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Showing posts from September, 2013

父から娘への手紙 6通目

 今回は失敗について書こう。  まずは自分の失敗、沢山ありますね。この前もブログで書いたけど、私はどんどん失敗しなさいと勧める。特に若いときに失敗した方がいい。大人になるとそれは命取りになることがあるからね。  環境を見て、自分の失敗を許せるような雰囲気ならしなさい、そうでなかったら注意が必要と認識すること。  すべては上の人の判断次第だけどね、次につながる失敗なら、それは許される。私は従業員や回りの人に意外と厳しいかもしれないが、良い失敗なら叱るだけで済ませる。後には残さない。  次頑張れば良いんだからね。それだけのことじゃないかと思うことが大事。  最近というか約1年半前に失敗ではないが大事なお客さんを失ったことがある。家族4人で毎週末に来ていたアリシアさん(奥さんの名前)一家。  少し人員が足らない時期があって、サービスが悪かった。それで腹を立てて「もう2度と来ない」と言っていた。私は状況を説明して「2度とこんなことは起こさない」と誓いましたよ。  それでも彼等が戻ってくるには2ヶ月ぐらいかかりましたかね。結局、うちと同じフードを出せる店はなく、戻ってくるしかなかったんじゃないかと思うけどね。  それで、私は嬉しくてテーブルまで行き、挨拶しフードも自分で運んだと思いますよ。その後はまた常連さんに戻ってくれました。  残念ながら昨年の11月からオーストリアに転勤で、帰っては来ないが、夏には奥さんと子供がまず帰ってきて毎週2-3回は食事をしてくれました。ご主人も後で1回来てくれ、またオーストリアに戻っていきました。こういう素晴らしいお客さんがいるから私の店は維持できているんですよ。失敗を教訓にして改善したから今があります。  私自身はどうか? この前インドネシア人の部下について「最悪の人間」みたいに書いたが、それでも帰り際に「ごめん」と謝ってきましてね。自分の非をきちんと認める人はそれを許すのです。    このアメリカにおいて「Sorry」という人は少ないんでね。Sorry=自分が悪いで白旗揚げるわけです。アメリカでは通用しないことですからね。悪くても自分が正しいのがアメリカでしょう?  だからそういうケースは許すのです。まあ、全部悪い悪党なら別ですよ。彼は抜けてるが優しいとことろがありましてね、そういう良い部分は買うわけです。  ...

今年一番のマグロです、大きさではね。

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 昨日のこと、サプライヤーから大きなマグロが入るというんで腹サイドで四分一を買う決断をしました。60パウンドですからね、かなり重い。   そして、今回のマグロは新鮮で状態が非常に良いのです。それは身の固さ、死後硬直からあまり経過していないであろうと推測、さらには切っても穴がない。穴とは寄生虫なんですね。刺しと言いますが、それが一切ない上物です。 これが今の状態で、この感じですが、2-3日するとトロにうまみが出てきます。そうすると食べごろなんですね。 すでに皮の裏のトロは疲れた顔したゼネコン4人衆に召し上がってもらいましたけどね。

諸々

 体重が162パウンドまで落ちています。「最高!」ですね。あと2パウンドで夢の160です。そしてダブルのスーツを着る。これまで着れなかったものが着れるんですね。もっともそれを着て出かける機会がない。日曜日にスーツ着て食事に行くのは、やや窮屈ですしね。  昨日は、朝ゴルフだったので玄米おにぎりを2個食べました。帰ってきてから「お、Gameyがあった。秋だからフレンチ」ということで、このGameyとチーズとリッツクラッカーで食事、そのまま7時半のミュージカルに出かけて帰ってきたら10時半でしたから、残りのワインを飲んでそれで終わったのです。  よく「空腹で眠れない」という人がいますが、私はこれがないので問題ありません。今は、体重を落とすことに満足感を感じていますからね。  体重落として、体を引き締めて、ついでに中身も改造して、人間成長を目指しているのです。言うのは簡単でしょう?でもやるのは大変。  体重落とすのは簡単です。食べる量を減らして運動量を増やせばいい。でもこれだって多くの人ができない。  でも私はできます。そしてそれを証明していますね。やればできるということを示す必要があるからです。  みな、簡単に物事を諦めます。そしてギブアップします。人生もそう、夢や希望を持っていても簡単に諦める。  でも本人が努力すれば、できるということを理解しないといけない。そして諦めてはいけないという事を自覚しないといけない。  誰もが辛いこと、嫌なことを裂けて通りますね。それも人生かも知れない。ただ良いことばかりがあるわけないですね。前にも書きましたが、辛いこと苦しいことがあるから楽しいことがあるのです。人間関係もそうで、回りに自分にとって良いことしか言わない人ばかりだと、ついつい自分のすべて正しいと勘違いしてしまいます。1人や2人、嫌なことを言う人がいてバランスが取れます。そういう人がその人を一番心配し、本音でモノを言ってくれるからですね。  私は今回、ある人に言われたことで「不快」ではありましたが、これを反面教師として「よし、それならやってやろう」と決めたわけです。それを実行しているだけに過ぎません。私ぐらいになると、褒める人の方が多く、貶す人は少ないですからね。そこが怖いのです。逆に最近は、若い人に教えている立場に立っていますが、それでもまだまだ未熟で...

