12月2日(火)来年まであと29日!

 Dicembre Due (Martedi) Dos de Diciembre (Martes)


いきなり雑学です、カルボナーラとは何? 正確にはグアンチャーレ=Guancia(豚の頬肉を塩漬けしたもの)を使います。しかし、パンチェッタ=Pancia(豚のバラ肉の塩漬け)を出しているものがあり、これが問題になっています。欧州議会のあるブリュッセルの売店でパンチェッタとクリームの入った瓶詰めが売られていて、イタリアの農相が激怒し、撤去されたそうです。我々の認識ではベーコンを使うイメージもあり、実際に日本のイタリアンでは多く使われています。ベーコン=パンチェッタを燻製したものです。まあ、これはこれで風味が良いので使われているそうです。グアンチャーレはラツィオ州ローマ近辺で人気だそうです。

 Googleの解説では、カルボナーラは、イタリアのラツィオ州発祥の伝統的なパスタ料理で、卵、ハードチーズ(通常はペコリーノ・ロマーノ)、塩漬け豚肉(グアンチャーレやパンチェッタなど)、黒コショウを使ったソースで作られます。このクリーミーなソースは、熱いパスタを卵とチーズの混合物と混ぜ合わせ、パスタの熱を利用して卵をスクランブルせずに加熱することで作られます。とありますね。でも本物はグアンチャーレです、脂が多いそうです。クリームを入れてはいけない、和風だしも使ってはいけない=原則、でも美味しくなるなら、隠し味では良いのでは?

 ベネズエラ問題は、経済破綻、政情不安、治安悪化、そしてアメリカとの対立が複合的に絡み合った、深刻な人道危機と国際的な緊張状態を生み出しています。経済状況は極めて悪化しており、国民の多くが極度の貧困状態にあり、食料や医薬品の不足から多くの人が国外へ避難しています。さらに、麻薬組織をめぐるアメリカとの対立も激化しており、緊張が高まっています。

 元は人気のあったチャベス、確か病気で死にましたが、彼が後継に選んだのがマドウロだったわけで、この人選が失敗の始まり。人気もなく他の良い候補がいたそうです。チャベスも経済政策は失敗していて、それを引き継いだ。アメリカとは麻薬が焦点です。それで9月ごろから麻薬運搬船と思われる船舶を攻撃したアメリカ。でもこれは証拠も何もない。疑わしきを攻撃したのです。先月末には最後通告を出していて、軍事行動に出る可能性が高い。それも揚陸作戦します、戦艦「Io-Jima」というのがそれです。しかしその前に問題が起きていて、9月2日の攻撃で生存者が2人いた、それを確認してどうするかで、上層部は「殺せ」になったそうです。これが戦争犯罪になります。戦争中とはいえ、負傷した兵士などは敵でも救助するのが決まりです。これが議会で問題になって、説明を求められているのです。考えたら原爆投下も戦争犯罪です。イカサマ東京裁判も酷い。その後で戦争裁判はないですからね、A級やB級戦犯、よくまあ付けたものです。そしてアメリカが利用できる人物だけは釈放され、CIAの手先になって日本支配が続く。ええかげんにせえよ!

 話しは逸れましたが、仮に戦争が起きると原油価格が上がり、近くのパナマ運河の通行料や保険料が上がる=すべての物価が上がる可能性があります。

 オハイオ州選出の共和党上院議員バーニー・モレノは、アメリカ人の二重国籍を廃止する法案を提出しました。法案本文によると、「2025年排他的市民権法」は、アメリカ合衆国市民が「アメリカ合衆国に対して唯一かつ排他的な忠誠を誓う」ことを定めるもの。この法案が成立すれば、他国の国籍を持つ者は米国市民権を取得できなくなります。​​米国法では二重国籍の申告や登録は義務付けられておらず、政府も登録簿を管理していないため、この法案が成立した場合、どれほどの米国人が影響を受けるかは不明です。

ビットコインが下がっている4つの理由

1)全般的なリスクオフムード;仮想通貨市場は、ハイテク株と同様に、過大評価をめぐる懸念に直面。投資家は、リスク資産の目もくらむような急騰に尻込み。トレーダーはまた、10月初旬に始まり数週間にわたる売りを引き起こした、記録的な190億ドル規模のレバレッジ解消イベントの余波にも苦慮。さらに、ビットコインと株式の売り圧力は連動していると見られ、ビットコイン保有の清算を余儀なくされた投資家は、そのために株式を売却。そして、株式市場へのネガティブなセンチメントが仮想通貨市場にも波及し、売りが続くというフィードバックループを形成。

