制御不能 5月22日(木)
Maggio Ventidue (Giovedi) Veingte dos de Mayo (Jueves)
なんとまあ、平日なのに、週末に近い予約数で、予想通りの混みでした。あらかじめ予防線は引いた、6時からオンラインのオーダー停止、その後も電話の持ち帰り停止、最後は電話にも出なかったですよ。出る時間が惜しかった。再開したのは午後8時過ぎからです。サーバー3人では何もできないですよ。それでも電話を取り、私に確認してくるおバカなサーバーがいたので、「おまえ、地獄へ行きたいのか」で制止しました。持ち帰り取って、袋詰めして、そんな時間があるか?ないですよ。状況判断せえよ、店内のこなしで精いっぱいですよ。予約なしも入れない、帰る人はどうぞご自由に。そんな水曜日、ストレスの塊ですよ。
おまけに余計に魚が来ていた。それはマイアミに行くはずの荷物がアトランタに。アトランタに来るはずの荷物がマイアミに流れたからです。業者のミスですよ、それで無料でいただいたのですが、数が多くて大変で、友達呼んで、「おい、ウニを箱で食え」で無料奉仕しました。
生で使えない魚もあり、それは味噌漬けや幽庵焼き用に漬け込みました。それが幸いなことに、明日からのパドレス戦で使える。
実は一昨日、301の市外局番から電話があり、知らないので出なかったのです。昨日の昼にメッセージを聞いたら日本語で、パドレスの人でした。明日からの3連戦の弁当を作ってくれないかとの依頼。でも日曜日から日本ですからね、金曜日と土曜日はOKとしても日曜日をどうするか、家族に作らせ、運んでもらう。これで引き受けたわけです。仕込みはすべて土曜日にしておく、日曜日は詰めるだけ。
これをドジャースの園田さんに「いやいや今度はパドレスから依頼ありましたよ」と伝えると、紹介したのは園田さんだったらしい。ブレーブスから問い合わせがあって、それで私の携帯番号を伝えたのだそうで、今後も日本人選手がアトランタに来ると、私が担当?でも来季はもういませんけどね、おそらく。今回は松井だけの参加で怪我のダルビッシュは来ないようです、それでも5人分です。1日1食なのでまあ悪くはないし、午後1時に配達なので、それもOK,ビジネスに影響は出ません。
1953年、1992年と噴火したMt.Supurr。これが今回噴火すると灰が降ります。それで近隣の空港は閉鎖になるでしょう。そして北米から日本への飛行ルートもかなり変わり、時間がかかるでしょう。通常はアラスカまで上がって下りてきますが、少し南を経由しないといけない、2時間以上の遅れになる可能性ですね。
皮肉ですよ、売った後5千ドルも上げた。まあ持ち分が少ないからどうでも良い。私は安全策を取ったまでです。それにしても異常なまでの上げに何か不吉な予感がしますよ。
昨日の株は売りで、1.5-2%近くの下げ。今日も0.5%の下げになっています。「売られるアメリカ」は継続中です。為替は143円台へ、ゴールドは3300ドルを維持しています。
昨日聞いていたYouTubeによると、次は不動産、特に商業不動産が値下がりしているし、売却が進んでいるようです。デトロイトあたりでは今年16%?26%?忘れましたが下がっているようです。「アメリカを売る」が継続です。まあ商業不動産については、コロナから戻っていないのが現実でまだ多くの会社で自宅で仕事をしている人が多い。それゆえレントのスペースを小さくするか、返却して退去する=経費節約が進んでいるのが現実で、それを持つデベロッパーは大変、そこにお金を貸している銀行も大変なわけです。
涼しいから余計にお客さんが来るわけです。それもパティオでディナ―。
今日から83-81-81-86度で、日曜日は40%の降水確率です。
昨日、ある人に言われましたが、この前とんかつ屋さんの批評をして、それがどうなのか、です。ご飯は確かに艶がなくぱさぱさとは言わないがそれに近く、私は満足していなかった。味噌汁は完全に薄かった。それは一緒に行った人も同じ意見で、同時期に店に行ったという人も同じ意見でした。
それならオーナーとか知っているなら「言ってあげるべき」が私のやり方で=生き方です。「大きなお世話」と言わればそれで終わりですけどね。「改善した方が良いのでは」と思うので、ここにも書いたし、意見交換もしたのですけどね。こういうのを読んで、「TAKAがこう言っている」とか、間違った方向に行き、さらに尾ひれや背びれが付くのが一番良くないですね。
大抵の日本人、店で食べて、ご馳走様。それで店の外に出て批評が始まる。私は直接オーナーさんを知らないので、意見はしませんよ。だから「後で聞いてくださいね」と伝えたわけです。それが筋ではないかと思いましてね。
人の舌は千差万別ですから、私の個人意見で終わるかもしれないですよ。でもそれが3人とか4人であったら、やはり改善の余地はあるのでしょう。それで店が良くなるのであれば、そうするべきだし、助言するべきだし。そこは利益が絡む人の仕事です。私は関係ないので、直接は言わない。
正直な意見を出すのは、私は大事であると思います。なかなかお客さんからダイレクトに作り手や経営サイドには届かないからです。私なんか、昔は女性に向かってもそう対応していました。「あんた、もったいないよね、そこを良くしたらもっときれいになれるのに」これを良しと取るか悪と取るかは本人次第ですよ。ムカつく人もいるが感謝する人もいる。世の中、そんなもんでしょう?
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