ソフトウェアに不備? 3月18日(木)
Dieciocho de Marzo (Jueves)
ずいぶんと古いマイクロソフトのオフィス2010を使っていて、サポート期限が切れますよ、の警告があってそれを放置していましたが、突然使えなくなりましたよ。それで困って、昨日Costcoで125ドルも出して新しいのを買ったのですが、それをダウンロードしたものの、ワードが進化していて使いづらい。そして段落の機能が見当たらないのですよ。おまけに2010年のファイルが開かない。困り果てた状態で、作戦)では2015年とかに古いオフィスを買い、それを入れる、それなら2010年が開けるはずかと。何かの操作を間違えたかWebのオフィスになってしまったのかもで、それでアンインストールして入れなおそうと思ったが、それでも同じものしか出てこない。それで作戦)古いソフトでも開けるソフトがあることをアマゾンで見つけ、それが15ドルなので買い、土曜日に来るので待つ。これが今の状況です。これは大変なことなのです。すべてのファイルは2010年で会社のチップの計算とかあらゆるデータがそうなので、それが開かないと大変なのです。まあシークネットの岡田君にも最悪、来てやってもらうしかない。そんな感じですね。
勝ち組の様相です、雨にも負けない風にも負けない、昨日もワインを3ケース買う人がいて、その他にもワインが売れて、ワインの売り上げだけで1600ドルでした。売り上げの前年比は計算できないものの、187%には到達しているはずです。まだ2週間近くあるので、200%も夢ではないか。そうなったら店でお祝いでみんなに臨時ボーナスでも出すか?
そのワイン、昨日は試飲があり、そこそこの有名ブランドが扱っていないものだけ、激安で入るのです。通常仕入れ値が20ドルのものが16ドルに下がり、さらに3本フリーが付くのです、仕入れ値が12.8ドルまで下がります。ただし1ケースしか買えないという取引です。これを9種類買うので、2千ドルを超える仕入れになります。主はピノノアールとシャドネーですから、これからも売れるものです、安全牌です。
昨日はもう1つの主力の卸からの取引があり、ある赤のブレンドワインが通常価格13.50ドルですが、2ケース買えば5ドルになるというので買いますし、グランジで有名なPenfoldsのナパのカベルネも激安で入るので、1ケース買うわけです。この卸の営業の1番の客が私なので、どんどんそういう情報を持ってくる、彼らはコミッションで生きていますからね。良いものはどんどん勧めてくるし私も買いますよ、それがお金に化けるのですから。
思えばコロナ騒動で、ジョージア州がロックダウンしたのが、昨年の3月15日からだったのでは?それで13日の金曜日に開いている酒とかそのままにしても捨てるだけなので、鹿島建設の友人に連絡して「みんなで飲もう」をその夜に開催しましたかね。まあ、ゼネコンさん、飲むは飲むは。それで翌週の16日から持ち帰りだけになったのです。それでもこっそり店内飲食したいお客さんや友達もいましたから、仕切りして隠れて食べてもらっていました。そこから始まったのがワインや酒の安売りです。
そのころから業者がワインの在庫整理を開始して、安いものをどんどん仕入れて売るようになった。それで3月と4月は前年比75%で終えることができて、赤字を回避した。5月は5%上がっていた。6月から12月までほぼ50%UPになり、PPPでもらったお金を使わなくても従業員の給料が払え、上乗せして払い、一時金も支給しましたが、それでもお金が減らなかった。それがずっと今まで来ているのです。
平均してほぼ毎日1千ドル近いワインが売れているのですから、これは凄い宝の山を掘り当てたようなものです。購入したワインの種類は200を超えているでしょう。その大半は家で試飲がてら飲んでいましたけどね。幸いにもアル中にはなっていない。そしてこの傾向は今後も続いていくのです。「TAKA寿司、ワイン安いよ」が1年かけて拡散したわけで、まだまだ知らない人も沢山いますからね。競合する店から2度のクレーム(安売りで)も受ける始末。それでも売りますよ。最近は店内表示はスパイ用にそのままにして、支払い時に引いてあげる作戦も取っています。そうするとお客さんはハッピーで、毎回うちで買ってくれるわけです。ワインは作るでもない、仕入れて売るだけ、たまに売れないものもありますが、置いておけば、売れるもんです。たまに在庫処分セールして片付けますけどね。
アラバマを中心にトルネードが発生し、数百万人に被害が出ているようですが、ジョージアのかなり北部を雨雲が通過するので、アトランタへの影響はあまりないでしょう。
まさに不幸中の幸いです。
10年ものの国債が1.74%にまで上昇しています。これまで1.5%で1.6%を超え出して株が落ちたのが10日ほど前あたりから。これNASDAQはまた下げるでしょう。ダウは採用銘柄が少ないのでそんなに影響を受けないでしょうが、S&Pも下げています。