2)円キャリートレードへの懸念;日本で起きていることが米国の投資家に影響を与えることは稀。少なくとも、現在進行中の仮想通貨の急落ほど直接的な影響は受けていない。月曜日、日本銀行が今月利上げを示唆したことを受け、国債利回りは数年ぶりの高水準に急上昇。いわゆるキャリートレードの一環として、世界の投資家は米国での購入資金を調達するために、しばしばほぼゼロ金利で借り入れを行っている。金利の引き上げは、この計画に支障をきたし、トレーダーが仮想通貨のような資産にリスクの高い投資を続ける意欲を削ぐことになる。

3)押し目買いがない;以前は、ビットコインの売り圧力を受けて、押し目買いの投資家が割安な価格でビットコインを買い漁ることを期待できていました。しかし、ビットコイン関連ファンドへの資金流入を見ると、最近の弱気相場後も個人投資家は買いボタンを連打しているわけではないようです。JPモルガンの個人投資家の投資動向をモニタリングするチームも最近、押し目買いへの消極的な姿勢を指摘しました。

4)ストラテジーの懸念;ビットコインの元祖であり、ビットコインの最大の企業購入者でもあるストラテジーのこと。先週、同社のCEOは、「mNAV」(ストラテジーの株価と保有ビットコインの1株当たり価値を比較した指標)が1を下回った場合、保有ビットコインの一部を売却せざるを得なくなる可能性があると述べました。この比率は現在1.2です。ビットコインの主要保有企業による強制売却の可能性は、他の投資家にためらいを与えています。これらの要因が相まって、ビットコインが通常、弱気相場の後に享受する急回復の可能性がますます低くなっている状況を生み出しています。これはドイツ銀行も同じ見解で、ビットコインの正当性が高まるにつれて、下落の根本的な理由も変化してきたと主張しています。MarketsInsiderより


マーケットです。仮想通貨=Bコインは84000台まで下げていて現在は$87389です。Eサリアムも同様で$2838、5%以上下げて3%の戻し。

為替は156.04円、1.1613ユーロ。ゴールドは下げて$4233、原油は$59.16,10年物国債は4.112%に上がっています。

株は日経平均は横ばいです、49303円。欧州は全面高です。NYのプリマーケットは上げています。昨夜の時点では下げていました。ダウは+57、S&Pは+17、ナスダックは+100です。

クリスマス前にトランプが次のFRB議長を選出、子分のようなものです。意に沿うように利下げを行うでしょう。株は上がる、空前のバブルが形成される?今でもバブルと言われているのに、じゃぶじゃぶになります。それがバブルの頂点で、弾けるのが来年の秋かもですね。私はそんな予測をしています。ドルは崩壊へ向かう、円も同様、紙切れに価値を印刷したもので資本主義は作られてきました。株式会社もそうです。紙に株券と書かれ、それが価値を生んできた。それが終わりになっていくのでは、そんな危惧があります。現物です、不動産、ゴールド、シルバー、そのものに価値があるもの。現物資産へシフト、最後はここしかない。来年は間違いなく引退ですから、個別株は手を引くでしょう、配当の高いもの=3%以上を除いては。

雨ですが、まあまあ暖かいですね。まあすでに上がっています。今日はずっと曇りのままです。

明日は晴れですが、また雨模様、木曜日から30%ー60%ー20%です。

日曜日は好転しています。曇りですが36-55度なので悪くない。すでにカイロをポケットに入れてゴルフをしています。次の晴れ間は次の水曜日です。なんけね、2月のロンドンみたいな冬のアトランタですね。

 昨日はガラガラでして、8時半に閉店。早く帰ったので、会計をやっていました、11月の分が終わりました。QuickBooksを使っていますが、どんどん進化しているので、画面が変わっていました。カラー表示になっている。まあ触っている間に分かりましたけどね。

 11月は少しですが、前年よりも良い数字でした。ただし客数は落ちています、前年が1823人、今年は1698人です。ワインの売り上げが少しだけ悪い。こうして分析すると、関税で値上げした分で数字が上がっているだけではないか。実質は横ばい。先週のブラックフライデーもそうで、数字は前年比で上がっていますが、実は関税で値上げしたので3%分はそれが入っての売り上げ増なのではないかと推測するわけです。土日とMarshallsに行って感じたことは「意外と暇」ということです。レジで並ぶのを覚悟していましたが、1人待ちでした。なんとなく景気は良くないと肌で感じる瞬間ですね。オンラインで買い物しているとレジ待ちがないから、これが分からないですよ。現場重視とはこういう事なのでは?


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