29年のNYの株暴落を受け、フーバーは国際経済の安定よりも国内産業の保護を優先する姿勢を取ったのです。当時の関税率は40%でした。
さてマーケットです。ビットコインも下げていますよ、77115です。高値106157から27%下げ。イーサリアム1512、高値4026から62%下げ。
為替は14695円、1.0973ユーロです。ゴールドは3045、原油は60.67、10ドル安いですね。10年物国債は下げていましたが、今は4.09%と少し戻しています。
株は金曜日のNYの大きな下げを受け、日経が2644円下げ31000円台、ハンセン指数は13%も下げています。欧州株は4%下げています。NYのプリマーケットは下げています、約2.5%ですね。これでS&Pで計算すると、2月18日の高値6163から今が4976なので、20%も下げている計算になります。
では見通しは? 関税政策がどこまでインフレを起こし、どこまで経済が停滞するかです。ここでFRBが利下げに動くかどうかも焦点ですが、それは風邪薬くらいの効果でしかなく。やはり抗生物質を打たないとダメではないかと、それは関税の撤廃はしないまでも、率を下げていくという道筋をつけることでしょう。下げ止まりが見えないのは不気味です。
午後には上がる雨です。明日からは曇りです。
気温が4月としては低温で推移します。
今日から61-66-67、72-65-62-70です。
皮肉にも月曜日から80度が回復します。
早川、寿司のおまかせ、関税で値上げ、これがなんと315ドルになるそうですよ。高いですね、呆れますね。これで席は毎日埋まるのか? ここまでの状況を読んでいたか? うちも値上げしますけど、100ドルを110ドルにします。格安?ですかね。豊洲の鮮魚も10%は値上げします。水曜日からです。いろいろ対応しないといけないですね。
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