１０月６日（月）
Ottobre Sei (Lunedi) Seis de Octobre (Lunes)
平日の暇をなんとか、週末に取り戻した感じです。日曜日はSEASON５２で定点観測です。暇みたいですよ。やはりレストランは暇。
Georgia MAGA couple turn on Trump after tariffs destroy their small businesses こんな記事がワシントンポストに出ています。トランプが大統領に就任8ヶ月が経ち、GA州で小規模事業を営む夫婦は、これまでMAGAの指導者たちを信頼してきたことに疑問を持ち始めている。
24年の大統領選でトランプが掲げた公約は果たされず、生活が打撃を受けていると。 W・ポストのインタビューで、ジェシー・メドウズとカーター・メドウズは、トランプの関税導入により、事業運営コストが増加したと。ジェシーは、花屋のアレンジメントに使う中国産のフェイクベリー1箱を17%も値上げせざるを得なくなり、カーターの葬儀社は仕入先の1社で価格高騰に直面。
新たな世論調査では、保守派有権者の4分の1がトランプの経済政策に不満を抱いている。2026年の中間選挙が近づくにつれ、エプスタイン事件のファイル処理をめぐるトランプ政権の揺らぐ言説は、一部のMAGA有権者にとって抑止力となる可能性がある。民主党議員が圧倒的勝利を予想する中、彼らの支持は切実に必要となる。 クイニピアック大学の世論調査によると、共和党員の間でトランプの不支持率は初めて10%に達し、7月以降、緩やかながらも着実に上昇。
世論調査によると、トランプのこれまでの実績を支持する有権者は全国で38%、不支持は54%。 専門家は、こうした変化が来年の選挙で共和党にとって事態を複雑化する可能性があると指摘。 「共和党主導の政権が低い支持率に直面していることを考えると、極めてあり得ない不測の事態を除けば、中間選挙は下院の構成に変化をもたらし、民主党候補が圧倒的勝利を収めるだろう」と、ウェブスター大学の政治学・経営学非常勤教授、ウィリアム・ホール氏はニューズウィーク誌に語った。
「私たちはこの問題について十分に理解していない」。 ホワイトハウス報道官のテイラー・ロジャーズはW・ポスト紙に対し、トランプの経済政策が米国経済を活性化させるには時間がかかるだろうと。 「最初の任期と同様に、トランプの経済政策が完全に効果を発揮すれば、前例のない投資、歴史的な減税、大規模な規制緩和、そしてエネルギー分野の優位性が経済成長を促進するだろう」とロジャーズはW・ポスト紙への声明で述べ、トランプが約束通り国境を警備したことを強調した。
金持ちが増えているが、それはベビーブーマーの世界だけ。FRBの家計データでは家計資産が170兆ドルになった、株高＋住宅高、退職金口座残高も上がっている。しかし1946ー1964ねんにうまれたBB世代が大半を占めている。その差は広がっている。
若い世代は、学生ローン＋高い家賃＋高い食料費に直面している。２５年７月の食料品価格は前年比で４％高、貯蓄の前に給料が消える。
この富の拡大が続く理由は、株式、住宅所有、負債という３つの主要な要因がある。BB世代は適切な時期に適切な資産、特に株式を保有。家に関しても、83年から22年までに住宅所有率が上がっている。そしてBB世代は負債がない。
さらにこんな事例が、８０年の住宅価格の中央値＝＄47200、これを真に換算すると＄195000、今年８月の住宅の中央値は＄422400。車についても同じことが、80年に＄7000だった新車は現在の価値では＄29000、今は＄49000が平均。
格差を埋めるには？ １）時間が味方、若い人は今後３０年間の運用期間がある。２）401Kなどを最大に生かす。これで３０年後にどうなっていｒか？
日本の新しい顔です、松下政経塾の出、初の総理大臣になる！ 二世でないのが良い、政治家の家に生まれていないのが良い。女性なのが良い。国債発行容認なのが良い。財政出動して、日本を上げる。後ろ盾は麻生が付いた。この爺さん、自分でやったときは最低だったが、こういう根回し的な裏方さんに合っている。森派を追い出せ、奴は終わった。
金利低下だけではない！ 不安要素が多い。といっても日本はしばらく良くなるので、アメリカの内政の問題か？
分断、戦争になる可能性も否定できないですね。軍隊を動かすトランプ、しかし軍隊も「ばかばかしい、やっていられん」で反旗を、CIAやペンタゴンの一部がそれに同調して、トランプ政権を崩す？そこまでの最悪の想定をしておく？
為替は149.79円。一時150円を超えていました。ユーロも1.1689ユーロと変化しています。最近では’20年10月に1.20がありました。それからユーロが少しずつ上げています。アメリカ人が欧州に行ってもあまりメリットないかも。ゴールドは3962ドル、この１週間の上げは異常です。原油は61.44、10年物国債4.156％。株は日経平均が爆上げ、47944円は最高値更新、欧州は下げていたのが上げに転じています。NYのプリマーケットはナスダック爆上げ、他も上げています。
昨日、ある投資会社の人と話をして、まあアメリカ＝トランプ政権下では株高方向なので、金利を下げさせ、株が年内とかに暴落することはない。あればその後２年後や３年後になるという見方。日本も高市の国債容認＝財政出動で、株はさらに上がる、そんな見方でした。ジム・クレイマー的には、企業の決算は好調で、AIが本物の投資を呼ぶので、それを見ていけば良い。しかしバフェット指数は219で高い、株価収益率が高すぎるわけで、ドンは心配しているわけ＝日本株を購入して正解のバフェットなのでしょう。
良い雨が降りました、しとしと、大地に染み込む感じで。
今日は４０％、明後日も５０％となっています。
木曜日から最低気温が５０度の後半になります。
石破は１年で何もできなかった、選挙で３回も負けた。奴を選んだのは誰だ？ 今回は２位だった高市が勝った。麻生の判断は正しかった＝党員の気持ちを汲む。昨年はＣＩＡが麻生に働きかけ、高市つぶしに走ったと記憶していますが。今回はそれがなかった、保守で安倍さんの路線を引き継ぐなら、安心感？ まあ、後悔なき政治人生を！と私は言いたいですね。やりたいことをやる。
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