厳しい1年であったような 12月30日(月)
Treinta de Decembre (Lunes)
ちょうど、土曜日のこと、常連さんで友達のDさんが奥さんと店にやってきて食事をしてくれました。まあ、今年1年を振り返るわけですが、彼と私は同じ年、2002年にビジネスを開始しています。私はレストランですが、彼はマーケテイングの会社です。
最盛期には66人の従業員の抱え、Buckheadの高層ビルのペントハウス1フロアを借り、ビジネスを展開、一番多い時にPayrollは年間で$6Mだったそうです。毎2週でも25万ドルが消えていく。そんな固定費のかかるビジネスです。
良い時もありましたが、今年は全く良くなかったようで、このままではじり貧なので、会社を来年は売ると言っていました。
クリエーターを雇い、会社のロゴとか作る、ウェブのデザインをする、名刺を作るなど、さまざまな仕事がありましたが、いつの間にか、そういう仕事の単価が下がったわけです。
TVのCMで、名刺を50ドル以下で良いデザインで作るのがありましたね? そしてホームページを作るにもノウハウのツールが簡単に手に入る。
店のデザインでさえ、ひと昔ならデザイナーに頼んでいたものですが、Pinterestのようなサイトに行けば、たくさんのデザインを提供してくれます。
そうして考えると、プロの仕事と素人の仕事にあまり差が出てこなくなる、そして仕事の単価も下がるわけで、それがこうした会社の仕事を奪っていく。
今は法律関係でもそうで、Legalzoomというサイトに行けば、弁護士代がかなり安くなります。なんでもインターネットでできる時代になってきています。
世の中が便利になった分、それで仕事を奪われる人がいる、会社があるわけです。アメリカの景気をダウやS&Pの指数だけ見て、「アメリカ経済絶好調」と思ったら大きな間違いでしょう。
小売りを見ると、オンラインに圧されて、潰れる店が多い。レストランもそうではないが、ウーバーEatsなどのデリバリー会社の登場により、利益を圧迫される、さらにはアルコールの販売が下がる、持ち帰り容器などの増大で固定費が上がる。
店はガラガラなのに、店の従業員はそのオンラインのオーダーのために働いている。そんなおかしな現象になってきています。それが今年は特に顕著であったように思います。この傾向は来年以降も続くのです。消費者は便利なもの、自分の都合の良い方法を常に求めています。そこにマッチしていかない、コミットしていかないと大変なことになる。コミットという言葉を使っていた会社も買収のし過ぎで業績悪化していますし、1年前に話題になった社長は今はもう話題にならない、そんな時代ですかね。
そのDさん、やはり何かやるタイプなので新しいビジネスを始めるようですが、今度はサービスは売らないと言っています。物=カタチのあるものを売りたいと言っていました。大阪にも住んでいたことのある彼のために、私は日曜日におでんと餅の差し入れを行うのです。なんかアメリカ人ですけどね、同士=企業戦士のような気がして、「次回頑張れよ」、そしてまた店で飲み食いできるようになろうよ、そんなエールを送るのです。
都会では、「たまごサンド」が流行り? ロスで火が点き、それがNYに飛び火? アトランタに来るのはいつの日か?
2月2日のスーパーボウルに進むのはどこのチーム?
有望なのは、バルティモア、カンザスシティ、サンフランシスコ、グリーンベイです。
しかし、そこにあるのはワイルドカード
1)テネシーとニューイングランドの勝者がバルティモアと戦う 11日
2)バッファローとヒューストンの勝者がカンザスシティと戦う 12日
1)と2)の勝者がリーグのチャンピオンを賭けて戦う 19日
A)ミネソタとニューオーリンズの勝者がサンフランシスコと戦う 11日
B) シアトルとフィラデルフィアの勝者がグリーンベイと戦う 12日
A)とB)の勝者がリーグ優勝をかけて戦う 19日
最初のプレイオフは4日と5日にあります。
学生チャンピオンシップは、ルイジアナとクレムゾン、南部同士の戦いとなりました。これが1月13日の月曜日です。8時以降がガラガラになるはずです。場所はアリゾナのはず。
スーパーボウルはマイアミで開催され、ジェニファー・ロペスとシャキーラが歌のゲストとして出る予定です。ちなみにこの日がチキンウィングが1年で一番売れる日です。どうでも良いが、今日はベーコンの日だそうです。
Travel &Leisureが推奨する「来年訪れたい欧州の都市10」
ウィーン
Douro River ポルトガル
キルトモアー デンマーク
Lille フランス
マンチェスター 英国
Paros ギリシア
Rijeka クロアチア
EUR District ローマ
Tbilisi ジョージア
エリザベス女王は、今年印象に残ったこととして、環境破壊に立ち向かう若者たちのエネルギーだと語っています。
今年どれだけの借金(住宅ローン)を返したのか?
