８月２７日（水）温暖化？？

 Agosto Ventisette (mercoledi) Veintesiete de Agosto (Miercoles)

　小荷物のアメリカ向け、少額小包（８００ドル以下）に１５％か８０ドルの関税がかかります。これまで関税は免除でした。これでアメリカ人が日本の者を輸入したくなくなるでしょう。一万円のものを業者が送る８０ドルの関税です。約２倍になる、これじゃ、物を買わないですよ。

　トランプは「温暖化」はフェイクとして、化石燃料を燃やす政策、そして風力発電や太陽光発電を認めないと少し前に発表しましたが。このあたりを検証していきましょう。山田順というジャーナリストの記事からです。

１）パリ協定から離脱　２）バイデンのIRAーインフレ抑制法をOBBBA法により骨抜きに。２年間で３７２０億ドルの脱炭素分野への民間投資、これで再生可能エネルギーへの転換を図る予定が。クリーン電力の新設への減税や優遇措置をなくした　３）EVの税控除も９月末で終わり　　４）エネルギー省のクリス・ライト長官は、石油や天然ガスを採掘するLivertEnergyのトップで、彼の指示で作った報告書「温室効果ガス排出が米国の気候に与える影響」で、その内容が気候危機は存在しないという科学的知見をまとめた、政府は完全に否定している　５）４月に気候変動や温暖化調査の研究者４００人を解任　６）７月に大気汚染や水質汚染対策の政府規制を撤廃する大統領令、同じく７月にＥＰＡ環境保護庁の組織縮小、研究開発局の閉鎖を命令、ＥＰＡ職員の２３％を削減　７）環境保護団体ＮＲＤＣによると第二次政権で温暖化推進策２７０項目が発表　８）８月に掲載された日経の記事＝気候変動の研究の論文で中国はアメリカを上回っている　９）ＣＯ２排出量では１位中国３２％、２位米国１４％、３位インド７％、４位ロシア５％、５位日本３％、この中で排出量が下がっていくのは中国だけ　10）2030年代には中国の太陽光発電は、米国の総消費電力量よりも多くの電力を産み出す　11）中国の非化石燃料発電の割合は23年で33.7％で、この数字はすでに化石燃料発電を上回っている。12）ＣＯＰ３０は11月にブラジルで開催、米国は非参加。

COPー国連気候変動枠組条約３０回締約国会議のこと

　まあ、こんな事やって、金儲け＝経済優先で、何が嬉しいの？　人類は滅びる、というか滅びて当然であり、滅びるべきなのではないかと最近思いますよね。これだけ地球を汚して無茶苦茶して、タダで済むわけないじゃん！

2周目＝2年目です、AIブーム、まだ続くか？　ウォルストリートの期待値に届くのか？　昨日、博打で買い増しして50株にしました。エヌビディアはまた輝くのか？　まあ失敗しても10％下げです、かわいいもんですよ。そしてまた上がってくる、そう思っています。

　仮想通貨が底を打っています。少し上げ気味。友人のTちゃん、仮想通貨をそのうち売って撤退するそうです。Aちゃん、あなたの同期の人ね。彼は株で儲け家を買い、その株式投資からも撤退。駐在員がどこまで米国株式で遊べるかです、帰任したらできないでしょうし。

　為替は147.04円。ゴールドは3429ドル、原油63.37ドル、１０年物国債は4.283％です。株は昨日は朝下げ、午後に上がり、今日はプリマーケットで上げています。昨日は少しの銘柄を整理しました。上げたイーライリリーも５株残して売り、利益確定です。家族には「あなたはトレーダー、私は投資家」と皮肉られましたが、私は９月の暴落に備え、少しでも利益確定をしておき、現金を増やしたい、まともな戦略なのですけどね。

朝が寒い、半袖と短パンの散歩では寒いです。８月としての最低気温になりそうな温度だそうです。

昼間は暖かいですけどね。温暖化はないんだろう、そう思わせるような気候です。

来週探しに行く家の理想です。これで裏庭があれば良い、価格も１M程度なら良い。計算が少し狂っています。コンドが売れそうにないので、場合によってはローンを組まないといけない、ここの家が７０万ドルで売れるとする、１Mなら３０万ドル、株を全部売れば良いが、それはしたくないので、３０万ドル程度の借り入れをする。まあ何かを売れば調達できます、市場が回復してコンドが売れるなら大丈夫です。難しいですよ、引退して収入ないのに、ローンは組みたくないわけです。まあ来年の夏まではここで仕事しているので、お金は入ってきますし、店を売ったお金を給料に充てれば大丈夫。＄１Mと＄1.2Mでは大きな違いです。８０万ドルと９０万ドルでも大きな違いです。１０万ドル変われば、家の広さもグレードもすべて変わってきますよ。