今日の出来事から 10月11日(花金)
花金ですけどね、今一冴えないですね。今週は日替わりで忙しさと暇がやってきています。昨夜はまた暇でした。ウニが入ったので強気だったんですけどね。やられてしまった!
この研究はハワイ大学の地理学者カミロ・モラ氏が発表。それによると、温暖化の影響はまず熱帯地方で表れ、インドネシアのマノクワリでは2020年以降、年間の気温の範囲がこれまでに観測された範囲を継続的に上回るようになります。続いてメキシコ市で31年、米フロリダ州オーランドで46年、ワシントンとニューヨークで47年、アラスカのアンカレジは71年にこの状態に突入するそうです。
地球温暖化対策が講じられなかった場合、世界の年間平均気温は47年に「過去の変動幅から継続的にはみ出す状態」に陥るとモラ氏は予想。温室効果ガスの排出を削減できれば、この状況を20年先送りできるとしています。
月間平均気温についても、21世紀の終わりまでには、1860年以降に観測されたすべての記録を上回るようになると予想した。
このロワールの白、いつもの常連さんが持ち込んだものです。
francois chidaine montlouis sur loire les tuffeaux 2008
モンルイ=シュル=ロワールモンルイ=シュル=ロワール は、フランス中央部サントル地方アンドル=エ=ロワール県東部にある、人口1万人あまりの町です。ロワールということでぶどうの種類はChenin Blancですね。市場価格は20ドル前後のワインです。彼が持ち込むワインはすべて持ち帰り、それをネットで検索して勉強しています。シャンパンも昨夜は持ちこんでいましたけどね。一回、家のセラーを拝見したいもんだと思います。
こういうのが楽しさですかね、知らないものを知るということです。
オバマ大統領と共和党指導部は、財政問題をめぐりホワイトハウスで協議しました。民主・共和両党の議員によると、政府機関の一部閉鎖や米国のデフォルト危機につながっている政治的対立は解消に向けて進んでいます。共和党幹部によると、双方の隔たりは残っていますが、11日にも合意できそうなムードだそうです。これもある種の芝居なんですかね。
世界各国が地球温暖化対策を講じなければ、各地の年間平均気温は今後7年~40年以内に、過去に観測された最高記録を継続的に上回るようになるという予想が科学誌「ネイチャー」に発表されました。
もしそうなった場合、例えば米中西部では、過去数年の極端な猛暑が日常になると専門家は指摘している。この研究はハワイ大学の地理学者カミロ・モラ氏が発表。それによると、温暖化の影響はまず熱帯地方で表れ、インドネシアのマノクワリでは2020年以降、年間の気温の範囲がこれまでに観測された範囲を継続的に上回るようになります。続いてメキシコ市で31年、米フロリダ州オーランドで46年、ワシントンとニューヨークで47年、アラスカのアンカレジは71年にこの状態に突入するそうです。
地球温暖化対策が講じられなかった場合、世界の年間平均気温は47年に「過去の変動幅から継続的にはみ出す状態」に陥るとモラ氏は予想。温室効果ガスの排出を削減できれば、この状況を20年先送りできるとしています。
月間平均気温についても、21世紀の終わりまでには、1860年以降に観測されたすべての記録を上回るようになると予想した。
私、仮に90歳まで生きるとすれば2052年に死亡します。暑い老後はやめてほしいですね。まあ環境団体への寄付だけは続けていくつもりです。それしかできないですね。あとは環境に優しい街に移り、少しでもゴミの分別化とかに貢献すること。アトランタではダメです。
大したニュースがありません。私の店、昨日から味噌ラーメンをカットし、とんこつに切り替えました。今の全米の主流はとんこつなのでね。チキンと豚足でしっかり出汁を作りました。なかなかでしたけどね。Twitterでは「アトランタのとんこつラーメン戦争に参入」としました。
いくら「頑張ります!」と言って気勢を上げても、お客さんが来ないと同じこと。実績を示さないとダメですね。今週は毎日山と谷の繰り返しです。
それでも、暇なときに何をするかで、今後が変わってくると思うのですね。「種を蒔くこと」でしょうか?
暇は暇で仕方ないですよ。お客さん来ないんだからね、呼び込みするわけにはいかないしね。でも将来に向けた種を蒔くことはできると思うのです。
先週から作っているビーツのサラダをお通しでお客さんに出しています。馴染みのお客さんは私自身が運んでいます。こうしてコミュニケーションをとる事も大事ですね。これが私の店の「種まき」であると考えています。
2週間前に採用したフロントの女性が一昨日で辞めました。合わなかったですね、というか土曜日で終わりにする予定でしたので好都合。
すでに新しい経験者を採用し、今日から働きます。辞めた人は中国本土の出身で、英語も今一、今度の人はベトナム人ですが、6歳でアメリカに来ているので綺麗な英語、そしてレストラン経験もあります。今いるスタッフとの確執もあったようです。女6人いればいろいろな問題が起きてきます。
どこかで誰かが折れないといけないのですが、本土出身の人は折れなかったですね。自分が新しい人なので、学び折れないといけな。しかしながらそれをしないから誰も教えようとはしない。従って浮くわけです。
私は最終的な決断は下しますが、長いベテランがいるので、任せています。彼女の判断にね。彼女がダメといえば、そこでカットしますしね。
日常生活でもそうでしょう? 人と人がぶつかりますね。どちらかが折れないと喧嘩になり別れになり、それは事件にもなりますね。
自分の主張は通すが、他人のことは聞かない人がいます。それで仕方ないからこちらが折れる、妥協ですかね。それで勝ち誇ったようにされても困りますけどね。
同じことです。自分が何かしたいときには要求するのに、他人が何かして欲しいときにそれを拒む。これも困ったものです。
最近、読んだJoel Osteenの本にはそんなことが書かれていましてね。「あなたの回りの人が何をしてもらいたい、助けて欲しいというときに、躊躇うことなく救いの手を差し伸べなさい」とあります。
私は実行していますよ。何か買い物に付き合って欲しいとか、美味しいものを食べたいとか、様々な要求がありますけど、受け入れるようにしています。
「これ、私はしたくないからしません」ではダメですね。相手が望むことを叶えてあげる。相手に喜びを与えることによって、自分も良いことをしたんだということで幸せになると考えたら、何でもできると思うのです。
日曜日の娘との約束は、まさにそれです。車がないアラバマから遊びに来ます。そしてOutletで買い物したいというから、GA400の北まで連れていきます。たぶん、私は何も買わないと思いますよ。単に娘に付き合うだけですからね。
そして若い子に奉仕しても見返りがあるわけありませんね。ましてや「見返り」を期待して奉仕するなんてご法度です。
夜はシンガポールから来る妹(私、世界中に妹や姉がいます)がKing & Dukeに行くというので、娘も同席させます。良いレストランで美味しいものを食べ、幸せになりますね。それで良いのです。
何事も経験です、吸収して学ぶことがあればそれでいいじゃないですか。人を幸せにするということは、預金のようなものです。やがて利子が貯まります。見えないですけどね、そして自分が困ったときに、自分が何かしてもらいたいときに、誰かが「はい、では私が」と手をあげる人が出てくるのです。
人に尽くすって、気持ちの良いことなのです。苦痛であってはならない、楽しいことにしないといけない、人に尽くす喜びを見出してください。その先にはあなたの幸せが待っているはずです。
注:私、宗教に嵌っているわけではありませんので、勘違いはしないでください。
皆さん、良い週末を!
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