ハワイA物件 1月に68000ドルありましたが昨日で31500ドルに、36500ドル減少
ハワイB物件 1月に144000ドルありましたが、昨日で122000ドルに、22000ドル減少
自宅は、1月に200000ドルありましたが、昨日で189000ドルに、11000ドル減少
とにかうく1つの物件に集中して返す。1千ドル以下の半端な額はすべての物件で、毎月払っていく。これが私流の返し方、お金に余裕があるときは1千ドルを超えてでも払っていくことです。31500ドルの借金は、金利計算のできないバカな私の計算でも来年の12月末で確実に消えることになります。たぶん、それよりも2カ月は早くなるでしょう。
これがゼロになると、今度はA物件に支払っていた金額をBに乗せるのです。するとBが2倍の早さで借金が消えていきます。そのBがゼロになるのが2022年の11月と予測しています。 しかしこれはすべて卓上計算=絵にかいた餅です、店が潰れたらお終い。
そうならないために、必死こいて働くのです。そしてこの間にも余計なお金がかかります。たぶん、来年早々に、屋根の葺き替えをしないといけないでしょう。これがおそらく1万ドルです。この費用を捻出するのも大変なのです。
ちょうど、土曜日のこと、常連さんで友達のDさんが奥さんと店にやってきて食事をしてくれました。まあ、今年1年を振り返るわけですが、彼と私は同じ年、2002年にビジネスを開始しています。私はレストランですが、彼はマーケテイングの会社です。
最盛期には66人の従業員の抱え、Buckheadの高層ビルのペントハウス1フロアを借り、ビジネスを展開、一番多い時にPayrollは年間で$6Mだったそうです。毎2週でも25万ドルが消えていく。そんな固定費のかかるビジネスです。
良い時もありましたが、今年は全く良くなかったようで、このままではじり貧なので、会社を来年は売ると言っていました。
クリエーターを雇い、会社のロゴとか作る、ウェブのデザインをする、名刺を作るなど、さまざまな仕事がありましたが、いつの間にか、そういう仕事の単価が下がったわけです。
TVのCMで、名刺を50ドル以下で良いデザインで作るのがありましたね? そしてホームページを作るにもノウハウのツールが簡単に手に入る。
店のデザインでさえ、ひと昔ならデザイナーに頼んでいたものですが、Pinterestのようなサイトに行けば、たくさんのデザインを提供してくれます。
そうして考えると、プロの仕事と素人の仕事にあまり差が出てこなくなる、そして仕事の単価も下がるわけで、それがこうした会社の仕事を奪っていく。
今は法律関係でもそうで、Legalzoomというサイトに行けば、弁護士代がかなり安くなります。なんでもインターネットでできる時代になってきています。
世の中が便利になった分、それで仕事を奪われる人がいる、会社があるわけです。アメリカの景気をダウやS&Pの指数だけ見て、「アメリカ経済絶好調」と思ったら大きな間違いでしょう。
小売りを見ると、オンラインに圧されて、潰れる店が多い。レストランもそうではないが、ウーバーEatsなどのデリバリー会社の登場により、利益を圧迫される、さらにはアルコールの販売が下がる、持ち帰り容器などの増大で固定費が上がる。
店はガラガラなのに、店の従業員はそのオンラインのオーダーのために働いている。そんなおかしな現象になってきています。それが今年は特に顕著であったように思います。この傾向は来年以降も続くのです。消費者は便利なもの、自分の都合の良い方法を常に求めています。そこにマッチしていかない、コミットしていかないと大変なことになる。コミットという言葉を使っていた会社も買収のし過ぎで業績悪化していますし、1年前に話題になった社長は今はもう話題にならない、そんな時代ですかね。
そのDさん、やはり何かやるタイプなので新しいビジネスを始めるようですが、今度はサービスは売らないと言っています。物=カタチのあるものを売りたいと言っていました。大阪にも住んでいたことのある彼のために、私は日曜日におでんと餅の差し入れを行うのです。なんかアメリカ人ですけどね、同士=企業戦士のような気がして、「次回頑張れよ」、そしてまた店で飲み食いできるようになろうよ、そんなエールを送るのです。
都会では、「たまごサンド」が流行り? ロスで火が点き、それがNYに飛び火? アトランタに来るのはいつの日か?
