週末往来!
ゴルフのため、早起きしたものの、小雨が降っています。Mちゃんの返事待ちですが、雨上がりのゴルフはしたくないのが実情です。
昨日は土俵際で踏ん張りましたよ。売り上げはなんとか目標に近い数字を確保して、まだ前年トントンを維持しています。毎日が勝負、そして土曜日はたまにボーナス客があるので、それに期待しています。
この前ふと気づいたことがありました。漬け込んだ魚を1枚ずつワックスペーパーで包んでさらにラップで包み冷凍します。それをオーダーが入ったらレンジで解凍して焼いていきます。もちろん、週末にはある量を解凍しておいていつでもGOの状態にします。
そのワックスペーパー、1枚使って包んでいるのを見て、「それは半分でできるのでは? 1枚だと紙を取るときに時間のロスにならないか?」と言ったのです。
確かにそうなのです。ワックスペーパーで包みさらにラップで包む。冷凍庫から出してレンジにかけるとラップが縮み、はがしづらいですね。これに10-15秒かかるとすれば時間のロスです。
それなら包装を簡素化するしかありません。そういうことを考えていたのです。するとキッチンの責任者は「前に日産の工場で働いていたときに、部品1つ取るのに3秒かかるなら、その部品の箱を近くにおいて2秒にするとかしていました」と言うわけです。それなら、自分で改善して5秒でも早くフードが出るように工夫して欲しいものです。
毎日の仕事そうではありませんか? 同じことをしているとマンネリ化します。そしてアイデアが枯渇するように思えますが、その作業の1つ1つを見直していけば、改善の余地はあります。
例えばワイキキのWolfgang Pakのステーキハウスは行列状態です。そしてオーダーしてから比較的早くステーキが出てきます。それはなぜ? あらかじめレアに焼いて準備しているのでしょう。そして毎日のデータがありますから、だいたい何枚のステーキが出るのかは予測が立てられます。これも1つの作業効率化です。
何気ないようなことでも、仮に1秒でもフードが早く出せるのであればするべきです。また1セントでもコストが下がるのであればするべきです。それが「チリも積もれば山となる」で大きな経費節約につながり、サービスの改善につながるからでしょう。
それでも「それに気づく」ことは簡単ではありません。人間、楽な方向に流れます。そして、面倒なことはやりたくない。さらには今やっていることに慣れていると、それを変えることに抵抗感があるからではないですか?
「気づく」ためには、どうすれば良いかですが、日頃から疑問を持つしかない。同じものを見ても、各人の見方が違います。そして「これ、おかしい。どうしてなんやろう?」と思うことですね。
子供の発想ではありませんが、子供は無知です。まだ白いキャンバスですから、自分が見るもの触るものすべてが新しいわけですね。知らないものがあるから「これは何?」と訊いてくるのでしょう。
ところが大人は白いキャンバスではありません。もう絵が描かれています。白い余白がない。新しいものを描けるスペースもないかもしれない。
でも、それで「この絵は完成です」といえば、そこで終わってしまいます。どこかに余白を見つけ、またキャンバスを注ぎ足して、余白を作り、そこにどんどん新しいものを入れていかないとダメではないですか?それが成長につながるのだと私は思うのです。
改善と書けば、簡単です。改めて善くすることです。でも、それがなかなかできないのが人間です。
会社のミーティングなんかもそうではありませんか? だいたいミーティングなんて朝か晩までやるものではない。
人間が集中できる時間には限界があるからです。だからミーティングはできるだけ短い方がいい。それでも長々とやりませんか?
