今日の出来事から 10月8日(火)
月曜日から全快でした。Monday Night Footballで暇かと思いきや、日本人のビジネス客、アメリカ人のビジネス客に助けられ、売り上げは月曜日にしては久々の大台でした。
25日に帰国が決まっているゴルフ仲間の送別会もあり、私はワインとローストビーフを差し入れ、最後は「馬鹿騒ぎ」に参加していましたけどね。
同じ人の送別会が、またもや水曜日にもあります。今回ほど「派手」ではないと思いますけどね。前にも書きましたが、帰るところがある人はいいな、とも思うわけです。私には帰国命令はありませんからね。自分で決めないといけない、今後2年間で大きな「賭け」が待っています。自分で決断し、自分で行動するしかないのです。
「捨てる神あれば拾う神あり」なんて、言葉がありますが、そんな1週間でした。人との出会いと別れですけどね。この1ヶ月のもやもやが清算されました。そして終わったはずの友情がまた芽生えたのです。
やはり水同士だったのだろうか?とも思うわけです。あれだけお互いにひどい事を言いながら、決別したのに、ある事がきっかけで元の鞘に戻っています。
ただ元ではなく、新しい鞘ですね。前とは違う、お互いの尊敬があります。そして踏み込んではいけないことには踏み込まないという礼儀、暗黙の了解があるように思うのです。
一方、終わったものは何だったのか? 水と油だったのかも?ですね。いくら混ぜても混ざりません。常に勘違いの連続、思い違いの連続、中和剤や化学薬品も用いたが、それでも混ざらない。お互いの未熟さだったのか?思いやりが欠如していたのか?
私はすでに、自分の非がどこにあったのかを見つけ、ゼロに戻る決意をしました。それが昨日あたりに書いた「自己反省」でした。
それはその人物に対して行うものではありません。自分のためにすることです。こんな考え方をしましてね。物質面の思いやりと精神面の思いやり。私は物質面の思いやりがかなりある一方、精神面の思いやりに欠けていたのです。そこが問題であったとね。
この両方が上手くバランスして機能すれば、真の成功者になれるのではないかと考えました。でも、簡単ではないですよ、51年の垢が染み付いていますからね。まあ、今回ほど、自分を見つめ直す機会はなかったと思います。そして少しずつながら変化を出しています。
水さんとは結局、まるで何事もなかったように接することができましたが、将来油さんとも同じようにできるのでしょうか?
この解決策は、やはり「ぶつかる」ことだと思いますけどね。こんなことを書いたことがあります。例えばアメフトの試合、ぶつかり合いです。けんか腰になることもありますね。それでも60分のゲームが終わると、お互いに握手して健闘を称え合います。
人間関係はどうしてそうならないのでしょうか? 心の中にあるものを出していく、本音を語ることによって、本当の自分、本当の相手を理解できると思います。
それができないのは、どうしてなんでしょうかね?プライドですか?自己満足しているからですかね?
人間、皆弱い生き物です。ビル・ゲイツだってオバマだって弱いはずです。皆、その弱さを隠すために鎧を着て戦います。武器を持つこともあるでしょう。
しかしそれは金儲けのビジネスや対外折衝などで十分ではありませんか? 人対人の友情において構える必要はない。鎧や仮面を取り、武器を捨て、裸になって本当の付き合いができるのだと私は信じています。それができないのは、人間として「未熟」だからです。
石を想定してください。川上で岩から切り離された石は川下へと流れていきます。最初は、尖っていますね。尖った石で怪我をした経験はありませんか? それが水に揉まれ、他の石にぶつかり、だんだん丸くなり大きさも小さくなります。やがて綺麗な丸になり、海にたどり着くことには砂になっているかも知れません。
たまに下流にも大きな石がありますね。ぶつからなかった石でしょう。浮いて見えませんか?そして邪魔なので廃棄されますかね。ぶつかって丸くなることは大事ですよ。
我々の人生、まさに同じだと思いませんか? 若い頃は生意気で、角が立つ。そして喧嘩もする。ところが30代、40代、50代と過ぎて行けば、だんだん性格も丸くなり、良い顔になってきますね(一部の悪党は知りませんよ 笑)。孔子は言っています。60歳になればようやく人の言葉が素直に聞かれるようになるとね。今回はよく勉強させていただきました。また高い授業料を払いましたけどね。まあ、10万ドルは払っていないが、1万ドル程度の授業料でしたかね。いつになれば卒業できるんでしょうかね、この私?
でも、こうして自分で自己反省して書くことによってかなり刺激があります。周りにいるアメリカ人のお金持ちをみて、やはりそうだと思いますよ。性格の悪い金持ちは、私は嫌いで相手にしません。私の知り合いのお金持ちは腰が低いし、平等に接してくれます。だから、私もそうでありたいと思うのです。幸いにも先生が多いので助かりますね。
2日間ほど、涼しい天気ですが、週末は大丈夫なようです。ゴルフ頑張りましょう!
