拝啓 ARM様 2月8日(木)

 Febbraio Otto (Giovedi)  Ocho de Febrero (Jueves)

 いやあもう怖いですね、株の怖さ、ギャンブルですよ。昨日いろいろ仕掛けていましたが、当たりました。ARMをIPOの直後から持っていて、下げて買い増しを続け。120株くらいになっていましたが、いつも相場が終わる4時半ぐらいに全株を確認するわけです。そこで見たものはARMの117ドルでした。終値に対して時間外で40%も上がっているんですよ。終値も4%上げて77ドルでした。「えーこれ何」でした。決算が良かったわけです。まあ、その後は下げて、92ドルまで落ちて、今は98ドルです。興奮していましたよ。

安住アナが魅せた!伝説の授業「走れメロス」【安住紳一郎】 (youtube.com)

これを見てください。面白いですよ。私も良く使う太宰治の「走れメロス」です。最後は走るんですが、「沈みゆく太陽の10倍の速さで走った」、まあこれ以上は言わないんで、動画を見てください。ちなみに太陽の10倍は時速1300キロでマッハ11ですよー。


なんとなくですが、8割がたの企業はQ4の業績が良い。 ディズニーも例外ではありません。

株価8%上げです。


ARMもそうで、これで孫さんは16Bの儲け、でもWEWorkで失敗して14Bの損みたいですが。企業経営も博打じゃんか。

まあ、レストランビジネスはさらに博打。



もうこうなると「いつバブルは弾ける」のタイミングですね。今のところは「3月暴落説」を主張しましょう。

世界三大投資家、バフェット、ソロス、ロジャースとありますが、そのロジャースが現代ビジネスに投稿しているのは「アメリカの時代は終わり」です。この人はいつもこれを言う、そして言い続けて10年以上? 米ドルの基軸通貨時代は終わり、借金まみれの大国は終わり、かつて「パックスブリタニカ」、それが「パックスアメリカーナ」になり、今回のウクライナ戦争で、ロシアとインドなどが米ドル世界から離脱、まあここまでは正解としましょう。しかしそこで「人民元」?なわけない。今や中国は火の車ですよ。代わりがいない、駅伝でいえば「バトンを託す人がいない」なら、そのまま区間を過ぎても走るしかないですよ。でも、これって「しんどい」わけで、いつか倒れる。今はそういう時期なのかと。やがて選手が力尽きて倒れるかその前に休む=調整か暴落かは知りませんよ。それは必ず来ますよ・

 要するに「金余り」、自分でもそう思いますよ。家の借金なし、事業の借金もなし、高い給料取って、そのお金の使い道がないから、株式投資で遊んでいる=博打しているだけの話ですよ。冷静にそう思いますよ。上げたで笑い、下げたで悔しい、悔しいからまた買う。病気の世界ですね。買えるだけのお金もあるんですから、笑

 しかしながら、バフェットはこれに関して何も反論もなし、なんとなく彼が思うのは「アメリカ神話、上げようが下げようが右肩上がりの基本路線は変わらない」ということです。過去100年の歴史がそれを示しているわけです。仮に3月にダウが3万ドルを割って調整が入っても、またそこから積み上げていくわけですよ。今の市場にあるものが100%紙屑になることはないわけです。

それではマーケット、仮想通貨ビットコインは上げています、44741ドル、爆上げです。仮想通貨が将来は基軸? 為替は149.17円です。日本株を買う投資家は円安だから買うのです。ゴールド反落して2039ドル。下がっても2千ドルは維持するでしょう、それが私の読み。原油は上げて74.84ドルです、こちら25年の爆上げに向けて調整中、と読んで行動しています。10年物国債は上げて4.135%、当局が介入というか調整できるのはこの金利ですかね。ここで手綱を少し締めている? 昨日上げたNY株、アジアも香港除いて全面高、欧州はFTを除いて全面高ですが、NYのプリマーケットは横ばいです。でも上げるのでは? 今は下げる理由がないです。

 さて私は持ち株をどうするか? ARMを20株ほど成り行きで売ってみようと思います。昨日はEli Lillyを買い増し、Novo Nordiskも買い増し、午後にもDeersが下げていたので買い増ししました。コカ・コーラを売ったお金です。マイクロソフトも上げていますが、413ドルです、流石に手が出ない。何かで下げる局面があれば買いたいが。まあ、この2週間で30%を現金化する予定にしています。3月への備えですよ。


今日はやや曇りですが、昨日と同じ60度です。

日曜日の雲行きがあやしい、80%になっています。

月曜日も80%、その後回復し、あた土曜日に雨模様です。

   持ち株の上げで、投資のマイナスが25000ドルになりました。かつてのマイナス42000ドルからすると改善されています。今年何もなければ、トントンになれる。まあ、3年間遊んで、利益なしですよ。まあ仕方ないですね。素人が冒険したんだから。しかし学びましたよ、多くの知らない会社があることを知り、世の中が少しでも理解できたかと。株と債券と原油とゴールド、為替の相関関係みたいなものもありますしね。そういう仕組みが分かっただけでも、良かったのでは? 4万ドルの授業料を払って、3年間ほど「株式学校」に通っていました、と考えれば良い。ベガスで博打したら何も得るもんはないけど、株投資は失敗しても何か得るもんがあります。これを引退してまでできるかは疑問ですけどね。

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