今日の出来事から 9月30日(月)

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 週末も絶好調で波に乗ってきました。10月もこの調子でいけば万歳ですけどね。10月は多忙でして、現在アルコールのライセンスを変更しているので、1日は近所の住民の公聴会に出ます。これが夕方6時から始まります。22日はアトランタ市の公聴会が夕方5時からありこれにも出ないといけないのです。「お店どうするの?」でしょう。7時ぐらいから行きますけどね。  土曜日の夜は事件がありまして、何事もなかったので良かったのですが、私は深夜の1時半に娘を迎えに空港に行きました。アラバマに帰るはずの最終のバス12:45発が来なかったのです。空港に若い娘を一晩置くわけにはいかず、知り合って間もないのに、我が家に泊めて翌日8時にMARTA駅まで送っていきました。なかなか貴重な体験ですかね、おかげで疲れてゴルフは今一の成績でしたね。  今日は久々にフランスワインを空けました。ルイジャドーのボージョレーのガメでしたけどね。2011年、フルーティで飲みやすいワインです。市場価格は15ドル程度かと思います、いかがですか?ガメは11月に解禁されるボジョレー・ヌーボーと同じ種類のぶどうです。 私、フレンチワインは無知ですけどね、まあ少しずつ飲んでいけば分かるかも?ですよね。  夜はバリー・マニロウが音楽を担当したミュージカル、Harmonyを観にミッドタウンまで出かけましたが、結構満席でしたね。席は一番前で(どこを買ったのか覚えていない)、指揮者と話ができました。6日でアトランタ公演が終わり、LAに行くようです。その後、ブロードウェイに出るそうです。 やはりショーが終わり、出演者の挨拶で総立ちになり、大きな拍手を浴びる、これが役者にとって最高なんだと思いましたけどね。私これでもミュージカル好きで、ロンドン滞在時は毎週末観ていました。嫌なこと忘れて、違う世界にいける気がするんですよね。 少しだけ、内容があります。 http://www.youtube.com/watch?v=CNG7-fMX3X4 そしてBarry Manilowの歌うEverySingle Dayがあります。 http://www.youtube.com/watch?v=eFdAfc_JTGM  「結婚したら専業主婦になりたい」。日本人の独身女性の3人に1人がそんな希望を抱いていることが、厚生労働省の調査...

週末往来2

 朝から休む暇もなく働いています。 Restaurant Depot、Farmers、Costcoと3軒の買い物はしごをしてそれを店に落とすとPOBOXを見に郵便局へ行き、帰ってから久々の芝刈り、たぶんこれが今年最後になることでしょう。そして最後のミョウガ取りを終え、茎をすべてカットしました。また来年に芽がたくさん出てくることでしょう。  ついでにガレージの掃除、J Festの後ですべてを置きっ放しにしておいたので、泥棒が入った後のようになっています。ポール・マッカートニーのCDを聴きながら掃除していると、近所の高校教師が通りがかって立ち話です。この先生の学校に知り合いのお嬢さんがいます。世間は狭いのです。  事のついでに車も外をピカピカに磨きました。明日はちょいとミッドタウンまでお出かけがありますからね。せっかくの高級車、やはり磨かれてなんぼのもんでしょう?ここまでやるとかなりすっきりしますね。久々に労働で汗をかきました。  この前、渡米前について書きましたが、どうして私が寿司屋を開けたかですが、これについては寿司がトレンドで金になるということで始めたと書きました。しかし金になるのであれば寿司シェフでよかったわけです。そこには理由がありました。  95年からSOTOという店で働いていましたが、オーナーの小杉さんはなかなか難しい人でした。それでお客を待たせること度々。お客さんと喧嘩をすることもありました。  そんな中、98年ごろでしたかね。ある女性客が刺身を注文したんですが、刺身は彼の仕事でした。彼は開店直後だったのでオフィスにいましたが、注文を知らせても出て来なかったのです。結局、お客さんは帰ってしまいました。彼女が怒っていたかどうかははっきり覚えていませんが、注文したものが出てこないと通常は憤慨しますよね。  それを横で見ていた私は「これじゃダメだ。きちんとお客さんをケアする店を作ろう」と決めたのです。それから構想1年以上でしたかね。  アメリカ人の友人でキャンベルというのがいましてね、すでに私たちは家に招かれる間柄ですが、彼が「TAKA、それなら紙に書け。それを俺が預かる」というのです。  私は「自分の寿司屋を開店させる」と紙に書いて、それをキャンベルに渡しました。そしてそれを3年後ぐらいに実現させたわけですね。開店後からもキャンベルはず...

週末往来!

 売り上げが回復してきていて今週の私は機嫌が良い、売り上げが人生のすべてみたいな生活ですからね。仕方のないことかも知れません。店に何かあったら、将来計画もみな飛んでしまいます。ワイキキにもう一軒のコンドを買うためには、ここで一稼ぎしないといけないのです。負けるわけにはいかない、何が何でも売り上げを取ります。  私がこの前書いたようなことをYKKの吉田会長が、日経ビジネスで語っています。それは「失敗から得る教訓」です。失敗から得るもの山ほどあり、失敗があるから成功がある。  その日経ビジネスの「旗手たちのアリア」に今回登場したのはシークスという会社の会長兼CEOの村井さんですが83歳です。会社設立が63歳の時だそうで、こういうのを読むと、私は簡単に引退するわけにはいかないだろうなあと思うのです。  55歳で引退してハワイで余生を過ごす? もうそんな夢は消え去っています。今後は実業家になるための準備をしています。「米国生活最後の賭け」が待っているといっても過言ではありません。  日経ビジネスの今回のタイトルは「役員報酬の怪」ですが、日本の会社で一番高い給与を取っているのは日産のゴーンさんです。日本人ではファナックの社長の約6億円が最高です。  そろそろ、「給与も国際化」しないとだめなんじゃないですかね。例えばトヨタは世界的企業ですが、章男さんの給与は2億円以下です。これじゃあ、話にならないですね。50億円取るとしましょう。どうなるでしょうね。世間から轟々言われるだけでしょう。  でも、それをシャットアウトして取らないといけない。そうすれば富裕層の買い物需要が広がるのです。自家用飛行機を買う人も出てくるでしょう。こうして高額な買い物需要が出てくることにより、新しい市場が形成されるんだと思いますけどね。  私としては$0.5Mぐらいの年収があれば十分ですけどね。米国では年収が20万ドルを超えると富裕層になるみたいですが、その入り口は簡単でもそこから上が天井知らずです。何十ミリオン稼ぐ会社CEOは山ほどいますからね。  米国景気が良くないという記事もありました。Walmartの既存店売り上げが0.3%減。生活必需品で低価格志向が高まっていて、家電やおもちゃが売れない。消費者の可処分所得が落ちているとWalmartは分析しています。ガソリン価格の上昇、減税の...

