今日の出来事から 10月24日(火) 暑いワールドシリーズ

Octubre Veinte Quatro ( Martes)
 今日からワールドシリーズが始まります。ヒューストンとLAロジャースの闘いですが、これが至上もっとも暑いワールドシリーズになるそうです。
 昨日のロスの最高気温は102度を記録しています。ロスといえば乾燥して寒くもない暑くもないが特徴でしたが、少し事情が変わってくるのでは? 温暖化の影響で暑くなっています。

日本の40代が世帯主の低所得世帯の割合が20年間で1.5倍に増えたことが厚生労働省のまとめで分かりました。
 厚生労働白書によれば、世帯主が40代で年間所得が300万円未満の世帯の割合は、2014年までの20年間で11%から17%に増えました。単独世帯やひとり親世帯が増加し、全体的に所得が下がったことが影響しています。一方、世帯主が65歳以上の高齢者の世帯では20年間で低所得の割合が減り、中所得の割合が増加していました。高齢の世代は年金で所得の格差の広がりが抑えられています。厚生労働省は、現在の社会保障制度は現役の世代よりも高齢の世代への給付が手厚くなる傾向があると分析しています。
 それでも300万円を12で割ると月収25万円ですよ、税込みでね。手取りで18-19万円ですか。これにはボーナスも入っているでしょうから、実際の手どりは14-15万円という感じでしょうか。
 単純に日本は内部留保し過ぎで、儲かったら社員にもう少し還元するようにしないと働く気がしません。「将来の安定のために」で我慢させられるのは社員ですよ。

 シンガポール政府は、施行している自動車交通の抑制策を来年2月から強化する方針を明らかにし、新たに車を所有することが、これまでよりさらに難しくなります。
従来、車の所有者に特別な権利証の取得を義務付け、台数の増加率を年間0.25%以下に抑えてきましたが、来年2月以降はこれを0%まで引き下げます。
 新たに車を持とうとする人は、だれか別の人が権利証を放棄するのを待るしかないということです。当局によると、新たな抑制策は永続的な措置ではなく、2020年にいったん見直す方針で、交通渋滞やスペース不足の緩和が目的だと説明しています。 CNNから

 中古車の下取り価格を決める重大な要因が、車の状態や走行距離ですが、先ごろ米国で行われた調査の結果、査定の上ではボディーカラーにも大きな影響力があることが分かっています。
 中古車情報サイトのアイシーカーズ・ドットコム(iSeeCars.com)が自社サイトを通じて今年8月までの1年間に販売した210万台以上の2014年モデルを対象に行った調査によると、再販価値が最も高かった色は「イエロー」で、平均価格を18.5%上回っていました。
 平均以上の再販価格で販売されていたのはそのほか、「オレンジ」(+7.8%)、「グリーン」(+6.9%)、「ホワイト」(+1.6%)、「レッド」(+1.4%)。いずれもイエローと同様、明るく快活な色でした。
 一方、最も人気がなかったのは「ゴールド」で再販価格は全体の平均を12.1%下回った。また、「パープル」(-10.7%)、「ベージュ」(-10.3%)、「シルバー」(-2.6%)、「ブラック」(-1.6%)なども、それぞれ平均以下でした。フォーブスから

 アメリカでは「不動産は上がる」、日本では「不動産は下がる」のが定説ですが、これが持ち家の話です。
 それゆえ最近読んでいる記事の中には「日本では家を買うと損をする」というのが出ています。 例えばマンションを買う、どんどん古くなり、40年も経過すれば7千万円の物件でも2千万円になるでしょう。一生懸命働いて買ったマイホームはその資産価値を失うのです。日本人は新しいもの好きで、古いマンションに住みたいと思わないから? または不動産会社の戦略で、どんどん新しいマンションを供給しないと儲からないから?
 そう考えると持ち家のない人で、お金があれば賃貸した方が30年とかで計算すると安く上がるのです。
 一戸建てはどうかと言えば、かつては都心に通うのにどんどん郊外に家ができていきましたが、それは団塊の世代の話で、今の若い人は都心に住みたがる、したがってお父さんやお母さんが苦労して建てたマイホームは敬遠され、彼らが死んだらこれが空き家になるのです。これが10年後にはすごい数になります。20年後にはさらに増えるでしょう。
 そして都心部の農地に税の優遇措置があり、この期限が20年でそれが切れるのが2019年だそうで、その後農地が大量に売りに出されると予測され、そうなると地価は下がるし、周辺の宅地価格も下がるわけです。そう考えると一戸建ても持つ意味がなくなるというもの。
 どうして、アメリカのように不動産が上がっていかないのか? よーく考えてみてください。日本は島国ですよ。ということは土地は限られています。それも大多数の人は首都圏などの大都市に住んでいるわけです。これはハワイと同じ状況と考えられませんか? あの狭いオアフに100万人以上が住んでいます。そして投資が活発で、住宅の値段はどんどん上がっているのです。では、どうして日本でこれが起きないのか?
 オアフでは築40年や50年のマンションでも資産価値があり上がっています。日本こそ、アメリカの物質文明に踊らされ、使い捨てがもてはやされ、それが家にまで普及している。古い家を壁を塗り替えて、配管を直して、蘇らせてリフォームすれば住むでしょう。 
 それも業者に頼むではなく、ペンキぐらいは自分で塗れよと、私は言いたい。こうしてお金を浮かせてリフォームすれば、中古でも新築同様になり、住める家になるのです。その当たりが日本は下手なのでは? それとどうも不動産会社と建設会社が怪しい。このあたりが組んで、新築をどんどん建てて、古いものは「ダメ」みたいな風潮を作っているのです。結局、損をするのは一般の消費者ですよ。
 家を買えば将来値上がりして、売るときには売却益が出る。そんな仕組みに日本を変えていかないといけない、私はそう思います。人生で一番高い買い物をしても、それが買ったその瞬間から下がっていき、最後にはくずのような価格になるのでは、誰も家を買わなくなりますよ。家は投資であるべき、資産運用できるものであるべき、これを改善すれば老後の貧困も少しはなくなるのです。

 こんないたずら? それだけ嫌われている証拠です。

 Atlanta, GA 7-Day Forecast
 週末は肌寒いと思います。

 昨日はラッキーな1日でした。ランチはまあまあ。そして終わりに1人のアメリカ人が木曜日に300ドルのケータリングを注文しました。この方、日本語ができる。日立にいたそうです。日立がかつて横浜の戸塚にテレコムの事業所があり、そのため日本に住んだことはないが、100回以上の出張をしていたそうです。これも縁ですかね。
 そして某日系企業の残業です。この会社よく、日本と電話会議をするので残業があります。たいていはチラシ寿司ですが、昨夜は私の提案でネギトロ丼にしました。うにといくらも乗せました。持ち帰りもあってこれでほぼ300ドルの売り上げ。月曜日にしては、常連さんも来てそこそこ混んでくれたんで、良かったです。レストランはこういう細かい数字の積み重ねですよ。今日も頑張ります!

 

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