本の原稿が戻ってきて見てみると修正が多い。大変ですねこれは。地獄で頑張ります。
25日に帰国が決まっているゴルフ仲間の送別会もあり、私はワインとローストビーフを差し入れ、最後は「馬鹿騒ぎ」に参加していましたけどね。
同じ人の送別会が、またもや水曜日にもあります。今回ほど「派手」ではないと思いますけどね。前にも書きましたが、帰るところがある人はいいな、とも思うわけです。私には帰国命令はありませんからね。自分で決めないといけない、今後2年間で大きな「賭け」が待っています。自分で決断し、自分で行動するしかないのです。
「捨てる神あれば拾う神あり」なんて、言葉がありますが、そんな1週間でした。人との出会いと別れですけどね。この1ヶ月のもやもやが清算されました。そして終わったはずの友情がまた芽生えたのです。
やはり水同士だったのだろうか?とも思うわけです。あれだけお互いにひどい事を言いながら、決別したのに、ある事がきっかけで元の鞘に戻っています。
ただ元ではなく、新しい鞘ですね。前とは違う、お互いの尊敬があります。そして踏み込んではいけないことには踏み込まないという礼儀、暗黙の了解があるように思うのです。
一方、終わったものは何だったのか? 水と油だったのかも?ですね。いくら混ぜても混ざりません。常に勘違いの連続、思い違いの連続、中和剤や化学薬品も用いたが、それでも混ざらない。お互いの未熟さだったのか?思いやりが欠如していたのか?
私はすでに、自分の非がどこにあったのかを見つけ、ゼロに戻る決意をしました。それが昨日あたりに書いた「自己反省」でした。
それはその人物に対して行うものではありません。自分のためにすることです。こんな考え方をしましてね。物質面の思いやりと精神面の思いやり。私は物質面の思いやりがかなりある一方、精神面の思いやりに欠けていたのです。そこが問題であったとね。
この両方が上手くバランスして機能すれば、真の成功者になれるのではないかと考えました。でも、簡単ではないですよ、51年の垢が染み付いていますからね。まあ、今回ほど、自分を見つめ直す機会はなかったと思います。そして少しずつながら変化を出しています。
水さんとは結局、まるで何事もなかったように接することができましたが、将来油さんとも同じようにできるのでしょうか?
この解決策は、やはり「ぶつかる」ことだと思いますけどね。こんなことを書いたことがあります。例えばアメフトの試合、ぶつかり合いです。けんか腰になることもありますね。それでも60分のゲームが終わると、お互いに握手して健闘を称え合います。
人間関係はどうしてそうならないのでしょうか? 心の中にあるものを出していく、本音を語ることによって、本当の自分、本当の相手を理解できると思います。
それができないのは、どうしてなんでしょうかね?プライドですか?自己満足しているからですかね?
人間、皆弱い生き物です。ビル・ゲイツだってオバマだって弱いはずです。皆、その弱さを隠すために鎧を着て戦います。武器を持つこともあるでしょう。
しかしそれは金儲けのビジネスや対外折衝などで十分ではありませんか? 人対人の友情において構える必要はない。鎧や仮面を取り、武器を捨て、裸になって本当の付き合いができるのだと私は信じています。それができないのは、人間として「未熟」だからです。
石を想定してください。川上で岩から切り離された石は川下へと流れていきます。最初は、尖っていますね。尖った石で怪我をした経験はありませんか? それが水に揉まれ、他の石にぶつかり、だんだん丸くなり大きさも小さくなります。やがて綺麗な丸になり、海にたどり着くことには砂になっているかも知れません。
たまに下流にも大きな石がありますね。ぶつからなかった石でしょう。浮いて見えませんか?そして邪魔なので廃棄されますかね。ぶつかって丸くなることは大事ですよ。
我々の人生、まさに同じだと思いませんか? 若い頃は生意気で、角が立つ。そして喧嘩もする。ところが30代、40代、50代と過ぎて行けば、だんだん性格も丸くなり、良い顔になってきますね(一部の悪党は知りませんよ 笑)。孔子は言っています。60歳になればようやく人の言葉が素直に聞かれるようになるとね。今回はよく勉強させていただきました。また高い授業料を払いましたけどね。まあ、10万ドルは払っていないが、1万ドル程度の授業料でしたかね。いつになれば卒業できるんでしょうかね、この私?
でも、こうして自分で自己反省して書くことによってかなり刺激があります。周りにいるアメリカ人のお金持ちをみて、やはりそうだと思いますよ。性格の悪い金持ちは、私は嫌いで相手にしません。私の知り合いのお金持ちは腰が低いし、平等に接してくれます。だから、私もそうでありたいと思うのです。幸いにも先生が多いので助かりますね。
2日間ほど、涼しい天気ですが、週末は大丈夫なようです。ゴルフ頑張りましょう!
本の原稿が戻ってきて見てみると修正が多い。大変ですねこれは。地獄で頑張ります。
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