今日の出来事から 10月16日(月)さて今週はいかに!

Octubre Dieciseis (Lunes)
10月のスペルを間違えていました。OctobreではなくOctubreがスペイン語の表記です。

 アボカドの値段が下がってきました。まだ土曜日の時点ではファーマーズでは一箱で85ドルですが、同じ日にRestaurant Depotではグリーンの熟れていないのが52ドルに下がっていました。前の週がここは95ドルでしたから、ふつうの値段に戻ったことになります。
 1週間にだいたい一箱を使いますが、52週ありますから、43ドルの差額があると年間では2236ドルも違います。
 同じ土曜日にある店で炭酸水を買いましたが、これがセールで約1ドルでした。同じイタリアの炭酸水を業者から買うと、2.08ドルです。よってこれも買って家のガレージに置いておこうと思います。これで1ドル違うと計算して1週間に12本出ますから、624ドルも違ってくるわけです。
 店ではボトルの水を売っていますが、ふつうの水に比べ炭酸水の出る量が5倍以上も高いのです。
 ジョージア州の法律では、アルコール類はいくら安いからといっても、小売店から買って販売することはできません。
 これはたまにDepartment of Revenueが抜きうちで見にきます。前の店で1回それがありました。Department of Revenueは怖いですよ、拳銃持ってきますからね、もう警察と同じ感覚です。まあ不正をしていなければ、書類だけ見てそれで終わりです。
 ただアルコール以外のものは、どこで買ってきて売ろうが自由なので、安いに越したことはないわけです。
 ビールでこの前、発見したのは、コスコの方が仕入れるよりも安いということです。例えばステラ(ベルギーのビール)は、コスコでは26ドルだったと思いますが、店で仕入れると33ドルです。おそらくすべてのワインやビールが同じだと思います。
 ハイネケンは24本で23ドルでしたが、この価格はKrogerでセールをしている価格と比較しても安いようです。
 コスコの販売力はすごいものがあり、全米一の酒屋です。それゆえ購買力が多いので安く仕入れることができ、安く売ることが可能なのです。
 まあ、こんな感じで売り上げが伸びないときには、コストを下げられるものはどんどん下げていくことが大事でしょう。こうしたコストダウンが積み重なると1年で1万ドル以上の節約になり、それは利益に直結します。頭使えば100万円のボーナスですよ!
 やはりこまめに価格をチェックして、「今はどこが何が一番安いか」を頭に入れておくことが大切でしょう。

  昨夜から開始した新連続ドラマ『陸王』(TBS系)の初回は、平均視聴率14.7%を記録。数字的には好調な滑り出しとなり、ネット上の評判も上々だが、「ドラマに芸人を出すのをやめてほしい」とウンザリする声もあるそうです。
「小説家・池井戸潤氏の同題原作を実写化し、役所広司を主演に据えた同ドラマ。第1話では、老舗足袋業者『こはぜ屋』四代目社長・宮沢紘一(役所)が資金繰りに頭を悩ませる中、新規事業として“裸足感覚”を追及したランニングシューズの開発を思いつく。さっそく行動を始めた宮沢は、息子の大地(山崎賢人)を誘って実業団ランナー・茂木裕人(竹内涼真)や毛塚直之(佐野岳)が出場する国際マラソン選手権を見に行く……という展開でした」
 『陸王』が放送されるTBSの「日曜劇場」枠は、過去にも池井戸氏原作の『半沢直樹』や『下町ロケット』などが放送され、高視聴率を獲得している。
 そこに大手スポーツ用品メーカーの営業・佐山淳司役の小籔千豊が出ていますが、「佐山は、上司の小原賢治(ピエール瀧)の“腰巾着”のような存在なのですが、ネット上では『小籔が出てきた瞬間に萎えた』『小籔のせいで、吉本新喜劇を見てる気分』といったブーイングの嵐が起きていました。そもそも、ドラマに芸人が起用されるのを好まない人も多いようで、『役者だけのドラマが見たい』などと不満が噴出しています。

