今日のニュースから 10月16日(水)

 昨日は大きな「お土産」を業者にいただきました。あるワインの卸ですが、ここのお姉ちゃんKは、よくワインをくれます。
 月曜日に、あるシャドネーを買って欲しいというので、私は買うことにしました。シャドネーなら買ってもグラス売りで簡単に処分できますからね。それが3本買って3本FREEです。そしてそれを買うことによって、彼女はDoamine Carneroのスパークリングのロゼを3本付け、さらにSanta Barbaraのピノも3本つけてくれました。ということは9本のワインをもらったことになります。


 Domain Carneroはアカデミー賞の受賞式などで使われているTattinger(テタンジェと読みます)がCAに持っているワイナリーです。ちなみにTattingerはシャンパンを作っていますけど。
 このFreeワインを売り切ると、まずロゼが150ドルになります。そしてシャドネーがグラスで4.5杯ですから$9で計算すると$121になります。ピノはたまに捨てているので半分と計算して60ドルですか。これを合計すると売価で331ドル分になります。大きいですよ、この金額。
 以前にもKからは、Joseph PhelpsのS Blancとピノを頂いており、これらはピノでボトル売り75ドルです。S Blancでも70ドル、すでに2本ずつ売れています。
 売れなければ、自分で飲むか、常連さんのために開けるのです。それで皆ハッピーではありませんか?

 そのKを11月に接待する予定にしています。PenfoldsのGrangeは彼女から買いましたが、飲んだことないといっていたのでね。400ドルのワインですよ。 Iママは覚えているはずです。昨年開けましたから。でもあれは開け方がまずかったのです。だから美味しくなかった。
 今のは確か2008年ですが、これを呼び覚ますには、5回でキャンタするそうです。そして5時間置きます。こうしないとこのワインは目覚めないのです。それをこの前業者に確認したところです。
 我が家で肉でも焼いて、それで高級ワインを堪能します。

写真: Rachael and TAKA
 少し画像が悪いのですが、お客さんのレイチェルです。ランチの常連さんで、すでに友達関係に入っています。
 明日、マウイに行き、挙式です。「独身最後のランチだから」と言ってTAKAに来て、最後に記念写真でした。彼女もハワイ好きで、父親はハワイに半分、アトランタに半分という生活です。


 こんな八橋があるのを知っていますか?先週初めての日本旅行から帰ってきたDawnに頂いたものです。ゴマの八橋。老舗菓子も進化しないと生き残っていけないということでしょうか。
 おたべも確か黒ゴマを入れたり、いろいろ変化を加えています。これが良い例なのです。「進化しないものは滅びる。現状維持は停滞であってそれは衰退になる」という言葉を皆さんに送ります。
 それは企業もそうです、人間もそうです。成長してこそ人間ですか、今の殻から脱皮して新しい殻を身に着けましょう。今年後半の私はまさにそれです。


 ハワイから入ってきたWaluでアペタイザーを作りました。得意のカルパッチョですが、この魚英語名はButter fishです。そして別名はEscolarになります。
 私は以前に韓国から入ってくる冷凍のEscolarは危険なので食べない方が良いと書いています。確かに食べ過ぎると食あたりを起こすことがあるとあります。
 ところがハワイに行くと、これが普通に食べられています。そこで方向転換しました。Freshに限っては売ろうということです。そしてお客さんは好きなのです。Escolarとして売るのではなく、ハワイ名のWaku=Butter Fishで売ります。

 昨夜、魚の尾の部分を焼いて食べました。そして皮が抜群に美味い。それでゼラチン質が多いのに気づき、Googleしてみると魚の皮はチキンの皮と同じ、コラーゲンが豊富なのです。
 そして、私の勘ですが、Waluは深海魚ですから、サーモンなどよりもさらにコラーゲンが豊富なはずです。加えて魚の皮がチキンの皮よりも健康であるのは間違いありません。
 
 「魚の皮は、身よりもビタミンA、Bが豊富。黒い皮にはビタミンB2、ゼラチン質が多い。」とあります。それで早速Twitterしました。魚の皮はコラーゲンの宝庫であるということを。こういう情報を流すのも大事だと思っています。魚に関する栄養情報、健康に関する情報ならTAKA,ということになりますからね。

 うちのダメ寿司シェフにも長所があります。優しいところですかね。遅刻の常習犯、物忘れが激しい(そんな人がいたなあ)など欠点が多いのですが、それでも使っている理由はそこにあります。
 私の2013年4Runnner、リースしてすぐにスクラッチされました。助手席の後ろからラインが見えます。誰かのいたずらです。
 それで業者に話をすると350ドルかかり、今は忙しいので、できないといわれました。その話を彼にすると「大丈夫、俺が直すから」というのです。夕方には特製のワックスを持ってきて修正しました。確かにラインが遠くから見ると見えないのです。同じことを数回繰り返すと消えるそうです。
 私の条件は「これが完全に消えたら遅刻3回は見逃す」というものです。取引成立です。

 今週は土日ゴルフになりました。普段は土曜日は仕事があるので特別な機会、誰かに頼まれる以外はやりません、しんどいではありませんか。
 今回は、女性の誘いですから余計に断れない。ハワイからきているMちゃんがハワイに戻るので、そのお別れゴルフになります。日曜日を誘ったのですが都合が悪いらしく、土曜日の早朝にラウンドします。他にする人がいないので2人でのんびりやります。
 彼女、スタンフォードを出ています。以前にも賢い子がバイトでいてスタンフォードでした。こうした頭脳明晰の人と付き合いがあるのは良いことです。私なんか頭脳明晰ではなく、要領明晰ですから。

 昨夜も日本人客に救われました。珍しく2組もご来店。飲んで食べていただきました。こうした良質の客層を維持したいですね。特に週中の日本人はビジネスが多いので歓迎します。米人もそうです。週中はビジネスの客層が多い、会社の経費を使えるので、どんどん使う。これが店の売り上げに貢献します。現在、前年比トントンで推移しています。何とか今月は踏ん張りたいです。


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