今日の出来事から 9月27日(花金)

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 司法省は、日立オートモティブシステムズや三菱電機、三菱重工業など日本の自動車部品メーカー9社が価格カルテルを結んでいたとして、総額7億4000万ドル超の罰金を科したと発表しました。9社はいずれも米独占禁止法上の違反行為を認め、罰金支払いに同意しています。  9社はGMやトヨタなど日米自動車大手各社の米国販売車向けの部品価格を操作。日立と三菱電機、三菱重工、ジェイテクト、ミツバ、日本精工、ティラド、仏系ヴァレオジャパン、山下ゴム。またこれに関与した幹部社員2人が各2万ドルの罰金の支払いなどに応じています。  価格操作された部品は、エンジン始動用のモーターや空調の制御装置など30品目を超え、販売総額は50億ドル以上。不正は2012年ごろまで最長10年以上続けられていました。  米司法省は国際的な自動車部品カルテルを調査しており、12年1月には矢崎総業に、日本企業に対しては過去最大となる罰金4億7000万ドルを科しました。その後もパナソニック、フジクラなどを有罪としており、今回公表分を含めて日本の自動車部品会社20社と幹部社員ら21人が司法手続きに掛けられています。日本の会社、談合好きですからね、団子好きならまだマシですけどね。   最近、ラジオを聴いていて気になっていた曲です、テンポの良い曲はやはり良いですね、ついついボリュームを上げてしまいます。 http://www.youtube.com/watch?v=OblL026SvD4  ParamoreのStill into youです。 パラモア ( Paramore )は、テネシー州出身のロックバンド。バンド名は「秘密の恋人」を意味する「Paramour」や「愛のために」という意味を持つ「Par Amor」という言葉のスペルを変えたものだそうです。これも勉強ですかね?結構デビューは古い。このボーカル、なかなかのもんですよ。  昨日、最初のお客さんはLPCのシェフでした。 Russell Kookさん、アペタイザーと握りで200ドル落としていきましたが、名刺を置いていったので誰だかわかったわけです。ウェブで見ましたがまあまあの評価をもらっています。場所はミッドタウンでイタリアンです。残念ながら日曜日が休みなので、どこかで暇を見つけて休んでいくしかありませんね。 連れの人もPARISHという...

Joel Osteen CD

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私は、この人を結構気に入っています。先日もハワイで本を読んだぐらいですからね。そういう話をしていたら、インドネシア人の妹が「CD持ってるよ」と言うわけです。 それで、私の本が彼女のところに行き、CDが私のところに来たということなんですね。 このCD5枚組みで、とりあえず車の中で聴いています。英語が堪能ではないので繰り返していますけどね。 私のような経営者になると誰も説教などしてくれませんからね。自己啓発というか戒めというか、迷ったときにどうすべきかなど、やはりこうしたモノに頼りますかね。ハワイでは良い結論も出て、一生懸命世のため人のために尽くそうという新たな決意も生まれました。 宗教家の言うことですが、人間としてどう生きるのかを教えてくれるのが彼だと思いますし、やはりあれだけの話術を持っているわけですから、その技を勉強しないといけないですね。 それで、私は宗教にのめり込むようなことはしません。線は引いています。 神の存在とか、ややこしいことは抜きにして、自分が困ったときにやはり縋るのが「神」であって良いではありませんか?神様助けてください、ですね。 助けてもらうためには、日頃の行いが大事です。そのポイントの高さで救われるという考え方です。

Paul Hobbsがアルゼンチンで作っている高級カベルネ

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Napa のカルト的ワイン作り手のポール・ホッブスが南米のアルゼンチンで様々なワインを作っています。最初は安いマルベックでしたが、今ではChardonnay、Cabernet Sauvignonも手がけています。 私もアルゼンチンのワインはあまり詳しくありませんが、安物のテーブルワインから何百ドルもする高級ワインまでピンからキリの状態のようなのは確かです。 今回、このワインを買ったのは、NapaのCabernetが品切れで、来年まで入ってこないだろうという予測からです。やはり’売れっ子のワインはすぐになくなりますからね。 そして11-12年は天候不順でNapaのワインはあまり期待ができないということです。このカベルネ、実は2005年です。もう8年も経過していますから、飲み頃に差しかかっているのではないかと思いましてね。3本ほど買いました。 今年中に飲みたいが、そういう席・機会が今のところないのが残念。正月にでも空けますかね?店では1本130ドルで販売します。

今日の出来事から 9月26日(木)

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 記録ずくめで幕を閉じた「半沢直樹」。平均視聴率は今世紀最高の42.2%で、第1部の舞台となった関西地区は瞬間最高で50%を超えました。録画して見たケースも加えれば、国民のほとんどが夢中になったと言えるドラマだったことでしょう。  どうして、こんなドラマに夢中になるのか?それを裏返せば皆さんの日常生活があまりの平凡でつまらないからでは?とも私は考えるんですよね。  自分たちにできないことをやってくれた半沢直樹にエールを送っている。そうではありませんか? 少なくとも、私は常に主張し喧嘩してきた人間ですから、エールは送らない。自分の若い頃を振り返り、もう一度熱くなるもの良いではないかと思っていたんですけどね。  昨日の売り上げも一昨日と同じパターンでした。7時まで誰も来ない。それから一気に混んでお終いでした。それでも前年を越えれば上出来です。ハワイ魚も売ることができました。あと3日売って、売り切りたいですね。お客さんのハワイの魚に対する評判も上出来でした。  南アフリカでは、今年に入ってから688頭のサイが密猟者によって殺されており、その数は既に2012年全体を上回っていることが、22日の「世界サイの日(World Rhino Day)」に合わせて発表されたデータで明らかになっています。南アフリカには、世界で最も多くのサイが生息。2007年に報告された密猟件数はわずか13件でしたが、サイの角の需要が高いアジアの闇市場に供給するため、その数は近年急増。アジアの人々の中には、サイの角に非常に強い治癒効果があるとの誤った認識を持つ人がいるそうです。  私は、こうした動物を殺すニュースが一番嫌いですね。何の罪もない動物ですからね。  郵政公社は来年の1月から封書切手の価格を現在の46セントから49セントに値上げする方針です。Forever切手を買いだめしておくべきですね。  10月17日がXデーとなっています。この日がアメリカの破綻する日です。最も法律を変え債務上限を引き上げれば回避できます。   今週の話ですが、サーモンが不足しています。寿司用のサーモンとしてはスコットランドの養殖サーモンが一番ですが、それが入って来ないそうです。今はアイスランドのサーモンで代用していますが、それもやや厳しい入荷のようです。メインでもサーモンは養殖...