 観光客はアメリカに来なくなっている。 トランプ大統領の就任以来、連発される外国人の入国を制限する大統領令のおかげで、米国への旅行に不安を持つ人が各国で増加しています。
 世界的には今年1月以降、外国に旅行する人は増加していますが、米国を訪れた外国人旅行者は減少です。
 旅行業界を専門とする調査会社ForwardKeysによると、1月27日に大統領令が署名された後、米国内の空港に到着した外国人の数は同日から3月15日までの間に前年比1.3%減少。さらに、連邦最高裁判所が6月26日、3月に署名された2度目の大統領令の一部執行を認めたことを受け、同日から9月30日までに入国した外国人は、同2.4%減少しました。

 47都道府県の「魅力度」ランキングで、2017年最下位になったのは、茨城県でした。
   茨城県の最下位は5年連続。前回46位だった栃木県は43位に、45位だった群馬県は、これまで北関東で繰り広げられていた熾烈な最下位争いから「脱出」して41位に。
 最下位争いに加わっていたのは徳島県と佐賀県でした。そして1位は北海道、2位京都、3位東京でした。

 米国をはじめ世界的な株高を「謎」と考える専門家が増えているそうです。実態なき株高? 日本の経済は金融政策アベノミクスによって?再建され、企業の業績は良くなったとはいえ、大企業の話でしょう? 庶民の暮らしは貧しいまま。株が上がっても、それは株をやって儲けている人が喜んでいるでしょうが、一般の人は全く関係ない話です。
 これを考えていくと、日本はアメリカの追随で、「富める人はますます、そうでない人はそれなりに」でしかないのです。
 アメリカを見てごらんなさい、街中をこのアトランタでさえ、フェラーリやランボルギーニが走り、ポルシェはカローラ状態、BMWやベンツでさえも大衆化しています。
 しかし、その一方で貧しい人は車がない。MARTAのバスで通勤する人が多々います。この二極化が今後日本にも浸透するのでしょう。
 幸いにも日本は公共交通機関の発達で車を都心部で所有する意味はあまり、ありませんが。家のない人が多い、マンション買えず、一戸建てはさらに遠く、死ぬまで借家暮らしをしていく人が多いのです。
 さらには、長期ローンを組んで買ったマンションでさえ、その資産価値は毎年下がり、ローンを払い終えるころには買値の10-20%の価値しかないという情けない現実、アメリカなら家の資産は上がるというのに、日本はどんどん下がっていく恐ろしさ、この国に将来はあるのか???

 世界のワイン生産量の半分以上を占めるスペイン、イタリア、フランスで、ブドウが異常気象の影響を受けて数十年ぶりの不作。一方、米国ではカリフォルニア州で山火事の被害が広がり、世界的なワインの品薄や値上がりが懸念される状況になっています。
 2018年にかけてワインの流通量は激減が予想される。特に低価格のワインは目に見えて減少する見通し。
 欧州委員会は、今年の生産量は1982年以来、最悪に落ち込むと予想。欧州のワインの生産量は、2016年に比べて14%少ない154億リットルにとどまる見通し。
 世界最大の生産国イタリアでは21%減に落ち込み、スペインとフランスもそれぞれ15%前後の落ち込みが予想されます。
 温暖化になると? まずぶどうの成熟が早まります。するとブドウが大きくなる前に熟してしまい、そこでもぎ取るしかないので、生産量も減るということみたいです。

Atlanta, GA 7-Day Forecast
 劇的な気候の変化です。もう80度は来ないでしょう。あと2週間でハロウィーンです。

 おとといからミョウガの植え替えをやっていますが、根が意外にも深く難航しています。まずは移す場所を掘り返してそこに堆肥を入れる。これに1日かかりました。
 次にミョウガを掘り起こすのですが、土が固いから大変です。まあ毎日少しずつやりますけど。
 これにより、ミョウガのなくなった場所がまっすぐ長く使えるので、畑の面積が増えます。結構、まじめに農業に取り組んでいるのですよ。分からないところはユーチューブ見て勉強。そして自分でも思い立ったことは実行して、「肌で覚える農業」です。これ大事かと。仕事のストレスは農業で軽減! 今週も頑張ります。先週は2勝4敗でした、今週はさていかに。

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