たまには、飲まないといけないときもある!

 昨日は少しおめでたい日でした。 久しぶりに平日の売り上げが良かったこと。その1つは、前のブログで書いたガラス関連のコンベンションで訪米している団体さんが2日連続で来てくれたことです。実は、初日に手土産を少し差し上げました。翌日の朝食とはいってはなんですが、稲荷寿司と厚焼き玉子を皆さんに差し上げました。これの効果があったのかどうかは不明ですが、2日連続で利用していただきました。昨夜も翌日の朝食として炊き込みご飯を差し上げました。まあ、今日また戻ってくるかどうかは不明ですけどね。
 これには少し引用先があります。かつて某日系グロッサリーのアトランタ支店がまだできる前に、その人物W氏はアトランタに週一ペースで来ていましたが、取引先のSレストランに行くと必ず、おにぎりとかを持たせてくれたそうです。彼は大変ありがたく思い、支店開設後はそのSレストランを大事にしたそうです。火曜日の夜にそういうことが、私の頭の中を過り「遠路はるばる日本からアトランタにやってきて大変だろう。朝食となればパンにコーヒーしかないだろうし、何か食べていただこう」と思った次第です。人が期待していないことをやると嬉しさや感謝も何倍にもなると思います。

 さて本題に入り、昨夜は日本に2週間一時帰国するN夫妻が見えられ、どういうわけが某社のKさんが帰国するということで上司のS氏と食事に来られ、彼らはお互いに知っている同士なので同席しました。そのガラス関係の引率の女性が素敵だったので、お相手探しのYさんにどうかと思い「Nさん、どうですかね。なかなかの女性でYさんには合っていると思いますから、私が仲を取り持ちますが」と声をかけると、NさんがYさんに電話し、しばらく会えないということで上司のS氏も飛び入り参加し、総勢6名になってしまいました。結果的にその方はYさんのタイプではないことが判明し、それはそれで終わったのですが。

 S氏がハイテンションでした。ああゆう彼を見るのは初めてでして、「こいつ、溜まってんのかい」とも思いましたが、「飲みましょう、TAKAさん」と上機嫌でした。まあ、私も交わり、飲んで日ごろ話できないことをあーでもない、こーでもないで話し込みましたが。独身でもいい、妻帯者でもいい、子供がいてもいい、たまには飲まないといけないときもある、そう感じましたね。
 家庭と職場の狭間で生きている人もいる、業績不振で悩んでいる人もいる、将来に不安を感じている人もいる、いろんな訳があり、憂さがあり、不満があり、それでも前に進んでいかないといけない、それが現実の世界でしょう。
 仮面を脱いで裸になり、本音を出しきれば、明日はすっきりと仕事もできよう。そのためにアルコールが役に立つのであれば飲めばいい。昨日はそんな会でした。

 当然、私はS氏の奥さんに炊き込みご飯を持たせ、メッセージも書きました。その思いは届いたでしょうか? ビジネス戦士は戦ってなんぼ、銃の弾が切れたら、槍で戦わないといけない。撤退はなし、前進あるのみなんですよ。それは家庭では見せられない、見せてはいけないものなんです。
 だから、たまに遅くなっても「はいはいわかりました、了解です」で送り出してくださいな。

 実は、彼と私は賭けをしまして。 
今週末のダウから来週末のダウはー200になるというのが私の予想。 一方、S氏は1万ドルを突破するという予想で、真っ向から対決しています。 私が負けたら奥さん、飯はおごりです。 
一方、S氏が負けたらS氏がTAKAで食事をします。ですからどっちに転んでも、ゴチになれるわけです。
 こんな賭けがあってもいい。紛らわしい人生を吹き飛ばしましょう。

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