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Showing posts from December, 2025

12月5日 来年まであと26日

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 Dicembre Cinque (Venerdi) Cinco de Diciembre (Viernes)  日本の話題を2つほど。日本人の睡眠時間は他国に比べ短いそうで、平均7時間42分です。アメリカじゃ8時間59分、意外と寝ている人が多い。中国も多いようです。これ=働きすぎではないと思いますが、スマホやゲームでベッドに入ってもこれをやる人がいる。そういう私もそうで、ベッドに入って20分はアイパッドやスマホを見ています。  2つ目、消える大学、2026年大学問題。進学率は増えて過去最高の62.3%にまで上昇。しかし、来年から18歳人口が大きく減っていくので、淘汰の時代に入っていくそうです。専門家は今後10年で最低50校が減り、最大100校が減るそうです。生き残りをかけて何をすべきか?すでにホワイトカラーはAIで不要の分野になりつつあり、求められるのは技術職=エンジニア系だそうですよ。アメリカでは普通のホワイトカラーよりもエンジニア系の方が稼げるようになってきています。極端な例で、大学に「大工学部」があっても良い。家を建てるための技術を総合的に学べる、手に職付ければ食うに困りません。専門学校=日本ではそう呼びますが、こちらの方が普通の大学よりも今後は有利になっていくだろうと。 93000まで戻し、また91000に下げましたね。過去3日で記事にしたビットコインですが、しばらくは「茨の道」なのでは? Eサリアムはそんなに悪くないけど。 どんどん資料が公開されていきます。クリントンの名前は、膨大な量の文書の中にある他のメールにも記載。情報筋はクリントンとエプスタイン、実際には「親密」で深く根付いた関係にあったと語った。Knewz.comにあるものですが、79歳の元大統領クリントンは、エプスタインのプライベートジェットに少なくとも26回搭乗し、ホワイトハウスで同氏を接待した回数は17回に上る。クリントンは不正行為を否定しているが、エプスタインとの頻繁な接触、そして故エプスタインの共謀者であるギレーヌ・マクスウェルとの関係は、依然として関心を集めている。 億の金がなくても老後を快適に過ごす? 退職後の計画を立てる際、他の貯蓄者がそうしているように見えるという理由だけで、100万ドルといった「魔法の数字」を目標にしがちです。しかし、それほど大きな貯蓄がなくても退職す...

12月4日(木)26年まであと27日?

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 Dicembre Quattro (Giovedi) Quatro de Diciembre (Jueves)  え、生ハムがピンチ? 日本はスペインからの豚肉の輸入を停止しました。その理由は「アフリカ豚熱」です。イタリアが2022年1月から停止しています。パルマの生ハムは日本では食べられない。でもコストコ・アメリカでは販売していますよね。スペインは今年11月28日から輸入停止になりました。イベリコ豚ですよね、これが日本では食べられない。フランスのバスコの豚に頼るしかない。生ハムではイタリアが消えたので、スペイン産が70%を占めているそうです。これが停止するとアウトですね。アフリカ豚熱は欧州全土(フランスと英国はOK)、アジア全域に拡がっています。ワクチンとか解決法はないそうです。鳥インフルで鶏が死に、今度は豚肉ですよ。 家族4人なら14万ドルが新しい貧困ライン? ウォール街のポートフォリオマネージャーが、アメリカの4人家族の新たな貧困ラインを年間14万ドルと提唱するブログ記事を投稿し、話題を呼んでいます。 これは大きな数字です。政府が4人家族に対して定めた連邦貧困レベルは3万2150ドル。2024年の世帯収入の中央値は8万3730ドル。「私たちは暗黙のうちに、8万ドルの収入がある家庭はうまくやっている、つまり貧困層をはるかに上回り、しっかりと中流階級で、おそらく快適な暮らしを送っていると言われてきた」とグリーン氏。 しかし、2025年に家庭が育児、住宅、医療、その他の生活必需品に実際にどれだけの費用を費やしているかを考えると、「8万ドルの家庭は深刻な貧困状態にあるだろう」とグリーン氏。14万ドルは新たな貧困ラインとなるのだろうか?内訳は以下のとおりです。グリーン氏は、2024年の平均支出額に基づき、2つの仕事を持ち、2人の子供がいる4人家族の「基本的ニーズ」予算を作成しました。 保育料:32,773ドル 住宅費:23,267ドル 食費:14,717ドル 交通費:14,828ドル 医療費:10,567ドル その他の必需品:21,857ドル  これに約18,500ドルの税金を加えると、合計は約140,000ドルに。これは、グリーン氏が主張する典型的な4人家族が生活するために必要な金額。収入8万ドルの4人家族が餓死することはないかもしれないと認めている。  収...