ハワイからの魚たちです。一挙にご紹介しますね。

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 昨日オーダーしたものが、深夜便ですぐに届くって、便利が良いですね。おそらくハワイ発が夕方で朝方にアトランタに到着したのだと思います。UPSが店に配達したのは午後1時過ぎでしたから、悪くないですよ。 Mongchong モンチョン これがモンチョンです。マコガレイに似ていますね。ポンパノ系だと推測しています。身が大変柔らかいので、美味しい。 私はたまたま生姜を添えましたが、実に合いますね。アメリカ人も「最高」と言っていました。 Onaga オナガ 解説では、ハワイのレッドスナッパーだとありますが、尾が長いのでオナガみたいですね。 もちろん、握りで食べましたよ。でも身が固いので口に残ります。従って焼き物です。 これは実験で、塩コショウで焼きましたが、実に美味い。 Wahoo ワフー Yahooyと勘違いしないでください。 カジキ系の魚ですが、カジキほど荒くないですね。もう少し繊細。 握りにもしました。まあまあの魚ですかね。 Walu ワル エスカラでしたね、これはね。エスカラは食べすぎると消化不良を起こすために、日本や韓国などでは釣り用で食用としては禁止になっていますが、米国はOKなので、冷凍物が入ってきます。 生で食べましたが、美味しかったのですが、問題あり。 お客さんには余り食べないようにと、勧めるしかないですね。Butter Fishとも言われ、ハワイでは普通にレストランなどで出されています。 また、ハワイの会社にも問い合わせしましたところ、韓国製の冷凍とは違い、生で食べても量さえ食べなければ問題はないという見解でした。 握りで食べて、アメリカ人が一番美味しいと言ったものです。複雑ですね。数量制限で食べてもらいましょう。ハワイでは食べられているんですからね。 Opah オパ もう、マンボウ系の魚ですかね。 身がトロのような色なんですが、脂はあまりありません。 これらの魚を今週の後半に売ります。

今日の出来事から 9月25日(水)

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 タイトルを「ニュース」から「出来事」に変えることにしました。この方が合っていませんか?  昨日は、暇、と思いきや7時半からの一気攻撃で売り上げ達成、しかしながら、私の仕事ばかりで一時、切れそうでした。  寿司バーにお任せ寿司の客、同時期にテーブルから3人のおまかせ、そして他のテーブルからも4人分のおまかせの刺身が入り、そこにスペシャルまで入って来られては何もできない。少しずつ片付けるしかないのです。  「握り、他にやらせれば」と従業員は言いますよ。人を見て「このお客ならOK」というお客さんしか握らせません。やはり常連さんとかは私が握る、それが使命だと思っていますからね。  横にいるインドネシア人の品行が良くないので気分が悪い。昨日もそうですよ。ひげ剃ってきていない。「おまえ、不潔だろうよ。寿司屋は清潔感が一番」といえば「昨日、剃った」と返してきましてね。「じゃあ、おまえ昨日飯食ったんなら、今日食うな」と返してやりました。  日曜日の朝もそうでJフェストの2日目、前日に8時に店に来いといい、遅れるなよ、と念を押しているのです。それでしっかり遅れました。もう待てないので先に出たのですが途中で「寝坊した」と言い訳テキスト来ましてね。まあ、正直に言うだけましか? 遅れて言い訳がましい嘘つく人間は山ほどいますからね。  それじゃ、そんな奴をどうして私が使っているか?他にいないからです。仕方なしに使っているのです。だから精神的に参ってします。常に不安があるわけですね。安心する日は私が死ぬ日なのかもしれません。最も寿司屋このままやる気はありませんけどね。  事のついでに「インドネシアに行く」と行っていた私ですが、それはキャンセルしました。国に変えるはずのお気に入りがまだアメリカにいるということ、組むならこの女と決めていたわけです。ただ、どうやら彼女らもアメリカにいる方が有利なことを知っているようです。  そのインドネシアで今何が起きているか、通過ルピアが米ドルに対して大きく下落しています。政府がガソリンに対する補助金を財政難からカットし、ガソリン価格が44%も上昇したわけです。おまけに中国向けに外貨を稼いでいたパーム油などの貿易品が減って貿易赤字になっています。株価も確か一時は6000まで行ったのが今は4300あたりではなかったですかね。  こうした...

今日のニュースから 9月24日(火)

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 頭が硬くなっています。実は店を活性化するある秘策を思いつきましてね、たぶんアトランタでは私が最初だと思うんですが、どうしてこんなことに今まで気づかなかったのか?ですよね。  売り上げが良いとマンネリ化になるわけです。変化を恐れてしまいますね。それが停滞=衰退につながるのです。「あー、恐ろしや」ですよね。  まずは実験を行って、確信してから拡販します。内容は残念ながら拡販するまで書けません。自分で「あのトヨタでさえ、日々の改善がある」と書いておきながらですからね。まだまだ未熟ですよ。    店の寿司バーの照明を新しくしました。10年ぶりですかね。こうして変化をつけることも大事。あとは寿司バー後ろの壁を新しくします。これは前々から建築家と話し合ってきたものですが、進んでいませんでした。多少のお金はかかるものの、店を良くするためには必要なことです。  このように私の店は常に変化しているのです。決して同じことを長くはやらない。お客さんに飽きられたらお終いですからね。  人間もそうだと思いませんか?年齢が上がるにつれ、経験が増え、常識が身に付いていきますかね。確かにそうですが、それを裏返すと「固定観念」になってしまうわけです。それが「こういうときにはこうする」といったことになりませんか?昔からの経験則で答えを出してしまいます。再考すれば違う答えが出るかも知れないのに、経験則で答えを出します。  だから、常に新しいものを取り入れていかないといけない。よく「人間死ぬまで勉強」といいますが、これは大正解です。死ぬまで働く必要はないが、死ぬまで勉強する意義はあると思いますよ。    我々は所詮持ち合わせている脳の10-20%しか使っていないのですからね。脳を活性化させ、老人ボケにならないためにも、新しい知識を取り入れていくことは大事かも知れません。  後はいろいろな人との交流ですかね。人と交わることは大事です。昨日、寿司バーに座ったカップルと今度ゴルフを一緒にすることにしました。このお姉さんは私の好みでしてね、前から気に入っていたんですが、自分でクラブを持っているらしい。それなら「誘えばいいじゃん」ですよね。  店の従業員に言わせると、彼女は美人ではないそうですが、私に言わせれば「なかなかのモノ」なんですよね。ここで親しくなっておくのも悪くないわけです。...

