今日の出来事から 10月27日(金) 3連敗
Ictubre Veintisiete ( Viernes)
昨日3連敗と書きましたが、あれは2連敗でした、月曜日は良かったので、そして昨夜はサッカーに負けて3連敗です。PKで負けるというのはフェアではないと思うのですが、ユナイテッドはコロンブスに負けたと。
スバルが群馬県内の工場で、資格のない従業員に完成車の検査を行わせていたことが分かり、日産の無資格検査問題を受けて国土交通省が指示した社内調査で判明しました。スバル首脳は、「ずっと同じやり方でやっていた」と述べており、長年常態化していた可能性があります。
では、この資格とは何か? ある記事にありましたが、国家資格ではありません、国交省の認定でもありません。社内資格だと書かれていましたから、あまり意味を持たないものであると。それが50年近くも続いていて、その制度自体にも問題があると書かれていました。
一部は先延ばし
JFK暗殺の機密文書は一部がCIAが反対し、先送りになりました。我々は誰が殺したのかを知りたいだけですが。まあ、CIAがやったとしたら、その関連人物がまだ生きているのでしょう。彼らが死んだら、公開して全貌を明らかにしてほしいものでしょう。
70歳になる前に読む本?
ドイツ文学者にして滋味深いエッセイの書き手である池内紀さんは、50代なかばの1996年に東大を定年前に退官した。以後ますます出版のペースはあがり、『フランツ・カフカ小説全集』で日本翻訳文化賞を受賞するなど、旺盛な筆力は衰えていない。しかし、ご本人は70歳になった2010年に「すごいトシヨリBOOK」というノートをつけはじめ、老いていく自分を記録し始めた。それをもとに、あれこれ綴ったのが本書。
・記憶が脱落するのは一種の強み
・群れるのをやめて自立する
・年を取ったら赤いものを、なるだけ赤い明るいものを着ましょう
・自分の居酒屋、蕎麦屋を持つ
・治らない病気は直そうとしない
・血液検査以外は、病院で検査を受けない
・お金を使わないで暮らす技術(OTKJ)を工夫する
・いっぺんに眠ろうとしないで、朝、昼、夕方など、分けて眠るのもよい
どうでしょう? 当てはめるのが快適な老後を過ごせると思いませんか? J-Castに出ていました。
飲食店経営者は、必読! 「かっぱ寿司が食べ放題という「いばらの道」を選んだ事情」が現代ビジネスに出ています。
かっぱは負け組です。回転寿司業界にあって、すしロー、くら寿司、が勝ち組なのですが、そこで打ち出したのが「食べ放題」です。今夏午後2時から5時までの暇な時間を狙ったもので、肝値段は、男性は1580円(税別)、女性は1380円、小学生は780円、別途680円を支払えばアルコールも飲み放題。ちなみに65歳以上は980円で、小学生未満は無料。対象となる店舗は20店舗でしたが、満席になったそうです。
寿司は原価率が高く、客単価を上げないと利益が出ないビジネスで。かっぱ寿司を運営するカッパクリエイトの2017年3月期における原価率は49%。業界最大手のスシローの原価率は48%、くら寿司は45%と、各社とも同じような水準。飲食店の原価率は通常25%程度なので回転寿司の原価はかなり高い。ビジネスとして成立させるためには数量で稼ぐ以外に方法はなくなってくる。
回転寿司が増えたことで、街の寿司屋が衰退し、回転寿司の中でも高級と低価格に分かれた。くらやすしローは高級で老舗のかっぱは取り残され低価格のまま。
スシローの1店舗あたりの年間売上高は3億円超とかっぱ寿司(1億9000万円)を圧倒している。
さらにくらは、4大添加物(化学調味料・人工甘味料・合成着色料・人工保存料)無添加を打ち出すなど、品質の良さを強調している。
輸入食材を多用し、低価格路線のかっぱ寿司にとって円高が続いているうちはよかったが、円安が状況を大きく変えた。仕入れコストは急上昇し、価格を抑えるために一部の寿司ネタで味が犠牲になってしまった。
状況を打開するため食材の質を上げたが、これよってコストが大幅に増加。不採算店舗の減損なども加わり、2017年3月期は58億円の最終赤字。
経営学的に見た場合、同社の業績を回復させるためには、単価を向上させるか、客数を伸ばすか、コストを削減するのかの三択。そしてかっぱが取ったのは客数を伸ばすことで、それが「食べ放題」になったということです。
アメリカでは巻物が売り上げの半分を占めていて原価率は低いですよ。おまけに人件費は、チップという名目でお客さんが払ってくれる。それゆえ、アメリカで寿司屋やれば儲かるということです。その分、ストレスは増えますけどね。
何のビジネスしても同じです、儲かれば楽し、赤字になれば苦し! まあ、その苦しい中から、明かりを見つけ、前に向かっていかないといけない。リスクの分はお金で返ってくる。ストレスの分もお金で返ってくる、それがビジネスだと思います、
赤字のままならどうなるか? 胃潰瘍になる、偏頭痛になる、頭が禿げる、病気になる、家を取られる、そして夜逃げですよ。成功と失敗は常に背中合わせだと思います。
皆さん、良い週末を!