12月3日(水)来年まであと28日

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 Dicembre Tre (Mercoledi) Tres de Diciembre (Miecoles)  連日暇が続いておりますが、今日は売り上げが作れる日です。毎年恒例のシャンパンが大量に売れます、同じ人が毎年、シャンパンを100本近く買います。これで5千ドルが作れます。もう、3年連続ですかね。クリスマスギフトにするようです。これがまた大変で、一度に多く仕入れられないのです。マネージャ~が怪しむらしいので、’毎週2ケースとか3ケースを2か月かけて買います。10月から買い始まてきました。このあたり、卸の営業との連携プレイです。彼だって、コミッションですから、大量に売りたいが、目立つことができない。  コストコだけではなかった。トランプ政権を関税で提訴したのは、日系のトヨタ通商やウシオ電機なども入っていました。今最高裁で審議されている「関税は違法か」ですが、仮に違法になった場合に、払った関税がきちんと戻ってくるようにしたい、それが目的のようです。  それではニュース早読み  1)12月1日は世界エイズデー。トランプ政権はこれを否定し、行事一切なし。エイズの対策予算も削られているそうです。これに怒ったのがマドンナで、Xで批判をしていました。 2)TN州で下院の補欠選挙があり、とりえずは共和党が勝ちましたが、民主党候補はかなり善戦しました。この7区では昨年の大統領選で共和党と民主党の差は22でしたが、今回は9でした。 3)ホンジュラスの元大統領エルナンデスがWバージニアで麻薬密輸の罪で禁固45年でしたが、トランプが恩赦して放免されました。「バイデン政権による魔女狩りだった」と主張ですが、30日に行われた同国の大統領選で同じ中道右派を支援する狙いがあったそうです。 米国政府は19の国の移民申請を凍結しました。 対象国として挙げられているのは、アフガニスタン、ビルマ、チャド、コンゴ共和国、赤道ギニア、エリトリア、ハイチ、イラン、リビア、ソマリア、スーダン、イエメンで、6月には一部の例外を除き入国を全面的に停止するなど、最も厳しい入国制限が課せられました。6月に部分的な入国制限が課せられた19カ国には、ブルンジ、キューバ、ラオス、シエラレオネ、トーゴ、トルクメニスタン、ベネズエラが含まれています。  さらに現在19カ国の国民の入国を制限または禁止している渡航禁止措...

12月2日(火)来年まであと29日!