ワインの飲み頃 そして

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 たまたま、Costcoで買い物をしていて、フランスワインを2本買いました。そこそこの値段のボルドーですが、「待てよ、これ今買ってもすぐには飲めないだろう」と思いましてね。ネットで調べてみますたが、今回は両方とも2010年のワインなんですが、1つは2017年ー40年まで。もう1つは2018年ー45年までと書いてありました。ワインの飲みごろをあらかじめ知るのは難しいものです。  フランス人たちがとっておきのワインを出してきたときには、儀式のようなおごそかさがあります。ワインの味や香りがどうのこうのというだけではなくて、飲むのにちょうど良い時期であったかも鑑定したりするので、長々と時間がかかるのです。  ワインの飲みごろは、銘柄によってだいたい決まっていますが、同じワインでも、醸造された年によっても変わってきます。  きちんとした店で買ったときには、何年後に飲むのが良いか、何年以内に飲まなければいけないかなどを教えてもらいます。それでも、外れるときもある。  というより、ぴったりと何年に飲めば良いなどということを当てることなんかは不可能ではないでしょうか?  そこで、ワインを買うときには、同じものを最低1ケース(12本)は買って、家の地下にあるワインセラーに寝かせます。それで、もう飲みごろになったと思うときに開けてみます。  「まだ、早い」というのを繰り返しているうちに、「今だ!」というときに行き当たります。少しずつ試 しているわけですから、何ケースも買っていないと、飲みごろに飲めるワインはわずか。  最悪なのは、長く寝かし過ぎてしまったワイン。オレンジ色がかって甘みが出てしまったら、いくら高いお金を出して買ったワインでも、もう捨てるしかありません。となると、早めの時期からデキャントでもして飲んでいる方が無難です。従って、「ああ、もう少し寝かせておけば良かった・・・」と後悔することが多くなるのです。  最近は、すごいものが発明されていまして、 「Clef du Vin クレ・デュ・ヴァン(ワインの鍵)」という名前の商品です。  ワインがいつ飲みごろになるかが分かるという道具。これを1秒入れるだけでワインの熟成が進むようになっているので、若いワインを開けてしまったときなどには、これで熟成を進めてしまえば良いということになるのです!  最初に...

今日のニュースから 9月23日(月)

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 土曜日にサプライズで、クーチャーが家族と来店して食事していきました。彼は私に会うと、「ゴルフはどう?」必ず訊いてきますね。「この前は89、でも18番で+6だった」と笑い話になりましたけどね。  そのクーチャー、最終日は71で回り、26位で終えましたが、Fedexカップでは6位となっています。それでも今年は2回の優勝と数々のTOP10によって獲得賞金は$6Mに近いと思います。私は「今年は、過去最高のベストイヤーだったね。しかし来年はさらにベストイヤーになる」と言っておきました。メジャーで1回勝たないといけない。そしてマスターズに勝たないといけない。そこに私の大きな夢があるからですね。叶えてほしいものです。  堺雅人が銀行マンを演じたTBS系「半沢直樹」が22日、最終回の放送を終えました。 堺演じる半沢が、最大の敵である香川照之演じる大和田常務の不正を暴き、期待して受け取った辞令は「東京セントラル証券への出向を命ず」。怒りに燃える堺のアップで終わっていますが、TBS関係者は映画化や続編については「白紙の状態」としています。  まあ、当然やるでしょうね。視聴率が高いものをまた作る、テレビ業界の常識です。    中国の山東省済南市中級人民法院は、収賄と横領、職権乱用の罪に問われた元重慶市共産党委員会書記(元党中央政治局員)の薄熙来被告に対し、無期懲役の判決を言い渡しました。    裁判所の資料によると、今回の判決では、起訴内容すべてで有罪と判断され、個人資産の差し押さえも命じられました。  おかしいですね?彼が有罪なら共産党幹部は皆、有罪では? 私服を肥やしたのは彼だけではないはず。まあ、見せしめ、嵌められた?って感じじゃないですかね。   7月に火災を起こし、締まっていたRathburnが先週金曜日に再オープンしました。内装もかなり変わりましたね。このオーナー、Kevinは昔の同僚というか、まあ向こうの方が格は数段上ですかね。アトランタのTop5に入るシェフだと思います。 非番の警官がカージャック  日曜日の朝、アトランタ市警の非番の警察官が何者かによって、カージャックされています。信号待ちをしていたところ、銃を突きつけられたそうです。場所はダウンタウン付近かと推測しています。 まだまだ暑い日が続きます。  10...