夜起きて仕事しているような私でさえ、3時間長く起きていても実際に仕事をしている時間は意外と短いのです。たまに息抜きしますからね。
だから、早く寝ようと思えば寝れます。しかしながらボーとしながらも、たまにアイデアが浮かんでくることもあります。深夜のネット見ながら、違うものを見ながら、新しい発想が浮かぶこともあります。遊びの中に発見があります。だから夜が遅くなります。 と、言い訳をしています。
昨日は土俵際で踏ん張りましたよ。売り上げはなんとか目標に近い数字を確保して、まだ前年トントンを維持しています。毎日が勝負、そして土曜日はたまにボーナス客があるので、それに期待しています。
この前ふと気づいたことがありました。漬け込んだ魚を1枚ずつワックスペーパーで包んでさらにラップで包み冷凍します。それをオーダーが入ったらレンジで解凍して焼いていきます。もちろん、週末にはある量を解凍しておいていつでもGOの状態にします。
そのワックスペーパー、1枚使って包んでいるのを見て、「それは半分でできるのでは? 1枚だと紙を取るときに時間のロスにならないか?」と言ったのです。
確かにそうなのです。ワックスペーパーで包みさらにラップで包む。冷凍庫から出してレンジにかけるとラップが縮み、はがしづらいですね。これに10-15秒かかるとすれば時間のロスです。
それなら包装を簡素化するしかありません。そういうことを考えていたのです。するとキッチンの責任者は「前に日産の工場で働いていたときに、部品1つ取るのに3秒かかるなら、その部品の箱を近くにおいて2秒にするとかしていました」と言うわけです。それなら、自分で改善して5秒でも早くフードが出るように工夫して欲しいものです。
毎日の仕事そうではありませんか? 同じことをしているとマンネリ化します。そしてアイデアが枯渇するように思えますが、その作業の1つ1つを見直していけば、改善の余地はあります。
例えばワイキキのWolfgang Pakのステーキハウスは行列状態です。そしてオーダーしてから比較的早くステーキが出てきます。それはなぜ? あらかじめレアに焼いて準備しているのでしょう。そして毎日のデータがありますから、だいたい何枚のステーキが出るのかは予測が立てられます。これも1つの作業効率化です。
何気ないようなことでも、仮に1秒でもフードが早く出せるのであればするべきです。また1セントでもコストが下がるのであればするべきです。それが「チリも積もれば山となる」で大きな経費節約につながり、サービスの改善につながるからでしょう。
それでも「それに気づく」ことは簡単ではありません。人間、楽な方向に流れます。そして、面倒なことはやりたくない。さらには今やっていることに慣れていると、それを変えることに抵抗感があるからではないですか?
「気づく」ためには、どうすれば良いかですが、日頃から疑問を持つしかない。同じものを見ても、各人の見方が違います。そして「これ、おかしい。どうしてなんやろう?」と思うことですね。
子供の発想ではありませんが、子供は無知です。まだ白いキャンバスですから、自分が見るもの触るものすべてが新しいわけですね。知らないものがあるから「これは何?」と訊いてくるのでしょう。
ところが大人は白いキャンバスではありません。もう絵が描かれています。白い余白がない。新しいものを描けるスペースもないかもしれない。
でも、それで「この絵は完成です」といえば、そこで終わってしまいます。どこかに余白を見つけ、またキャンバスを注ぎ足して、余白を作り、そこにどんどん新しいものを入れていかないとダメではないですか?それが成長につながるのだと私は思うのです。
改善と書けば、簡単です。改めて善くすることです。でも、それがなかなかできないのが人間です。
会社のミーティングなんかもそうではありませんか? だいたいミーティングなんて朝か晩までやるものではない。
人間が集中できる時間には限界があるからです。だからミーティングはできるだけ短い方がいい。それでも長々とやりませんか?
夜起きて仕事しているような私でさえ、3時間長く起きていても実際に仕事をしている時間は意外と短いのです。たまに息抜きしますからね。
だから、早く寝ようと思えば寝れます。しかしながらボーとしながらも、たまにアイデアが浮かんでくることもあります。深夜のネット見ながら、違うものを見ながら、新しい発想が浮かぶこともあります。遊びの中に発見があります。だから夜が遅くなります。 と、言い訳をしています。
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