今日のニュースから
1、世界中に生息する野生のトラが、2020年ごろには絶滅しているであろう予測をWWFが出しました。現在約3200頭いるそうですが、この数字は米国内の飼育数よりも少ないということです。ちなみに20世紀初頭には10万頭いたそうです。
2、不景気のあおりで、不法移民の数が減少しています。08年1月の1160万人から09年1月は1080万人になりました。10年のデータは出ていませんが、1千万人を割っているかもしれません。このうち62%がメキシコ人だといわれています。
3、欧州委員会は、債務不履行間近だったギリシアを救済することで合意しました。ただスペインなど4-5カ国も情勢は厳しいのです。ユーロ加盟で成長するという目論みは、元々通貨の弱い国にとっては不利だったのかもしれませんし、加入後も厳しい状況に変わりはなかったと思います。今後も時限爆弾を抱えたままだという判断で正しいと思います。
4、責任のなすりつけ? トヨタに対する苦情が多かったにもかかわらずそれを放置?した交通安全局に対して責任問題を問う方向に向かいつつあります。章男社長を公聴会に呼ぶ段取りも進んでいます。またここで稼がねば!の弁護士は、集団訴訟に加わる原告を探しています。まさにどさくさにまぎれて儲ける米国商法でしょうか? ある評論家は「章男さん、盛田さんのように米国に張りつきなさい」と言っていますね。これは正解だと思います。トヨタの利益の大半を稼ぐ米国にまず行き、謝罪し、しばらくはここに住んで自分の目でしっかり物事を見ること、そして直接米人と会って話をすることだと思います。三河の田舎者がここで、本当に世界のトヨタを見せつけるチャンスだという発想にしてもらわないと困りますね。自宅で「パパ、僕怖くて行けないし、行くのは嫌だ」と章一郎に泣きついているようでは、米国に見放される前に、社員に見放されるでしょう。盛田さんの英語、かなり下手だったらしいです、文法なんて無茶苦茶だったらしいです。それでもSONYを売るためにNYに家を構え、米国社会で認知させたのですから、英語力ではないということですね、誠意と熱意しかないと思いますが、日本から発信しても伝わりません。これはここにいる駐在員にも言えるのでは? 米人と本当に飲んで話をしないと伝わらないと思います。吐くまで飲んで2日酔いにして日本のアフター会社わいわい文化を浸透させれば、日本人を理解できるのかも知れませんねえ。
5、ついでに言えば、トヨタはいい車作っていますよ。私のカムリ何の問題もありません。これは自信を持っていいます。ただリコールリストになっているので部品交換しますけどね。カムリの写真を撮って近々英語のブログに投稿します。私は日本人としてトヨタを支援しますし、共に米人の陰謀と戦います。ケンタッキーなどトヨタの工場がある4つの州の知事は公正な審理をするよう連邦政府に書簡を送ったそうです。
6、ホンダは、エアバッグのリコール台数を44万台から全世界の95万台に変更しました。「トヨタのように叩かれては困る」と思ったのでしょうか? これはいずれ、どの自動車メーカーにも浸透すると思います。
7、金曜日は60%の確率で雪になります。メトロアトランタでは1インチ(3センチ程度)の積雪が予想されていますから、交通は麻痺すると思います。土曜日の日本語学校はおそらく休みになるでしょう。本格的な積雪は2年ぶりかと思います。
8、Chambleeで11歳の少年が寝ているところを家の外から何者から銃撃し、少年に命中、病院に運ばれましたが、重体です。その家を狙った原因、犯人などの情報は分かっていません。ただ少し前に16歳の少年が麻薬がらみで逮捕されていますから、こうして関連ではないかという可能性はあります。まさにアメリカの現実ですね。1階で寝ている方は2階で寝るようにしましょう。
失業中の人と会う機会がありました。何十年も勤務した会社を突然解雇されるわけです。毎年有給があったにもかかわらず、それを取らず(私も会社勤めのときはそうでした)ひたすら会社のために働くのです。それでも売り上げや業績が落ちれば、「バカ、死ね、おまえは経費の無駄使いだ、帰国しろ」と罵倒される。それで突然解雇、どうなんでしょうかね?