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 Dicembre Due (Martedi) Dos de Diciembre (Martes) いきなり雑学です、カルボナーラとは何? 正確にはグアンチャーレ=Guancia(豚の頬肉を塩漬けしたもの)を使います。しかし、パンチェッタ=Pancia(豚のバラ肉の塩漬け)を出しているものがあり、これが問題になっています。欧州議会のあるブリュッセルの売店でパンチェッタとクリームの入った瓶詰めが売られていて、イタリアの農相が激怒し、撤去されたそうです。我々の認識ではベーコンを使うイメージもあり、実際に日本のイタリアンでは多く使われています。ベーコン=パンチェッタを燻製したものです。まあ、これはこれで風味が良いので使われているそうです。グアンチャーレはラツィオ州ローマ近辺で人気だそうです。  Googleの解説では、カルボナーラは、イタリアのラツィオ州発祥の伝統的なパスタ料理で、卵、ハードチーズ(通常はペコリーノ・ロマーノ)、塩漬け豚肉(グアンチャーレやパンチェッタなど)、黒コショウを使ったソースで作られます。このクリーミーなソースは、熱いパスタを卵とチーズの混合物と混ぜ合わせ、パスタの熱を利用して卵をスクランブルせずに加熱することで作られます。とありますね。でも本物はグアンチャーレです、脂が多いそうです。クリームを入れてはいけない、和風だしも使ってはいけない=原則、でも美味しくなるなら、隠し味では良いのでは?  ベネズエラ問題は、 経済破綻、政情不安、治安悪化、そしてアメリカとの対立が複合的に絡み合った、深刻な人道危機と国際的な緊張状態を生み出しています 。経済状況は極めて悪化しており、国民の多くが極度の貧困状態にあり、食料や医薬品の不足から多くの人が国外へ避難しています。さらに、麻薬組織をめぐるアメリカとの対立も激化しており、緊張が高まっています。  元は人気のあったチャベス、確か病気で死にましたが、彼が後継に選んだのがマドウロだったわけで、この人選が失敗の始まり。人気もなく他の良い候補がいたそうです。チャベスも経済政策は失敗していて、それを引き継いだ。アメリカとは麻薬が焦点です。それで9月ごろから麻薬運搬船と思われる船舶を攻撃したアメリカ。でもこれは証拠も何もない。疑わしきを攻撃したのです。先月末には最後通告を出していて、軍事行動に出る可能性が高い。それも...

師走です、12月1日(月)

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 Dicembre Uno (Lunedi) Uno de Diciembre (Lunes)  毎年これを書くのですが、先生でも走る忙しさだから師走。そして31日あっても短いのが師走。感謝祭に次いで大きなイベント、クリスマスがあるのが師走ですね。欧州人はやはりクリスマスを重視していて、ここにいる人は大抵、欧州の自分の国に帰りますよね。  土日とMarshallsに行きました。大した用事があったわけでもなく。このル・クルーゼのミニ鍋がセールであったので、買い占めに走っていました。17ドルです。小物入れに良く、ナッツとか塩とか入れても良い。 そのMarshalls、そんなに混んでいなかったように思いましたね。いつものクリスマス商戦、第一週はもっと混んでいても良い。 6万ドルの年収でミリオネアになるには? ChatGPTが教えます。 5桁の給料を稼げば、億万長者になれる可能性があります。これは、平均的な人が突発的な収入を得ることなく、最終的には大きな経済的安定を達成できる可能性があることを意味します。年間6万ドルの給与があれば、このカテゴリーに入ります。労働統計局によると、2024年5月時点で、米国の全職業の平均年収は67,920ドルです。 投資はせずに現金を貯める:年間1万ドル(給与の約17%)を貯金した場合、億万長者になるには100年です。投資の成長が欠如しているため、この道は事実上不可能。 貯蓄と投資:年間給与の20%(年間1万2000ドル)を貯蓄し、それを株式市場の典型的な利回り7%で投資すると、約30年で億万長者に。 貯蓄と投資を増やす:年収の30%、つまり年間1万8000ドルを7%の利回りで投資する方法を見つければ、大きな成果が得られるかも。この方法を使えば約25年で億万長者クラブの仲間入りができる。 積極的な貯蓄と投資:この目標を達成するためには、できるだけ多くの支出を削減することが、より早く結果につながります。年間給与の40%、つまり年間24,000ドルを貯蓄し、7%の利回りを得ることができれば、約21年で純資産100万ドルです。 最終的には年収6万ドルで億万長者になるには投資が必要。また、若いうちから質素な暮らしを始め、副業を始めたり投資スキルを習得したりすることで、より早くゴールにたどり着くことも可能。 米国の「10%の富裕層」になるにはいく...