ジャパンフェストを終えて

 土曜日の業務用炊飯器が機能せず、お客さんに迷惑をかけ、1時45分で終了したことは前回書きました。  今日の日曜日は、気合を入れて作ったにも関わらず、12時45分という最短でご飯が終わってしまい、店仕舞いすることになりました。結果としてはほぼ完売で早く終わったことで良かったのですがね。  土曜日の分を取り返そうと、それは頑張りましたよ。土曜日の販売終了後、ファーマーズマーケットに行き、豚肉を買い、「豚のしょうが焼き弁当」を作ることにしました。弁当の追加ですね。そしてそのままCostcoに行き、チキンと牛肉を大量買いし、照り焼きチキンにも備えました。  店に着いたのは3時過ぎでしたが、店の仕込みは任せて、私は牛肉と豚肉をスライスし、それを茹でて後は焼くだけの状態にしました。  キッチンは暇を見ながら、チキンをカットしていましたかね。店も10時過ぎに閉めて、私はまず家に帰り、シャワーを浴びて娘に晩御飯を与え散歩を済ませると、毛布持参で店に逆戻りでした。  私がいない間に、キッチンではキチンを焼いていました。そして彼等が12時に帰ると、私の番で、牛肉を焼いて焼肉ソースをかけて、それをトレイに入れ温度を冷ませました。それが終わったのが1時過ぎですかね。  ベンチで4時間半ほど仮眠を取り、6時前からあらかじめ洗っておいて米を炊き始めました。うちの店の週末のディナー並の量で4回分です。これが限界なのです。これ以上炊いても保管する容器がないのです。  ちなみに電気の保温ジャーが2つあります。そして寿司飯用の保温ジャーが4つあります。合計6です。それに昨日失敗した電気炊飯器で現地で一回炊きました。  確かに売り上げを狙えば、冷凍ご飯にしてレンジで解凍できたかも知れません。そして2日前ぐらいに炊いておいて冷蔵ご飯からレンジで暖めることもできたでしょう。  ただ、今回は最初から「友情出演」で、3時には閉店することを告げていました。そして去年かなり売れ残ったものがあったので、その廃棄ロスを出さないよう限定にしたのです。  それでも土曜日の雨での売り上げを見て、日曜日は晴れでかなりの入場があると予測して最大限のご飯を炊いたのです。それが12時45分に売り切れたのですから、仕方のないことです。あれを限界を超えて作ると、私は倒れていたかも知れません。金ー土曜日と店の売...

明日は「倍返し」です!

 そうです、今日は残念ながら、ご飯の炊き方に問題があって、思うように仕事ができず、1時45分で断念しました。  明日は、雨もないし、この仮を返します。今、家ですがシャワーを浴びてから店に戻ります。半分徹夜状態の仕込みに入ります。  倍売るためには、倍の仕込みが大事です。明日は弁当も豚の生姜焼きを追加して対応します。できると思えばできる。できないと思えばできない。何事もそうですね。  そして不可能なことでも、一生懸命やれば誠意が伝わり、相手が動くこともあるでしょう。明日はまさに、それです。今日の借りを返さないといけない。  やはり、日本人の作る弁当は他には負けない。美味しいということを示さないといけないのです。 勝負ですね。まあ、なんというかあの熱気は好きですよね。やはり商売人の血が騒ぐんでしょうかね。不思議なもんです、しんどいのにやってします。  人間、たまに馬鹿になって取り組み、頭おかしくなっても良いではないですか。発狂してもいい。それは仕事でも、恋愛でも、何でも同じだと思います。「これ大事」と思ったら全力で攻める。攻めて攻めて攻めまくる。私はこれです。明日は勝負させてください。気合は十分。 「これ、何のこと?」と思っている方、Japan Festのイベントです。

今日のニュースから 9月20日(金)

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昨日はPGAのチケットをもらったものの、忙しくていけませんでしたが、それでもお土産はしっかり手にしています。 ワインメーカーのBeringerはPGAのオフィシャルスポンサーです。友人がブースを出しているので、そのコネでもらいました。 彼とは15年ぐらいの付き合いになりますかね。かつては問屋のセールスでしたが、今はワインメーカーの代理店のセールスをしています。 彼のところのワインは積極的に買い、彼も会社の金を使って私の店にお金を落とすわけです。昨夜一緒に来たウィスコンシンのセールスマネージャーは、今日のPGAでルーク・ドナルドと一緒に歩くそうです。ロープの中に入って選手と歩けるわけですね。こういうのもコネがないとできないですからね。 昨夜は私も気合が入っていて、いつもは男性トイレに飾ってあるクーチャーとの写真を店の正面に置いて目立つようにしました。 クーチャーの友達でPGAで働いている人も3人来まして、お金を使ってくれました。ありがたいことです。こうして種蒔けばどこかで芽が出て育ってくれるというものですね。 さらにはNHKの取材班も来て、その写真を見て「あークーチャー」と言っていましたね。そしてその中の1人が、私は何も言っていないのに日曜日のチケットを2枚くれたのです。 最初は行く気のなかった私ですが、仮にクーチャーが上位に食い込めば3時にジャパンフェストが終わってから駆けつけます。最後の数ホールが終わるのは6時ごろですから間に合うわけですね。 NHKの人とも少し話しをしましたが、どうも私のブログを読んでいるようでした。クーチャーがマスターズで勝てば、私がチャンピオンディナーのシェフを務めることも知っていましたね。 これは彼らも取材したいみたいですから、楽しみにしています。これこそ大きな「夢」ですね。日本人選手が勝たない限り、この栄誉ある仕事は回ってこないでしょう。 しかしながら、私にはPGAコネがありますから、クーチャーでもポールターでも勝てば、それができるわけです。   今日はフェスト前日で9時過ぎにGwinnettに入ります。そして店でランチやってまたGwinnettに戻ります。地獄はすでに始まろうとしていますが、私は結構、気分が良い。それは昨日の売り上げが良かったからですね。 久々に良い数字でした...

これからはこれで行きます!