IRSは今年のTAXリターンの申請期限を4月15日から1カ月延ばして5月17日にしました。コロナの影響です。
バドが出しているこのセルツァー、品切れだそうです。CACTIですからサボテン、アガベから、ということはテキーラから派生したセルツァーですかね、アルコール度数は7%です。Krogerとかに行くと、セルツァーのコーナーにこういった商品が山積みされています。うちもいろいろ扱いましたが、冬場は落ちます。またこれから暖かくなると爆売れするでしょう。しかし、不味いものが多い。これはまさに「アメリカの缶酎ハイ」ですよ。
この事件が、またアトランタを有名にする?日本でもマスコミが取り上げています。
今回は特にアジア人を標的にしたもので、大量殺人ですからね。しかし、それでもアトランタは安全なのです、地区によりますけどね。私、25年も住んでそう思いますよ。何も変な事件に巻き込まれたことはありません。人口が日本の3.5倍いるのですから、犯罪も3.5倍あって当然、実際にはもっとあるでしょう。しかし、それは特定の地区で頻発しているだけです。
花見は見るだけで、宴会は禁止。21日から解除の首都圏ですが、レストランも9時で閉店。あまり意味ないですけどね、せめて10時にしてやれば潰れなくて済む店が増えるのでは?
こんな面白い事実? 日本の廃プラスチックのリサイクル率は86%なのを知っていますか?これは国際的に見て非常に高い数字なのです。しかし、これは嘘。その86%の中の58%はサーマルリサイクルと言われる焼却して熱源に変えているものなのです。これは国際的にはリサイクルとはみなされないそうです。化学的に分解して再利用するケミカルリサイクルが4%、原料として再利用するマテリアルリサイクルが24%です。そしてこのマテリアルの過半数がかつては中国、今はインドネシアに輸出されているのです。しかしその輸出も新しい国際条約などによって難しくなってきているのが現状で、国内のどこかに保管=放置されているのが現実のリサイクルの世界です。コロナの影響で持ち帰り容器が増えている=ゴミが増える、その大半がプラスチックなのですから、家からゴミを出し、それを処理する自治体は税金で賄い、ゴミ代は無料でも自分で自分の首を絞めているようなものです。やがて税金が上がっていく。再生可能な容器、焼却できる紙容器、自然に戻せる再生容器に切り替えていくしかないですよ。
それがまた問題があって、アメリカなら大量のトウモロコシを作るから材料が豊富にある、メキシコにはアガベがあるからこれも材料が豊富。日本は何を材料に再生容器を作るのか? 稲ですかね、誰かこれを早急に考えて作り上げることですね。捨てても土に還るものであれば皆さん、喜んで使います。そしてスーパーの個包装、野菜や果物を大抵、発砲スチロールの容器に入れてラップして販売しています。これを量り売りにすれば、ビニール袋だけで済みます。コンビニなどでプラスチックのスプーンやフォークを有料にするだけでは何の意味もない、構造的なものを買えて行かないとダメです。アメリカもそう、国土が広いからどんどん消費してどんどん穴掘って埋めていくわけです。しかし大都会ではそれも限界になっています。現代ビジネスに出ていたものに加筆しました。
嵐のピークは過ぎています。
今、雨が降っていても午前9時には終わりです。午後1時には晴れ間が出ます。週末も雨なしですが、肌寒いでしょう。
21日が春分日ではなかったか? 最近では夏時間が1カ月も早くなり、昼間と夜の時間が同じと言われてもピンと来ないですね。大雨で冠水を危惧していた裏の畑もなんとか野菜を植えた場所だけは、免れています。これで週末にはまた農作業です。夏場は紫蘇は買いませんし、ハラペーニョもそうです。オクラも買わないで済む。これでも1千ドル近いお金が浮く、やりかたによってはですよ。おまけに「Famr to Table」やっているという宣伝にもなり、店の話題作りにもなるわけです。店が仕入れる魚や料理だけをインスタに掲載しても仕方ないですよ。いろいろなものを掲載して興味を持ってもらうこと。それはシェフの生活であり、そこから何が繋がるのかは分かりません。それでも何でも掲載する。昨日はコロッケがランチで、それを使いコロッケバーガーを作りました。コロッケパンは日本では有名、でもアメリカならバーガーでしょう?それも1つの作戦ですよ。まあ自分でも食べたかったのもありましたけどね。雨も上がり、週末に向けてGOGOです。200%目指してやるしかありません。決して金もうけではない、数字を達成する感動を味わうのです、儲けはオプションですよ。
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