今日から天気が下り坂 3月16日(火)

 Dieciseis de Marzo (Martes)

 企業の10人の会食に助けられ、良い月曜日の売り上げを記録して、順調ですが、天気は下り坂です。しかし、昨日の時点では、今日もそこそこの予約が入っていましたから、天気は下り坂でも売り上げは登り坂になるのでは?昨日の売り上げを入れて、前年比184%になっています。

 昨日が会社のTax Returnの締め切りでしたが、IRSは待つようですが、GAのRevenueは期限通りのようです。最近はDucSignによって、Emailで送られてきた書類を確認してサインするだけです。ちなみにGAに払うのは250ドルでした。この分だとIRSへの支払いもそんなにない。問題は個人のReturnです。自分の収入を上げているので、所得税としてはかなり払っていますが、追加でさらに払うことになるのではないかと思っていますが、その書類もそのうち送られてくるでしょう。

 いよいよ巨人トヨタが動き出す。4月に開催の上海モーターショーで、トヨタは初の完全EVを出すようです。

 トヨタの位置づけとしては、BEVと呼びBはバッテリー、すなわち電池です。

もう1つはPHVで、プラグインハイブリッドカーです。このBEVは北米にも投入されるようで、1つはLexusのブランドになるようです。


モデルナはワクチンの子供への治験を開始しました、これが今朝の大きなニュースです。

欧州ではアストラゼネカのワクチンについて、フランスも接種を中止しています、これで7-9カ国が中止していることになります。





ではコロナのアップデート、新規感染が下落したままです。

2949万人が感染し、535661人が死亡しています、50万人を超えてからの死者数もかなり鈍化しています。

問題は首都圏です。埼玉は解除を嫌がり、神奈川は前向き、千葉は俺は男だ!コメントなし。小池さんは検討中とだけ、コメントらしいコメントをしない、他の動向を見て自分に一番有利な方向を探る作戦、小池劇場第2部、さてどう出るか?もうそうとしか思えないんですよね、このおばあさんのやり方。自分の意見はない、意見出すと叩かれたら百合子、嫌なのよ。


昨年の米国におけるソーラーパネルの売り上げは、2019年比で43%も伸びたそうです。それだけエコに関心があるということか、それとも西部の高い電気代、なんとか節約したいだけなのか。

専門家は2030年までにソーラーパネルの業界規模は今の4倍になるようです。

州別ではCA、TXとFLが上位で、VAとNCがその次です。こうして市場が拡大しているのに、すでに撤退した三菱電機、そして今年やめるパナソニックなど悲しい現実が。

 そこで掘り下げてみましょう。日本ではパナと京セラが20%のシェアで1位なのですが、次が京セラの18%、東芝は4位で10%、5位が三菱電機で8%、最後にソーラーフロンティアという会社が8%で、すべてを日系が独占しています、その理由は信頼性です。一方世界を見ると1位から3位までが中国のメーカー、4位にカナディアンソーラーというカナダの会社が入っていますが、工場は中国にあります。5位が韓国、6位が中国となっています。伸びる市場で戦えないのは残念でならない。低価格攻勢に負けるのでしょう。それなら中国よりもコストの安い国で作ればいいわけです、インドとかね。どうしてそれができないのか不思議。



すでに昨夜から降り出した雨です。かなりシビアな雨になるのが明日と明後日です。




 昨日はブログの後ですぐに裏の畑に行き、フェンスを作るためのバーを立てていました。昨年、鹿が平気で乗り越えたのを知っていたので、今年はさらに高くします。鹿はくぐることはできないと思うので、下は少し開いてもバーは高くする。昨日の時点で芽が食べられた形跡はなかったようです。まあ、この雨でまた泥濘になるのは間違いなし。

 ある店があります。赤字経営のようです。週末はそこそこ入っているが、日曜日は死んでいる。ではどうする? 種をどんどん蒔くしかないですよ。何かやらないといけない、よくスーパーなどのパーキングに車を停めると、そのウィンドウに名刺大のチラシが挟んでいますよね、大半の人は捨てるのですが、それをやればいいい。店の周り半径2マイルの住宅地にすべてチラシを入れる。これがボクシングのジャブのように少しずつ効いてくるのは1カ月後ではないかと。1000枚配布しても10人か30人しか来ないですよ。そんなに期待してはいけない。来るわけもない、しかし努力は怠らないこと。メディア戦略も大事。ポンスのElevenはEaterに投稿してオープンを取り上げてもらっていましたが、ジワジワ売り上げが上がっているようです。米人はまだマーケテイングが上手い、しかし日本人経営の店の場合、宣伝が下手ですよね。私くらいになると米系のレストランにいて自分でも店を持ちもう20年近くになるので、言わなくてもメディアが書いてくれますけどね。そうでない店は自分からアプローチしないとダメ。そして新しい店には同業者が視察で来るし、知り合いとかも来ますが、皆さん好きなことを言うものです。自分の店ではないので言いたい放題ですよ、それをいちいち聞いていても仕方がないということです。

 例えばビジネス街で成功している店の人が住宅街の立地について意見できる立場ではないでしょう。それぞれの店の立地が違えば、客層も違う、ファミリー層なのか、ランチだけ来るビジネス客なのか、ディナーでお金を落としてくれそうなビジネス客なのか、ある程度のパターンはあると思いますよ。それが自分の店にどう影響するのかは、自分で見極めることです。

 うちの話をすれば、ファミリー層が多いと思い、キッズメニューを導入したのですが、半分サイズは作るのが面倒、そしてそれをたまに大人もオーダーする。そして7時前には子供がたくさんきてうるさいだけでお金にならなかったので、1年以内に止めたという過去もあるわけです。まあこうして何でもやってみて失敗したから、今の成功があるわけです。お隣の店は良く入っていますよ、夕方の5-7時の間は。それはハッピーアワーをしてるからで、それ目当てに客が来るわけです。しかし、それは安物買いの客で、それが店に利益をもたらすのかといえば、Noでしょう。今の店の前のメキシカンの時も、そこそこ客は入っていましたよ、しかし結果は撤退したわけです。お客さん入っても儲かっていないビジネスをしていたことになります。まあ何でもやってみることです、それがそのうち当たるから。弾撃たないと当たらない、それは当たり前のこと。誰かがこんなことを書いています「できるかできないではなく、やるのかやらないのかが全てである」まさにそうですよ。

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