今日の出来事から 10月17日(火) 相見積もりの重要性

Octubre Dieciciete (Martes)

 いやあ、この差は何? 土曜日にカーペットを張りかえます。というか、店の床が半分はカーペット、半分はコンクリートなのですが、コンクリートが良く見えない。
 外からお客さんが入ってくると足跡がついて汚く見える。それで水を落としたら白くなる。この前の大雨で水が少し入ってきて、溜まったのですが、そこが白くなっています。こんなの欠陥ですよ。レストランで水を落とすな? そんなわけにはいかない。
 それに加え、ひび割れが出てきています。まあアメリカの建築屋、こんなもの?と思えば良いのでしょう。それを隠すためには全面をカーペットにするしかありません。床は微妙にも凹凸がありますが、カーペット敷けばそれも見えなくなる。
 そして何よりも、良く見えるわけです、大きな問題は醤油やワインのシミですが、これは掃除機で定期的に掃除するしかありません。当面はこれで見栄えが上がります。
 それでカーペット屋を探していたのですが、まず現在の店を作ったアメリカ人に連絡しますたが、返事もよこしてこない。こいつとは縁を切ります。次に前の店では建築屋に頼んでいましたが、この人は現在、休業中。それでグーグルして調べたのが、ペルー人の業者でした。翌日に見積もりに来ました。なかなか細かい測量と質問でした。
 そして、相見積もりをしたかったので、友人に訊くと、たまたまそのオフィスを敷いた人がいるというので、その電話番号を聞いて、連絡しました。
 その業者が来たのが土曜日の夕方、開店してからでした。その直前に来ないので諦めて、ペルー人にお願いしたところでしたが、月曜日の午前中に見積もりを出すというので、待ってくれとお願いしました。
 それで見積もりがそろったわけですが、ペルー人の見積もりが2450ドルです、一方のアメリカ人の見積もりが3350ドルでした。その差は、1千ドル近くも違う。27%も違うわけです。10-15%程度の差ならまだ分からないでもないが、こんなに違うとは思ってもみなかったです。
 前の店をやったときに現在の半分か60%程度で確か2千ドルしなかったのを記憶しています。これはチャイニーズでしたから、高くて3千ドルから3千5百ドルではないかという想定の価格はあったわけです。
 それでこんなに差が出るのだから、やはり相見積もりは大事で、3社取っても良いでしょう。まあ最初の2450ドルを聞いたときに「安い」と思い、たぶんこれがベストプライスかとは思いましたけどね。

 明日から共産党大会が始まります。5年に1回の大会で次の5年の方針が決まる。ただこれは次の総書記へのステップでもあります。具体的な総書記候補は新しい常務委員発表の序列から推測可能で、さらに党大会の約5か月後に習近平が国家主席兼中央軍事委員会主席に再選される。その際、副主席となる人物が、5年後に習近平氏の後継者として「国家主席」「党総書記」「中央軍事委員会主席」に選ばれる最有力候補となります。習近平氏自身もそのような経緯を経て現在の3ポストについている。
 習近平の任期を2022年後にも延長しようとする動きもあり、毛沢東に近づこうとしていますが、これは不明。7月に重慶市の書記に就任した陳敏爾氏が習近平の有力後継者という見方が多いようです。

 グラントパーク地区では、車上荒らしが多く、住民は飽き飽きしているそうです。アトランタ市の南東部に位置する地区ですが、まあ若者を中心にコミュニティが発展しているものの、通りを1つ超えるとそこは黒人地区となり、貧困層も多いとなると、グラントパークに来て、金目のものを狙うのが当たり前で、一晩で数台が被害に遭うこともあるそうです。

 Atlanta, GA 7-Day Forecast
 さすがに今朝は暖房を入れました。もう店のパティオを使うことはないかと思いますね。7時を過ぎると肌寒い。

 カーペットの張替えは、今週の土曜日の朝に行います。朝の6時からです、それで夕方の開店には間に合うという段取りです。
 これを仮に深夜にやると人件費が50%増しになり、高くなります。さらには店のテーブルと椅子はすべて私たちが移動させ、オープン状態にしておく、これも費用を安くするのです。こうしてケチケチカーペット交換は終わるわけです。
 とりあえず、今週はまず1勝です、今日も勝ちたい!

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