私なんかは、首にされる前にやめるタイプですし、自分でやることが好きなので「失業したらまた新しい人生をもらった」と思えばいいぐらいにしか考えていません。ただ付帯する家族がいればあまり冒険することも避けないといけない、ある程度の安定を維持せざるを得ないですかね。
今後、日系企業の北米事業はピークの06年には戻らないと思います。それでも北米の経済規模は大きなもので、06年の8割程度まで回復し、そのまま横ばいかジワジワ右肩下がりになると私は読んでいます。日系企業もかなり前からアジアにシフトをしてきていますから、本当に北米がかつての主役でなくなると思いますし、脇役程度は今後も続けられると思っています。従って日本から米国に派遣している人数もこれまで10人であれば5人になると思います。そうなったときに行き先があればよいのですが、溢れる人が出てきます。溢れないためには何をすればいいかの問題ですね。会社に対してアピールできるものがあれば、良し。何か1つや2つの取り柄を持つことだと思います。
7、
2、不景気のあおりで、不法移民の数が減少しています。08年1月の1160万人から09年1月は1080万人になりました。10年のデータは出ていませんが、1千万人を割っているかもしれません。このうち62%がメキシコ人だといわれています。
3、欧州委員会は、債務不履行間近だったギリシアを救済することで合意しました。ただスペインなど4-5カ国も情勢は厳しいのです。ユーロ加盟で成長するという目論みは、元々通貨の弱い国にとっては不利だったのかもしれませんし、加入後も厳しい状況に変わりはなかったと思います。今後も時限爆弾を抱えたままだという判断で正しいと思います。
4、責任のなすりつけ? トヨタに対する苦情が多かったにもかかわらずそれを放置?した交通安全局に対して責任問題を問う方向に向かいつつあります。章男社長を公聴会に呼ぶ段取りも進んでいます。またここで稼がねば!の弁護士は、集団訴訟に加わる原告を探しています。まさにどさくさにまぎれて儲ける米国商法でしょうか? ある評論家は「章男さん、盛田さんのように米国に張りつきなさい」と言っていますね。これは正解だと思います。トヨタの利益の大半を稼ぐ米国にまず行き、謝罪し、しばらくはここに住んで自分の目でしっかり物事を見ること、そして直接米人と会って話をすることだと思います。三河の田舎者がここで、本当に世界のトヨタを見せつけるチャンスだという発想にしてもらわないと困りますね。自宅で「パパ、僕怖くて行けないし、行くのは嫌だ」と章一郎に泣きついているようでは、米国に見放される前に、社員に見放されるでしょう。盛田さんの英語、かなり下手だったらしいです、文法なんて無茶苦茶だったらしいです。それでもSONYを売るためにNYに家を構え、米国社会で認知させたのですから、英語力ではないということですね、誠意と熱意しかないと思いますが、日本から発信しても伝わりません。これはここにいる駐在員にも言えるのでは? 米人と本当に飲んで話をしないと伝わらないと思います。吐くまで飲んで2日酔いにして日本のアフター会社わいわい文化を浸透させれば、日本人を理解できるのかも知れませんねえ。
5、ついでに言えば、トヨタはいい車作っていますよ。私のカムリ何の問題もありません。これは自信を持っていいます。ただリコールリストになっているので部品交換しますけどね。カムリの写真を撮って近々英語のブログに投稿します。私は日本人としてトヨタを支援しますし、共に米人の陰謀と戦います。ケンタッキーなどトヨタの工場がある4つの州の知事は公正な審理をするよう連邦政府に書簡を送ったそうです。
6、ホンダは、エアバッグのリコール台数を44万台から全世界の95万台に変更しました。「トヨタのように叩かれては困る」と思ったのでしょうか? これはいずれ、どの自動車メーカーにも浸透すると思います。
7、金曜日は60%の確率で雪になります。メトロアトランタでは1インチ(3センチ程度)の積雪が予想されていますから、交通は麻痺すると思います。土曜日の日本語学校はおそらく休みになるでしょう。本格的な積雪は2年ぶりかと思います。
8、Chambleeで11歳の少年が寝ているところを家の外から何者から銃撃し、少年に命中、病院に運ばれましたが、重体です。その家を狙った原因、犯人などの情報は分かっていません。ただ少し前に16歳の少年が麻薬がらみで逮捕されていますから、こうして関連ではないかという可能性はあります。まさにアメリカの現実ですね。1階で寝ている方は2階で寝るようにしましょう。
失業中の人と会う機会がありました。何十年も勤務した会社を突然解雇されるわけです。毎年有給があったにもかかわらず、それを取らず(私も会社勤めのときはそうでした)ひたすら会社のために働くのです。それでも売り上げや業績が落ちれば、「バカ、死ね、おまえは経費の無駄使いだ、帰国しろ」と罵倒される。それで突然解雇、どうなんでしょうかね?
私なんかは、首にされる前にやめるタイプですし、自分でやることが好きなので「失業したらまた新しい人生をもらった」と思えばいいぐらいにしか考えていません。ただ付帯する家族がいればあまり冒険することも避けないといけない、ある程度の安定を維持せざるを得ないですかね。
今後、日系企業の北米事業はピークの06年には戻らないと思います。それでも北米の経済規模は大きなもので、06年の8割程度まで回復し、そのまま横ばいかジワジワ右肩下がりになると私は読んでいます。日系企業もかなり前からアジアにシフトをしてきていますから、本当に北米がかつての主役でなくなると思いますし、脇役程度は今後も続けられると思っています。従って日本から米国に派遣している人数もこれまで10人であれば5人になると思います。そうなったときに行き先があればよいのですが、溢れる人が出てきます。溢れないためには何をすればいいかの問題ですね。会社に対してアピールできるものがあれば、良し。何か1つや2つの取り柄を持つことだと思います。
7、
Comments