0.25% 9月18日(木)

 Settembre Diciaotto (Giovedi) Dieciocho de Septembre (Jueves)

 


金儲けのアメリカ、0.25%の利下げの趣旨は? 5つのポイントは以下。




1)0.25%は予想外ではなく想定内。年内に2回、来年と再来年に1回ずつ行い、金利は3%台に低下する見込み。まああくまでもインフレが発生しなければの話だと思います。

2)市場(株式)は、これをどう受け止めたか? 当初は200以上上げていたダウですが、最後は萎んで終わり、S&Pとナスダックは下げたわけです。国債は3%をうかがう局面もあったが終わってみれば同じ405%で、これをどう見るか。

3)パウエルは「リスク管理のための利下げ」と表現。今年2回は急激な利下げを行うが、来年以降は1回のみ、28年は行わない。ハト派とタカ派のバランスを取った?

4)ミラン新理事はトランプの息がかかった人物で、唯一0.5%を主張、却下されたわけです。圧力ではなく、思いつきではなく「データと経済の理解に基づいた議論を展開すること」でそれが上手くいく道だとパウエルは強調。

5)ミランは唯一の0.5%賛成票を投じたが、他にも今年1回のみの利下げを行う理事は、2回を望む理事に10対9で負けていて、今後についても指針はあるものの、変わる可能性がある。

識者や業界のエキスパートの見方=「今後数年間、完全雇用と物価安定という2つの使命を担うFRBの最大の課題は雇用」

ジム・クレーマーの見方=誰でも0.25%は予想していた。我々は利下げでトレードしているわけではない。来年の見通しをタカ派にしたのは一部投資家は落胆したかも。特に労働市場の弱さを指摘し、雇用が鈍化=失業率が上昇、しかしまだ低水準である。インフレは依然としてやや高い。そんな中、テック、AI、銀行など、好調を維持しているセクターはある。しかし住宅株を含む金利敏感な景気循環株に期待する真の理由が見当たらない。もしそれが0.5%だったなら、そこには理由があったのであろう、結局、FRBは「板挟み」になっている。関税に起因するインフレにどう対処するか、関税の影響は+ではなくーであり、パウエルは慎重に精査し、良い方向に導くだろう。  CNBCから要約+加筆です。


それで1日開けて、市場は?

仮想通貨は上げています、Bコインは$117253、Eサリアムは$4581、ドージが$0.28。

為替は戻って147.67円、1.1805ユーロ。ゴールド反落し$3700、原油は上げて$64.35、10年物国債は4..089%まで上げています。

 株は日経平均株価が終値で45000円を達成。欧州は全面高、NYのプリマーケットは上げています。ダウ186上げ、S&P46上げ、ナスダック266上げです。この中で注目株の中で下げているもの、ARMは5.86安、コストコ3.03安、Darden17.29安=8.28%。コカ・コーラ0.24安、ロッキード0.91安、となっています。


アイフォンの天気では、今日から85-86-85-84-84-83-84-81-77-78です。70台は来週水曜から雨模様、ハリケーンの接近で50-60%の雨になるからでしょう。



 月曜日に会食していただいた日経企業の方、昨日は別件で来店、なかなか忙しいですよ、私は個人的に。その会社の会長=創業者、アトランタを離れ、ダラスに行き、そしてオハイオかどこかにも行かれているようです。元気ですよね、奥様も同行でしたが、自分が作って大きくした会社がアメリカにあり、それを見に来る、それは楽しいことなのでしょう。「大きくなった我が子」の気持ちで、感無量かも知れませんね、疲れなどない!

 私はここ2日、睡眠不足です、ドジャースと利下げ関連の記事をまとめること。その甲斐あって、YouTubeの登録者も1485人に伸びた。あと15人で1500人です。この10倍、1万人超えが目標ですけどね。まだまだ長い道のりです。ハワイに行って毎日の生活を投稿すれば、伸びるかも知れませんが。

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