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派手が決め手?だった私のシェフパンツ、もう捨てました。しばらくは今後はこの地味目で行きます。 その理由ですか? 少し品行を良くしようと思いましてね。派手なパンツ履くと言動も派手になる、言わないことも言ってしまい、人を傷つけることもあります。 こうして黒でビシッと決めると、やはり締まるじゃないですか?自分の言動に責任を持とう、きちんと人に接しようという気持ちが出てきますかね。 「まあ、何てバカな男なんだ」と思っている方。どうぞご勝手に!私はこれから本も出ますし、ますます、メディアにも登場する可能性も増えます。 先ごろ、失脚したあのポーラ・ディーンのようになるわけにはいかないのです。口は災いの元、人種差別発言、民族差別発言、性差別発言など、この国はいろいろ厳しく、すぐに裁判に発展しましからね。それを防ぐために「まずは身なりから」、当然の対応だと思ってください。 やがて、このシェフパンツを脱いで、スーツを着てビジネスを展開する時期がくることを夢みています。Wのスーツは結構似合います。 現在、そのスーツが似合うよう減量中で、165.6パウンドまで落としました。今後は165をピークにし、160-165レンジで調整したいと思いますけどね。 こんなことしながらも自ら楽しんでいます。また言った以上はやらないと恥、自己啓発ですね。

今日のニュースから 9月19日(木)

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 昨日、PGAツアー最終戦で戦うKucharにテキストしました。 「次の4日間の幸運を祈る。私は日曜日に用事があって応援には行けないけどね。でも月曜日のFedex Cup Champion Dinnerの準備はしておくから、いつでも電話をしてください。」とです。 するとKucharは 「ありがとう、ナイスな応援だね。明日、PGAで働いている人達を店に送る。この人達のお勘定は私が払いたいので、すべてが終わってから店に寄るから」というものでした。 ということは、最終戦が終わった翌日に彼は身内を呼んで、私の店でディナーを取るということですね。  ゲームに勝とうが、どうであれPGAツアーが今週日曜日で終わります。今年2勝して過去最高の成績を上げたクーチャーですけど。やはり友人たちと晩御飯を食べて、感謝の気持ちを表したいのだと思います。私は彼のそういうところが実に好きでしてね。応援をしてあげたい、そして勝って欲しいと願うのです。  私との関係は、Bobを通してのものでしかありませんが、それでも私もマスターズには必ず彼の家に差し入れに行くし、最終日は18ホールしっかり付いて回ります。この関係、続く限り続けたいですね。  任天堂の元社長の山内溥さんが、肺炎で死去。85歳。22歳で家業の花札、かるたの製造・販売業の3代目経営者に就き、半世紀以上も社長を務めました。1983年に発売した家庭用ゲーム機ファミリーコンピュータが大人気となり、今日の任天堂の礎を築くとともに、テレビゲームを世界的な産業に押し上げました。  社内では「どんな商品も必ず飽きられる」「驚きがもっとも大切」と、独自性のある商品開発を続けることを訴え続け、同社は90年にスーパーファミコン、96年にNINTENDO64、2001年にはゲームキューブと後継の新ゲーム機を発売。「スーパーマリオブラザーズ」などの傑作ソフトを生んでいます。  私の自慢、ファミコンやったことがありません。その理由ですか? 「人生がゲーム」だからです。任天堂、SONYなど様々なゲーム機がありますが、一切ありません。また博打もやりません。「人生が博打」だからです。このゲームや博打はリアル過ぎてもう大変、夜寝れないし、頭おかしくなるし、本当のゲームとはそういうものではないですかね?  このゲームやりたいですか? すぐに会社を辞め...

渡米前の私

 ある方から、「日本では何をしていたんですか?」と訊かれました。  私は18から28まで銀座エスペランサという婦人靴の専門店で働いていました。まったくの偶然です。小売店で働くなど考えていなかったですね。  元々、高校時代からすでに渡米を考えていました。ところが両親は反対し、それに反抗するように18歳で家を出ています。京都の専門学校に行く予定でしたが、これも数日で辞め、ここで親に「帰ってきなさい」と言われましたが、断り働くことを決意しました。  たまたま河原町を歩いていて、「店員募集」の張り紙があったので、入社したのです。銀座という名前だったので、大きいなあぐらいのことしか考えていませんでした。  接客業をしたことのない、今とは全く違う内気な田舎者でしたよ。それが変わったのが店外催事でしたね。三越と結構取引があった関係上、三越の催事によく出ていました。高松や北浜の三越にはよく行きました。そこでどういうわけが実績を作ったんですね。物を売ることの喜びを知ったわけです。「金儲けって面白い」とね。  売れば売るだけ販売奨励金が出ます。当時で月間200万円で1千円でした。その後10万円ごとに千円増えていくのです。500万円売れば3万円も給料が増えました。これが若い私には楽しかったですね。そして出張に行けば手当てが出るから、さらにお金が浮くわけですね。これも良かった。  そうしているうちに会社が香港に店を出すことになり。手を上げましたが、ダメでした。ただし、2年後に社長から行かせるといわれ、感激でしたね。  ところが英語が使えると思った香港は実は広東語だった。21歳か22歳だったと思いますよ。若かったので辛抱できなかったですね。3ヶ月でギブアップしました。それで会社を辞めようと思いました。  香港に赴任してから、毎日なんらか感じたことをレポートしていました。暇だったんですね。それをほぼ毎週のように東京本部に送っていましたが、何の対応もしてくれなかった。その腹いせもあったでしょうかね。  神戸にいた社長は、私がそんなレポートを書いていたのを知らなかったみたいで、全部読んでくれました。「これだけ、会社のことを考えている人間を辞めさせるわけにはいかない。神戸に戻って、その仕事をしなさい」となったのです。  当時、神戸の三宮の店には、社長の息子の副社長が店長でし...

塩糀としょうゆ糀を使って簡単にできるもの

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 お味噌のマルコメが発売している商品に塩糀、しょうゆ糀があります。 塩は魚系に向いています。例えばサーモンの塩糀漬け。一晩寝かせると美味しくなります。 そしてしょうゆ糀はチキンの唐揚げに最適です。やはり一晩置いて片栗をつけて揚げるだけです。

