今後3カ月の資金は用意できた 12月4日（水）

Catoce de Decembre (Miercoles)
　店の売り上げを作るのにいろいろやっているのですが、
１）店内売り上げ
２）持ち帰りの売り上げ
３）オンラインのデリバリーの売り上げ
４）予約会社との提携
５）ポイントがたまる会社との提携
６）店外催事
まあ、ここまであります。昨年の5月にある会社と提携して、ここが持っている顧客が店で食事をするとポイントが貯まる、それはデルタの航空券であったり、ヒルトンのホテルのポイントであったりするのです。
　半年の売り上げ目標を決めて、そのお金の先払いをしてくれるのです、そして毎週の売り上げ集計を行い、折半するのですが、損はしないだろうと始めました。この時は1万1千ドルの前払いがありました。
　そして今回、それを半年更新したのですが、今回は前回の成績が良かったので、2万５百ドルの前払いがありまして、それが昨日完了しました。
　お金は入っては消え、入っては消えの繰り返しですから、こうした臨時のお金がまとまって入るというのが有難い。
　お金がギリギリになるときは、給料日の週と売り上げ税の納付が重なるとき、家賃の支払いと給料日が重なるとき、クレジットカードの支払いと給料日が重なるときなのですが、しばらくはこれを心配しなくて良いわけです。

　41.4％減、そして40.5％減。この数字、普通の会社なら担当者クビですよ。これはいきなりステーキの１０月の数字ですが、前者が売り上げ、後者が客数です。
　2016年に115店舗でしたが、2018年末には389店舗まで増やしています。この急拡大のツケが来たわけです。NYにも出し、NASDAQにも上場、しかしこれが大失敗。今年9月に上場廃止、店も11店舗から数店舗に縮小しました。
　やはり誰かが成功するとこれに乗る輩が出る。そして値上げもあり、客足は遠のいた。まあ回復しないでしょう。
　どうもマクドに近い匂いを感じるのです。いくら安い店でも日本人は接客されるのが好きなのようで、また安いものでもそれなりのサービスを求める。
　今のマクド、店で食べると札をくれて店員さんが持ってくるのです。片付けもきちんとしてくれる。さらには「いかがですかお味は？」と店内を巡回してサービスの向上に努めている。
　2年で274店舗を作ったのは凄いが、「仏作って魂入れず」ではなかったのでは？つくづくそう思いますよ。金さえあれば店舗は作れますよ。しかしそこで働く人は教育しないと作れません。外食の重労働で、良い人材がそんなに見つかるわけもないのに、無謀な拡大をしたということです。この経営者、確か70歳を超えていて、業界でもベテランのはずなのに、どうしてこうした失敗をしたのか？？？

　昨日のお客さん、記録でした。その記録は滞在記録。確か5時半ごろにきて最後までいました。そして延長、10時半に帰っていただきました。
　赤ワインを最初はハッピーアワーで2杯ずつ飲み、その後同じワインを火曜日のセールでボトル30％引きなので、2本開けました。さらに同じワインをグラスで7杯飲んでいます。食べたものはカリフるニアロールだけ。これでお勘定は133ドルでした。
　
　こんな面白いお客さんもいました。8時に1人で予約してきた男性。30％のシャブリをボトルで注文、エビ餃子と海老焼売を食べ、マグロのタルタル、刺身の盛り合わせ、巻物1本、締めにトロの刺身を食べました。パソコン持ち込んで仕事をしていましたが、彼も10時過ぎまでいました、それで153ドル食べ、チップを38ドル置いていきました。
　店は寒さのせいもあり、2日連続の暇で、有り難いお客さんに救われたわけです。

　
　3億もらっても行かない。その理由は「遠いから」だそうです。サウジであるゴルフトーナメントに出るだけで3億円ですよ。セレブはお金じゃないんだねー。まあある種の客寄せパンダですよ。

　
　NYにヨットで来て、どうやって欧州に帰ったのか？それを思っていましたが、同じヨットでスペインに到着しました。グレタ・ツンベリさん。環境活動家です。

　
　香港に続き、ウィグル自治区の人権法案にも米国の下院が可決しています。当然、中国は内政干渉するな、何が起きても知らんぞ、と警告です。
　前にも従軍慰安婦か何かで日本の内政に干渉しましたが、アメリカの議会はなぜ、ここまでやるのか？　

　

　32度まで下がっていましたが、少し上がっています。昨日よりもマシな1日なりそうです。昨日は家に帰ったのが11時過ぎ、いつもより1時間遅れでした。

　ダンベル体操、3日目も終わりまして、3日坊主にならないよう、明日も頑張ります。上半身の筋肉がよみがえります。