2月2日のスーパーボウルに進むのはどこのチーム?
有望なのは、バルティモア、カンザスシティ、サンフランシスコ、グリーンベイです。
しかし、そこにあるのはワイルドカード
1)テネシーとニューイングランドの勝者がバルティモアと戦う 11日
2)バッファローとヒューストンの勝者がカンザスシティと戦う 12日
1)と2)の勝者がリーグのチャンピオンを賭けて戦う 19日
A)ミネソタとニューオーリンズの勝者がサンフランシスコと戦う 11日
B) シアトルとフィラデルフィアの勝者がグリーンベイと戦う 12日
A)とB)の勝者がリーグ優勝をかけて戦う 19日
最初のプレイオフは4日と5日にあります。
学生チャンピオンシップは、ルイジアナとクレムゾン、南部同士の戦いとなりました。これが1月13日の月曜日です。8時以降がガラガラになるはずです。場所はアリゾナのはず。
スーパーボウルはマイアミで開催され、ジェニファー・ロペスとシャキーラが歌のゲストとして出る予定です。ちなみにこの日がチキンウィングが1年で一番売れる日です。どうでも良いが、今日はベーコンの日だそうです。
Travel &Leisureが推奨する「来年訪れたい欧州の都市10」
ウィーン
Douro River ポルトガル
キルトモアー デンマーク
Lille フランス
マンチェスター 英国
Paros ギリシア
Rijeka クロアチア
EUR District ローマ
Tbilisi ジョージア
エリザベス女王は、今年印象に残ったこととして、環境破壊に立ち向かう若者たちのエネルギーだと語っています。
今年どれだけの借金(住宅ローン)を返したのか?
ハワイA物件 1月に68000ドルありましたが昨日で31500ドルに、36500ドル減少
ハワイB物件 1月に144000ドルありましたが、昨日で122000ドルに、22000ドル減少
自宅は、1月に200000ドルありましたが、昨日で189000ドルに、11000ドル減少
とにかうく1つの物件に集中して返す。1千ドル以下の半端な額はすべての物件で、毎月払っていく。これが私流の返し方、お金に余裕があるときは1千ドルを超えてでも払っていくことです。31500ドルの借金は、金利計算のできないバカな私の計算でも来年の12月末で確実に消えることになります。たぶん、それよりも2カ月は早くなるでしょう。
これがゼロになると、今度はA物件に支払っていた金額をBに乗せるのです。するとBが2倍の早さで借金が消えていきます。そのBがゼロになるのが2022年の11月と予測しています。 しかしこれはすべて卓上計算=絵にかいた餅です、店が潰れたらお終い。
そうならないために、必死こいて働くのです。そしてこの間にも余計なお金がかかります。たぶん、来年早々に、屋根の葺き替えをしないといけないでしょう。これがおそらく1万ドルです。この費用を捻出するのも大変なのです。
公民権運動で、キング牧師と共に戦ったジョージア選出の下院議員、ジョン・ルイスさんは、ステージ4のガンであることを公表しました。
暑いとは言わないが季節外れの好天もそろそろ終わりです。明日から下降気味になります。雪の心配はありませんが、朝晩が冷え込んできます。次の雨は金曜日が80%となっています。
昨日の夜行った、ホテルの中のレストランはFIAという店ですが、ファインダイニングです、ゆったりとして作り、サービスも行き届いていました。オーナーは友達ですが、ホテルのオーナーでもあり、レストランでシェフとしても働いています。まあ1日10時間は働いているでしょう。借りた15億円をどんどん返していかないといけませんからね、これもまた大変なことです。すでに金持ちなのに、ビジネスを拡大? まさに天井なき金儲けなのか? というか何が成し遂げたいのでしょうね。その熱意が伝わってきます。それにめけないようにこちらも頑張らないといけない。あと2日頑張ります。
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