週休2日制を検討 3月2日(火)
Dos de Marzo (Martes)
レストランも週休2日? もう結構な歳なのでしんどいわけです。拡大路線を敷いて頑張ってきましたが、あと2年やっていけるのか? そこに疑問を感じることもあります。昨日から1人のスタッフは週休2日になりましたが、全体でやるとどうなるのか。何曜日に閉めるのか?いろいろ考えています。通常なら月曜日にして連休でしょうが。月曜日はお隣の店が休みで、実は火曜日よりも売り上げが高いことが多いのです。水曜日案もあります。月曜日―火曜日に2日働いて1日休み、そして木曜日ー土曜日に3日働いて日曜日に休む。こういう変則的なようですが、それが疲れが取れるかも知れません。
それか、時短ですね。夜の時間を30分短くする。平日は9時から8時半にする。週末は9時半から9時にする。元々が住宅地なので、ほとんど影響がありません。たまに遅い時間に来ますけどね。それで週6日開けると1週間で3時間の時短になります。まあ、しばらく考えての実施です。しんどいの他に、人不足があります。サーバーの働き手の確保が大変なのです。これはレストランだけではありません。あらゆるサービス産業で不足しています。業者に聞いてもトラックのドライバー、倉庫で働く人など、全然足りないそうです。人がいないと給料が上がる、それでも採用できない、まあ大変な世の中です。
バイデン政権が国境で離れ離れになった家族に永住資格を与えるとか言い出したので、メキシコ人が国境に押し寄せているそうです。「今がチャンス」とばかり、その数が半端ではないようですが、実際にはそうはならないでしょう。親と子が引き裂かれ、人道的な立場から彼らをいっしょにさせる。それは簡単なことですが、不法滞在は罪です。それをどうするのか。すでに1千2百万人ともいわれる現在国内にすでにいる不法滞在者の処遇も決まっていません。その中には子供を作り、彼らが成人するなら永住権がもらえる(法律が変わらなければですよ)ことを期待して、20年以上も不法滞在を継続する人もいます。かつてその数が少ない時には、全員に永住権を付与したことがありましたが、今では数が多すぎてそれはできないでしょう。
今朝のニュースの中にもありましたが、ミシシッピー州のジャクソンでは2週間も水道水がないそうです。寒波のせいですが、州兵が出てその供給をしています。
水道管の補修には相当のお金がかかるようで、それは市の予算の10倍か100倍になると言っていました。老朽化した水道管の入れ替え、これはどこの古い街でも起こっている問題です。水100に対して実際に水道の蛇口から出てくる率、確かアトランタで70%だったと記憶しています。30%は漏れているのです、それを地上から電波か何かを飛ばして探して、補修していますが、人海戦術なので時間がかかります。
3人目の被害者も出てきました、クオモのセクハラ疑惑。まあ名乗りを上げる人はまだ出てくるでしょう。政敵による陰謀なのかも知れません。民主党のNYCをよく思わない人、共和党陣営からの刺客なのか、本当にそうで辞任するのか、分かりません。
寒いのは今日だけです、昨夜からシーズン最後?のビーフシチューを仕込んでいます。これがランチのスペシャルです。
最近はシチューに目玉焼きの半熟を乗せるようにしています。卵が溶岩のように溶けて実に旨い。
いいですね、今日の雨さえ終われば快晴です。気分は一気に春になります。今日は朝から忙しく、8時半にチェルシー(犬)を病院に連れていきます。一応、定期健診ですが、最近は吐くことが多く、何もなければ良いのですが。そんなこんなでバタバタの火曜日です。
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