北極圏の温暖化が心配 12月10日（火）

Dies de Decembre (Martes)

　ナショナルジオグラフィックに出ていたものです。

ナショナルジオグラフィックの記事　詳しくはここを読んでください。

　要約しますと

１）地球温暖化と言われるが、その最先端は、北極圏で起きている。

２）過去10年で北極圏の気温は1℃上昇した。

３）温室効果ガスの排出がこのまま続けば、今世紀末には４℃高くなる。

４）この同じ時期に地球全体では2℃の上昇となる。

５）現在すでに陸と海で氷が減少、永久凍土の融解、森林火災などがある。

６）科学者が憂慮するのは、海氷が消えること、毎年10％減っている。

７）このまま進めば25年以内に海氷が消える。

８）光を反射しやすい海氷が溶けると光が海に入り、海面が熱を吸収する。

９）海氷が溶けると北半球では、干ばつ、熱波、洪水などが起きると想定される。

10）北極の温暖化がジェット気流が弱まり、蛇行する。

11）これすなわち、北極の冷気が今まで以上に南下し、暖気も北上する。

12）さらには海面上昇が起こり、今世紀末の１ｍをはるかに超える可能性が出る。

13）永久凍土が融解すれば、メタンを大量に出し、温室効果が促進される。

14）永久凍土が融解すれば、土地がむき出し、それが乾燥して火災になる。

15）北極では春が早くなり、北極クマやあざらしは絶滅する。

16）化石燃料の使用を減少させることで、これらを遅らせることは可能である。

17）そして北極圏での温度上昇の幅を小さくすることも可能である。

と締めくくっているのですが、まさに待ったなしの状況ですが、多くの人、人間の90％はこれが分かっていないし、科学の力で何とかなると楽観視しているのでしょう。

　私ははっきり言いますよ。人類はすでに滅亡のボタンを押している。そして導火線に火が点いているので、爆発するのも時間の問題。

　大きな意識改革、そして実行することです。より多くの自然の力を利用した発電に切り替えること、ゴミを出さない工夫、世界規模でも河川や海の大浄化運動。木をたくさん植えること。やるべきことはたくさんあります。

　私利私欲に走る時代はもう終わっています。どうやって人類を次の人にバトンを渡せるか、それが我々に課せられた大きな課題であると思います。

  またもや疑惑。前のベンガルズ戦で、サインを盗んだのではないかと疑われています。NEペイトリオッツは、以前にもこんなことがあり25万ドルの罰金を払い、
GBのブレイディもボールに細工したとなり4試合の出場停止処分を受けています。そこまでして勝ちたいか？？？

　
　今日は何の日？　1901年でした。最初のノーベル賞の授賞式がありました。確かノーベルの誕生日ですよね。　ダイナマイトを発明し、文明には貢献したものの、それが戦争などの爆薬に使われ出した。世のために貢献した人に賞を、そんな感じ？

　中国の11月の自動車販売は、17カ月連続の前年割れでした。販売台数は3.6％減でした、ちなみに10月が4％、9月が5.2％減でした。

　全日空は福岡発羽田行きの飛行機に搭乗予定の機長を懲戒解雇しました。アルコールの検出で4便2千人に影響が出たそうです。2月にも1人解雇されています。

　昨日、ゴールデングローブ賞のノミネートがありましたが、異変が起きています。もっつもノミネートを受けたのはNetflixで、映画会社やテレビ局を抑えています。まあ、これも時代の流れか？

　なんでも鑑定団を見て江戸の小判の知識を。小判は全部で11種類作られています。その時期を調べるには例えば文政なら「文」の刻印があるのですが、これで見分けるそうです。他にも「文」を使った時期があるのですが、字体が違うそうです。

　睡眠不足がメタボや肥満を増やす？　その改善策はあります。
１）夜にスナックなどのジャンクフードを食べない、米人の60％が夜間に食べる。
２）1人の終わりにリラックスできる時間を作る。
３）日中の早い時間にウォーキングなどする。

　さらにメタボと肥満？　通勤手段を変えると防止できる。
１）マイカー通勤を減らし、徒歩や自転車にする。
２）駅で階段を使い、エスカレーターなど使わない。
　要するに運動せんと、いかんという事です。アメリカでは無理ですね。

　
気温は高めですが、冷たく感じるかも知れません。明日とあさっては快晴、金曜日が80％です。日曜日も快晴です。

　地球の環境がどんどん損なわれて悪化していくのに、人間のすることは私利私欲の戦い＝戦争ばかりです。ロシアとウクライナが停戦合意したって？　関係ないですよ。プーチンはロシアが国として五輪に出れないのでむかついているようですが、あんたが指示したんだろ？と私は言いたい。不正してまで勝ちたいか？　後味悪ですよ。
　ますますのハワイ行きに拍車がかかりそうです。地球を汚す生活にさよなら、そして共生する道を歩みたいですね。
　ある程度のお金を持ったらそこでやめる。お金儲けには天井がないことをすでに悟っています。麻薬みたいなもんですよ、フグの毒にも近い。それは快感です、しかし服用し過ぎると死にます。
　企業は成長しないといけないのか？　適度に利潤を出していて社員が幸せならそれで良いではないか？　根本の発想を変えないといけないですね。多くのそこそこの日本企業がたくさんの有り余る社内留保のお金を持っている。その使い道がない。そして国内市場は頭打ち、下がっていくのは目に見えているから、海外の会社を買う。ビール会社がその最たる例でしょう。その理由だけで上手くいくのか？　業績を伸ばさないといけないから買うしかない？　そこに何百億、何千億円を突っ込んで、売り上げを伸ばす。そういう発想しかないのかい？　何か違うような気がするんですよね。Aちゃん、Aちゃんパパ、どう思うよ？