ウナギが危機? 6月27日(金)
Guigno Ventisette (Venerdi) Veintesiete de Junio (Viernes)
今年は「土用の丑の日」が2回あるそうです。7月19日と31日?だったか。丑の日のうと、うなぎのうで暑い夏にうなぎを食べる、夏バテ防止ですが、元々うなぎの旬は秋から冬で、どうしても夏場に売り上げが落ちるので、その対策で平賀源内が能書きをつけた、そういう説もあるそうです。
それでなぜ危機か? EUがウナギ18種類をワシントン条約の11月の会議に提出することを決めたからです。絶滅危惧種扱いになります。しかし日本ウナギは資源量は減っていない。日本のウナギの38%が国産です、67%が日本ウナギ=品種ですが、輸入です。欧州うなぎは稚魚を捕獲され、これが東アジアに向かい、養殖され日本に来るわけです。それで乱獲で資源量が減っている。アメリカウナギという種類もいて。ここでも一部で養殖が始まっています。
色の濃い部分。東海岸が暑いわけです。しかしアトランタで見るとしばらくは90度以下です。昨日は夕立で80度以下まで下がっていました。
NYCを見ても90度には届いていません。
来年5月に退任のパウエル氏、普通は3-4カ月前に後任が決まるのだそうで、トランプはそれを待てないから、早急に後任者を決めるそうです。背後からプレッシャーを与える? パウエル氏は動じず、「今年2回」の利下げはするそうです。まあ、トランプからしたら、「ほれ見てみい、経済は絶好調、俺のやり方が合っている」と自慢したいのでしょう。こいつ絶対「早漏」ですよ。 気が短い、あそこも短いとストーミー・ダニエルが暴露していましたけどね。利下げは早いと来月、遅くても9月にありそうです。現在の株価は高く、S&P500は高値更新ムードです。「上げろ、稼げ、経済だ」なのでしょうか? これで儲かるのは株を持っている金持ちだけですよ。
今年の4.5%COLA増加で、今年のSSの平均支給額が初めて2千ドルを超えました、$2002ドルです。来年のCOLAも2.5%以上になると記事があります。
関税問題で中国政府の回答が出たようです。
5月のインフレ率は2.7%でした、予想以上に高い。しかし、一部には値下げが起きていますけどねえ。卵はかなり下がりました。
今日のマーケットで、S&P500とナスダックは史上最高値の更新になるでしょう。インフレの数字を気にしていません。その分、ゴールドが落ちています。3283ドル、簡単に3300ドルを割り込みました。原油65.53ドル、為替144.44円、1.173ユーロ。10年物国債は4.261%と低い。関税の効果が第3四半期以降に出てくると思えば、8月までは株は安泰なのかも知れませんが。長い期間で見ると「アメリカの凋落」を頭の中に置いておくのは大事かと。上手くいきすぎるときは危険の始まり。
89度で雨はいつ?
予報では午後8時から20%です。
サンデーゴルフ? 70-88度で50%になっています。
ブレーブスは今日からフィリーズ戦が始まります。オールスターまであと2週間余り。37勝43敗のブレーブスは地区で3位です。2位のフィリーズが47勝34敗です。築1位のメッツは48勝34敗なのでほとんど差がない。千賀が怪我して出れないのでメッツは落ちるでしょう。ドジャースは故障もありながら51勝31敗とダントツに強いですね。それではみなさん、良い週末を!
Comments