これも日経ビジネスから 挑戦を奨励し失敗を許す

 加賀電子の会長の話です。  大手電機メーカーは意思決定のスピードが遅いから台湾や韓国に負けた。需要が伸びている業界は何処なのか、世界のどんな地域にビジネスチャンスがあるのか、常にアンテナを張り巡らしておく必要がある。  そのうえで新しく生まれる需要をいち早く取り込めば、厳しい経営環境の中でも発展することができる。  どうすれば新しい需要をキャッチできるのか。その答えは社員の挑戦を奨励し、失敗を許すこと。社員が手を上げた新規事業にはノーと言わない。 とあります。  私がどうして寿司屋を経営していると思います?それは寿司が伸びると思ったからです。  それは1995年のことです。アメリカに来た年でした。私は神戸ステーキ(Sandy Springs)で月給1200ドルの皿洗いからスタートし、バスボーイをこなし、フロントにいました。  3月のSt. Patrick Dayの日に、あのモールではIrish Pubがあるので、人が山ほど来るのです。そこで店の前で何か売ろうということで、店の中では売っていない寿司を売ることにしました。これが実によく売れたんですね。  それで私は思ったわけです。「寿司は今後ますます伸びる。寿司を覚えておけば、食うに困らないだろう」とね。  そして神戸ステーキをやめて梅園に入ったのです。まあ、ここでは山形さんと合わなくて、1ヶ月で辞めてくれと言われましたけどね。  その後、サントリーレストランでウェイターをしていましたが、元そこにいた小杉さんが店を開けるというので、面接に行きました。これが実質私の寿司人生の始まりです。  そのSOTOという店は一時は随分、繁盛しましてね。2006年に彼が閉店しNYCに移った後のお客さんの一部は私が引き継いでいます。  もちろん、サントリーでもウェイターしながら、たまにキッチンも手伝いましたよ。調理長に天ぷらの揚げ方などを学びました。  天ぷら粉を混ぜすぎると、グルテンが出て美味しくなくなるといわれたのをよく覚えています。たまたまキッチンに人がいなかったので、私が手を上げただけですが、こうして無料で才能のある人から料理を学べたわけです。  人生、こんなものなのです。2002年に店を開けて、お陰様で繁盛しています。メディアの評判もまあまあでアトランタを代表する店の1つに数えられています。...

日経ビジネスから そして

 日経ビジネスの8月5日号「編集長の視点」に興味深い記事がありました。旭化成ホームズが苦情を増やすことを目標にし、そこから商品やサービスを改良しファンを増やすというものですが、 ここからは編集長の話ですよ。 「この話を聞いて、人間関係にも通じる理屈だと思いました。私たちは通常、気になる相手だからこそ、「こうしてほしい」という気持ちが芽生え、意見を言いたくなります。どうでもよい相手だったら、何も言いません。消費者と企業の関係も同様で、関心のない商品に消費者はあえてクレームをつけないでしょう。喧嘩の絶えない夫婦や恋人が会話をしなくなったら危険信号といいます。  顧客から何の苦情も来なくなったら、そのときが本当に由々しき事態なのかも知れません。  これに似たようなことがありました。私はその人のことを思い、間違っているであろう言葉の遣い方を直そうとしたのですが、逆に「不快である」と言われてしまいました。その人のことを思い、伝えたのに否定的に取られてしまったわけです。  もしもこれを肯定的に取っていれば「指摘の通りですね。まったく気づきませんでした。アメリカ生活長いとこうなりますよね。」  物事を考えるときに、否定的に取ると悲観的になり、肯定的に取ると楽観的になります。例えばコップに水が半分ありますね。「えー。半分しかない」と取るのか、「まだ半分もあるじゃないか」と取るのでは違うでしょう?  それでは何が邪魔するのでしょうか? やはり自分への自信やプライドですかね?自分の主張を曲げられない。妥協することができないからでしょうかね。  私は比較的簡単で、悪いことしたら謝るし、間違っていれば謝るし、単純です。謝って済むなら簡単で楽ではありませんか?  それを一回出した刀は引っ込められないみたいなことをやっていると、人の信頼を失いますね。自分で自分の作った罠に入るようなものです。  そうならないためには、どうすれば良いか?物事を肯定的に取るしかないのです。

アルバコアが入荷しました!

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 アルバコアは、シーチキンにするような種類のマグロ系の魚です。 見た目はマグロにそっくりですが、価格はマグロの30%程度です。  カリフォルニアではよく食べられています。身が柔らかいのです。 また今しか生は入りません。他のシーズンは冷凍ものからの解凍です。  一人前に大トロみたいな部分もあります。  握りで食べましたが、まあまあ。価格も安いのです。

今日のニュースから 9月17日(火)

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 好感触! 昨夜は月曜日にしては上出来の数字でした。先週の悪夢から抜け出すきっかけになるかも?? PGA最終戦もあります。お客さんの来場、選手の入店も期待しています。ここで稼がないと後がない。  首都ワシントンの海軍施設で起きた銃乱射事件で、捜査当局は、施設の職員ら12人が死亡し、少なくとも14人が重軽傷を負ったと明らかにしました。FBIなどによると、男はニューヨーク市生まれでテキサス州に住む元海軍予備役兵(34)で、警官隊との銃撃戦で射殺されました。  こういうニュースは過去にもあり、将来も起きます。コメントなし。  フォーブスは、2013年版の米資産家上位400人の番付を発表し、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ会長が資産総額720億ドルで、20年連続でトップでした。  2位はウォーレン・バフェット氏の585億ドル、3位はオラクルのラリー・エリソン(CEO)の410億ドルで、上位3人は6年連続で同じです。  IT業界の顔ぶれが目立ち、業績や株価が持ち直しているフェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEOは190億ドルで前年の36位から20位に急回復。21位は退任を表明したMSのスティーブ・バルマーCEOで180億ドルでした。  緩やかな米景気の回復を背景に、上位400人の資産総額は前年比19%増の2兆200億ドルとなっています。  福島第1原発の汚染水問題への対応で助言を求めるために東京電力が招へいした米国人専門家のレイク・バレット氏は、汚染レベルが十分に低下し国民の信頼が回復したら、海に放出する準備に着手すべきとの考えを示しました。  私も同感。それしかないですね。海で薄めるしかない。あのまま陸上に保管ですか?地震がきて洩れたらどうします? 海洋汚染よりもその方が大変。結局、ますます魚は食べれなくなりますけどね。仕方のないことでしょう。 初のインド系だそうです。  2014年のミス・アメリカ決勝大会が、アトランティックシティーで開かれ、インド系米国人のニューヨーク州代表Nina Davuluriさん(24)が栄冠に輝きました。            インド系米国人が優勝するのは同大会史上初めて。また、2年連続でニューヨーク州代表が優勝。 私はこっちを取...