明日は感謝祭! 11月26日(水)

 Novembre Ventisei (Mercoledi) Veinteseis de Novembre (Miercoles)

 たぶん、明日はブログは書かないでしょうね。感謝祭です。月曜日92人、昨日が98人。今日も90人近くは来店があると思います。二極分化のアメリカ経済です。富裕層の多い地区の店では、連日忙しいですね。今朝のテレ東のニュースでも同じようなことを。Z世代の年末の買い物消費は27%も減るそうですが、富裕層は株高で関係ない!買いたいものが買える。まあ、私は別に買いたいものがない=ハワイの家です。$1.5Mのそこそこの家が欲しい、これしかないです。新しいクロージングの日が1月6日になりましたけど、これだって分かりません。

 今日はアメリカニュース早読みも大した記事がないです。Money Talksには、64-75歳のリタイヤした人の貯蓄残高の中央値が20万ドルと出ていました。希望は$1.5Mなんですけどね。Fidelityによると昨年、49万7千人が401K残高でミリオンを超えたと。推測で今年は50万人を余裕で超えます。株高です。投資額の多い人ほど簡単に超える。投資信託なら10%超えは実現できたのではないかと。昨日ミドルクラスというか、平均の退職口座残高が$79500と書きましたが、高所得者では$769000が平均です。大卒の残高は高卒の3倍多い。高卒肉体労働者が時給20ドルで働くところ、大卒のエンジニアは会社に入って3年で年収が10万ドルを超える。

 そんな中、この前、お客さんと飲んでいたら、その人の時給は13ドルだった。パートの主婦ですけどね。それでも12ドルから1ドル上がったそうです。そこで私は「うちの皿洗いでも$17.50ですよ。経営者頭おかしい?」でしたね。やる気が起きる金額ではありません。

 RealClearPoliticsとNY・タイムズの集計データに基づく平均値によると、トランプの支持率はネットマイナスで、数ヶ月間比較的安定していたものの、ここ1ヶ月で低下している。RealClearPoliticsのグラフによると、1月27日時点では支持率が50.5%で、3月13日には支持率が47.8%、不支持率が48.5%となり、ネットマイナスに転じた。支持率は4月29日に最低の45.1%を記録し、就任100日目の時点でさらに低下。政府閉鎖解除後、エプスタインのメールをめぐる論争が激化した11月14日には、支持率は過去最低の42.3%を記録。11月25日時点では、支持率が43%、不支持率が54.8%となっている。USAToday フェイクニュース? 最近、あの爺さんはABCに対しフェイクニュース、CBSに対してもフェイクニュースと何かあったら、フェイクニュースを連発しています。

バフェットの資産を増やすための投資の3つのルール。

1) 理解しているものに投資する=バフェットの投資における第一のルールは、理解しているものに投資すること。この原則は彼の資産形成アプローチの中心であり、理解している投資のみを購入するという一貫した戦略においても強調されています。バフェットは常に、リスクを最小限に抑え、長期的なリターンを最大化するために、馴染みのある事業に注力することの重要性を強調してきました。このアプローチは、ビジネスモデルを理解することで、投資家は成長と収益性の可能性について十分な情報に基づいた意思決定を行うことができるという信念に基づいています。

2) 短期取引よりも長期保有を優先する=バフェットの投資哲学のもう一つの柱は、短期取引よりも長期保有を優先すること。この原則は、彼の永続的な富を築くためのマネールールの中で強調されています。バフェットのアプローチは、忍耐と複利の力を経済的成功の重要な要素として重視しています。彼は「永遠」という有名な発言で、長期投資の価値に対する信念を裏付けています。

3) 少額から始め、控えめな給与でも着実に複利で増やす=バフェットの資産形成アプローチは、潤沢な資金を持つ人だけに限りません。バフェットの原則は、5万ドルといった控えめな給与から始めても適用できます。重要なのは、少額から始め、着実に複利で増やすことです。これは、規律ある貯蓄と投資が、長期的に大きな資産形成につながることを示しています。 バフェットの戦略は、収入の一部を投資に充て、低コストのインデックスファンドや成長ポテンシャルの高い株式に投資することです。少額を継続的に投資することで、ドルコスト平均法のメリットを享受でき、市場のボラティリティの影響を軽減し、段階的な資産形成を可能にします。このアプローチは、初期資金に関わらず誰でも実践でき、ファイナンシャルプランニングにおける一貫性と規律の重要性を強調しています。

 まあなかなかできないですよ。仮想通貨が良い例、訳も分からず買いますね。ブームの株もそうです。ニュースを見て実態も知らないのに買う。取引もそう、上げたら利食いをしてしまう。下げたら損切りをしてしまう。

26年、快適に暮らすための収入。GoBankingの記事

快適な暮らしには8万ドルから9万ドル必要=カリフォルニア・ハード・マネー・レンダーのコンサルタント、ジミー・フェンテス氏は、2026年には「適正な」給与は、居住地、家族構成、そしてどのようなライフスタイルを望むかといった要素によって大きく左右されるだろうと述べています。特にインフレと金利が経済を左右する中で、その傾向は顕著です。CBSニュースの世論調査によると、インフレ率は徐々に上昇しており、一部のアメリカ人は生活が苦しいと感じています。「インフレ率が3~4%程度であるため、平均的なアメリカ人世帯が最低限の生活水準を維持できるだけの年間8万ドルから9万ドルの収入を得ることも必要になる」とフエンテス氏。


富裕層を支える株高。仮想通貨は下げています、Bコインは$86948、Eサリアムは$2925です。為替は156.65円、1.1554ユーロ。合羽橋から中国人が消えても、欧州は豪州、アメリカから観光客が来て皿やナイフを買うそうです。

ゴールド、$4152、原油$57.96、10年物国債は上げて4.023%、昨日は一時4%切りでした。

 株はアジアは日経平均株価が+899で49559円。欧州も全面高。ウクライナ和平が良いのでは? NYのプリマーケットは上げています。小幅ですけどね。

 決算ではDELLは予想以下でしたが、見通しが良いので上げています。$125→$132。Deersの株価は下落2025年第4四半期決算で売上高とEPSが予想を上回ったものの、2026年度の利益見通しはアナリスト予想を下回ったことを発表したため。第4四半期の売上高は増加したものの、関税や大規模農業セクターの課題により通期見通しは圧迫されました。ただし、小規模農業、芝生、建設分野では成長が見込まれています。私の第2主力株なんですけどねえ。

 最近の住宅市場:レッドフィンによると、1)9月に売り出し中止となった住宅の約15%は、損失を出して売却されるリスクがありました。2)9月に掲載された住宅の70%は、60日以上市場に出ていました=売れていない。3)売り出し中の住宅の供給量は、1年前と比べて約15%増加しています。バイヤーズマーケットは続いている。4)9月に米国で8万5000人近くの販売業者が住宅を市場から撤退。これは2024年9月比28%増で、この月としては8年ぶりの高水準です。家が売れない=手数料入らず、エージェントは儲からない時代。



少し気温が下がってきますね。今日から63-50-48-49-52-53-48-54です。日曜日の朝は30dpで最高気温が52度、おまけに曇りか70%の雨です。

今日1日終わると明日は休み、感謝祭というよりも1日余計に休みがあるのが嬉しいですよ。OXテールを仕込まないと。明日からホリデーモードですね。

Comments

Popular posts from this blog

今日の出来事から 10月13日(木) 出来事なんてない!

制御不能2 5月23日(金)

急用で明日からブログは休み 4月30日(水)