週末往来! 売り上げが上がらないときはこれ!

 なるほど、これなら私TAKAが言葉にするよりも論理的ですね、私は抽象的なタイプであり、中傷的でもありますから、誤解を受けます(自己反省)。売り上げの悪い会社や人に対して「根性がない、やる気がない、何もやってないからだ」と簡単に言うことはできます、結果がすべての営業、そして売り上げと利益を作ってなんぼの会社ですからね。そこを英語で言うところの「ロジカル」に分析してみましょう。原因追求→打開策→改革→売り上げ向上→みんな幸せ となります。

 最終目標である収益を上げることの要素が2つあります、それは売り上げを上げることとコストを削減することですね。この大きな柱の下に中柱があり、小柱があります。

 売り上げを上げるためには、中柱として既存顧客売り上げ増と新規顧客売り上げ増がありますね。

 既存顧客売り上げを上げるためには、リピーターにさせる、購買単価を上げさせる、値引き率を低減する、定価を上げる、高級化を進めるという5つの小柱があるのです。

 そして新規顧客売り上げを上げるためには、顧客開拓、広告宣伝、優遇条件の提示といった3つの小柱があるのです。

 一方、コスト削減の大きな柱の下には、変動費削減と固定費削減という2つの中柱がありますね。

 変動費削減には、材料費の低減、外注費低減、加工費低減そして光熱費低減の4つの小柱があります。

 固定費低減には、人件費低減と設備投資低減の2つがあります。

 これを図式にすれば、きれいなピラミッドになります。ピラミッドの頂点である売り上げを上げるという最終目標に対して小さな柱と中柱が支えていくわけですね。
 売り上げは上げないといけません、売り下げという言葉はありませんからね。私はこの論理的要素に加えて、火事場の馬鹿力のような抽象的な要素が加味されると思っているんですがね。いくら論理的に攻めても、ここ最後の一発は、リポビタンDのコマーシャルではありませんが、踏ん張りなんだと思います。踏ん張りはマインドですから、集中力を高め、脳のパワーを最大限に発揮させないといけないのです。これについては、また機会があればまとめてみたいと思います。


 

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