昨日3連敗と書きましたが、あれは2連敗でした、月曜日は良かったので、そして昨夜はサッカーに負けて3連敗です。PKで負けるというのはフェアではないと思うのですが、ユナイテッドはコロンブスに負けたと。
スバルが群馬県内の工場で、資格のない従業員に完成車の検査を行わせていたことが分かり、日産の無資格検査問題を受けて国土交通省が指示した社内調査で判明しました。スバル首脳は、「ずっと同じやり方でやっていた」と述べており、長年常態化していた可能性があります。
では、この資格とは何か? ある記事にありましたが、国家資格ではありません、国交省の認定でもありません。社内資格だと書かれていましたから、あまり意味を持たないものであると。それが50年近くも続いていて、その制度自体にも問題があると書かれていました。
一部は先延ばし
JFK暗殺の機密文書は一部がCIAが反対し、先送りになりました。我々は誰が殺したのかを知りたいだけですが。まあ、CIAがやったとしたら、その関連人物がまだ生きているのでしょう。彼らが死んだら、公開して全貌を明らかにしてほしいものでしょう。
70歳になる前に読む本?
ドイツ文学者にして滋味深いエッセイの書き手である池内紀さんは、50代なかばの1996年に東大を定年前に退官した。以後ますます出版のペースはあがり、『フランツ・カフカ小説全集』で日本翻訳文化賞を受賞するなど、旺盛な筆力は衰えていない。しかし、ご本人は70歳になった2010年に「すごいトシヨリBOOK」というノートをつけはじめ、老いていく自分を記録し始めた。それをもとに、あれこれ綴ったのが本書。
・記憶が脱落するのは一種の強み
・群れるのをやめて自立する
・年を取ったら赤いものを、なるだけ赤い明るいものを着ましょう
・自分の居酒屋、蕎麦屋を持つ
・治らない病気は直そうとしない
・血液検査以外は、病院で検査を受けない
・お金を使わないで暮らす技術(OTKJ)を工夫する
・いっぺんに眠ろうとしないで、朝、昼、夕方など、分けて眠るのもよい
どうでしょう? 当てはめるのが快適な老後を過ごせると思いませんか? J-Castに出ていました。
飲食店経営者は、必読! 「かっぱ寿司が食べ放題という「いばらの道」を選んだ事情」が現代ビジネスに出ています。
かっぱは負け組です。回転寿司業界にあって、すしロー、くら寿司、が勝ち組なのですが、そこで打ち出したのが「食べ放題」です。今夏午後2時から5時までの暇な時間を狙ったもので、肝値段は、男性は1580円(税別)、女性は1380円、小学生は780円、別途680円を支払えばアルコールも飲み放題。ちなみに65歳以上は980円で、小学生未満は無料。対象となる店舗は20店舗でしたが、満席になったそうです。
寿司は原価率が高く、客単価を上げないと利益が出ないビジネスで。かっぱ寿司を運営するカッパクリエイトの2017年3月期における原価率は49%。業界最大手のスシローの原価率は48%、くら寿司は45%と、各社とも同じような水準。飲食店の原価率は通常25%程度なので回転寿司の原価はかなり高い。ビジネスとして成立させるためには数量で稼ぐ以外に方法はなくなってくる。
回転寿司が増えたことで、街の寿司屋が衰退し、回転寿司の中でも高級と低価格に分かれた。くらやすしローは高級で老舗のかっぱは取り残され低価格のまま。
スシローの1店舗あたりの年間売上高は3億円超とかっぱ寿司(1億9000万円)を圧倒している。
さらにくらは、4大添加物(化学調味料・人工甘味料・合成着色料・人工保存料)無添加を打ち出すなど、品質の良さを強調している。
輸入食材を多用し、低価格路線のかっぱ寿司にとって円高が続いているうちはよかったが、円安が状況を大きく変えた。仕入れコストは急上昇し、価格を抑えるために一部の寿司ネタで味が犠牲になってしまった。
状況を打開するため食材の質を上げたが、これよってコストが大幅に増加。不採算店舗の減損なども加わり、2017年3月期は58億円の最終赤字。
経営学的に見た場合、同社の業績を回復させるためには、単価を向上させるか、客数を伸ばすか、コストを削減するのかの三択。そしてかっぱが取ったのは客数を伸ばすことで、それが「食べ放題」になったということです。
アメリカでは巻物が売り上げの半分を占めていて原価率は低いですよ。おまけに人件費は、チップという名目でお客さんが払ってくれる。それゆえ、アメリカで寿司屋やれば儲かるということです。その分、ストレスは増えますけどね。
何のビジネスしても同じです、儲かれば楽し、赤字になれば苦し! まあ、その苦しい中から、明かりを見つけ、前に向かっていかないといけない。リスクの分はお金で返ってくる。ストレスの分もお金で返ってくる、それがビジネスだと思います、
赤字のままならどうなるか? 胃潰瘍になる、偏頭痛になる、頭が禿げる、病気になる、家を取られる、そして夜逃げですよ。成功と失敗は常に背中合わせだと思います。
皆さん、良い週末を!
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