今日のニュースから 3月1日(花金)

今週届いた日経ビジネスです。確かに世界の総人口がネット化しつつあります。まだ中身は読んでいませんが、時代の流れです。これについていかないと化石化するわけです。すでに化石化している人も多いと思いますけどね。
 私のビジネスが好調なのもネットを利用しているからといえます。昔なら、良い商品が入ったら、お客様に電話する、手紙を書くでしたが、今では写真撮って瞬時に遅れますからね。スピードがぜんぜん違うわけです。

 3月は「自殺対策強化月間」だそうです。何これ?ですね。死にたい人がいる、勿体ない。現実から逃げられないからでしょうか? 学校でいじめで死ぬ、会社で悩んで死ぬ、病気の看病に疲れて死ぬ、借金からの逃避で死ぬ。自分が病気で死ぬ、人を殺して自分も死ぬ、これも自殺ですからね。
 思い当たるままに自殺する動機を考えて書いてみましたが、これぐらいの理由ですかね。学校のいじめは惨めですね。いじめ=惨め、ジョークじゃないですよ。親は気づいて転校させるとか、手段を講じないといけない。会社で悩み?転職しなさい。病気の看病で疲れてその病人を殺して自分も死ぬ、よく聞く話です。これは大変です。ノイローゼに近くなるそうです。高齢化社会の産物ですね、これは解決しない。
 まあ、死んで済むならそれも1つの選択でしょうから、私は止めません。だらだら生きるよりも楽になりたいから、そうするわけですね。
 自殺が減るとも思いません、正直にですよ。ネット化していけば、さらに人とのコミュニケーションが疎遠になり、増えるのは間違いないと思います。
 だから、より人と話さないといけない。話さないと真意は分かりませんからね。

 フジテレビを代表する番組『料理の鉄人』を13年ぶりに復活させた『アイアンシェフ』が3月で終了することが、都内で行われた同局の番組改編説明会で明らかになっています。
 昨年10月に放送を開始、タイトル、放送枠、アイアンシェフとして登場した料理人たちが視聴者に浸透しないまま半年足らずでレギュラー放送終了です。編成部長は「『アイアンシェフ』はクオリティの高い番組であり、フジテレビの宝と言えるコンテンツ。現在、視聴率的に苦戦しており、放送枠の問題もあり特番化も検討しているとコメントしています。柳の下にどじょうは二匹いなかったということじゃないですか?
 ましてや、米国かぶれじゃあるまいし、アイアンシェフなどという臭い名前にしたのも間違い。どっちが本家なんですか? 「鉄人」で通すべきでしたね・

 グルーポンは、共同創業者でもあるアンドリュー・メイソンCEOを更迭しました。グルーポンは業績が低迷していて、会社の立て直しに向け、社内外からの後任探しに着手しています。
 第4・四半期決算が黒字予想に反して赤字となったことを受け、株価は昨日24%下落しました。それでも上場まで行ったということは、このメイソンさん、IT長者には間違いないですね。こういうのがCAにはゴロゴロいると思いますよ。

 業績悪化としてJCPもダメみたいですね。JCP=JCPennyですけど、方針転換してバーゲンを減らし、価格戦略に出たのが間違い、CEOも失敗を認めています。それでも回復しないでしょうね。最近のCM見ましたか? あそこは$15だけどJCPは$8みたいな比較広告です。TARGET以下だと思います。

 非営利団体カウフマン財団などが実施した調査で、米国で新たに会社を立ち上げる人は、20─30歳代よりも40歳以上に多いことが分かっています。
 同財団と情報サイト「LegalZoom」が2012年に事業を開始した1431人を対象に行った調査では、起業家を年齢別に見ると、18─29歳が全体の約18%、30歳代と40歳代がそれぞれ約25%、50歳代が約21%、60歳以上は約11%で、中高年層が若年層を上回り、女性は約3分の1でした。
 起業家は、フェイスブックのザッカーバーグやマイクロソフトのゲイツのように、大学を中退しているとのイメージを持たれがちですが、実際には学士号を持っている人が37%、修士号と博士号の保有者は合わせて25%となっています。
 最も人気のある業種は、食品と飲料、事業向けサービス、コンサルティング、娯楽などで、売り上げは8割以上が5万ドル以下ですが、10万ドル以上との回答が約8%、100万ドル以上も1%いました。
 カウフマン財団の調査担当者は「ほとんどの起業家は、シリコンバレーで生まれる起業家とはタイプが異なる」と話しています。
 確かにそうですね、皆地道に苦労しているんですよ、私にはよく分かります。

 昨日、今年の店で着用するTシャツをデザインしてそれを印刷屋に持っていきましたが、そのオーナーとはよく知っている仲なので、話をするんですが、私が「睡眠時間6時間でしんどいがな」といえば、その奥さんは「私は4時間ですけどねえ」と言い返すわけです。流石は韓国人だ、4時間でやっていけるとは?でしたね。負けていますよ、韓国人にね。
 
 日本人で、がむしゃらに働く人をあまり見ないですけど、韓国人の中にはゴロゴロいますからね。私のCPAは韓国人ですが、必ず土曜日にも働いています。今週は決算が終わったんで、会いに行ってサインしてきますけどね。
 日本企業VS韓国企業という視点では、日本企業の勝ちですけどね、対個人では、アメリカ国内では韓国人の勝ちだと私は思いますね。
 彼らの中には弁護士や医者になっている人が実に多い、また金融関係にも結構いますしね。水曜日にファイナンシャルアドバイザーに会ってきましたが、韓国人です。そしてその部下の韓国人と話をしたのですが、英語が上手い。やはり大学時代からアメリカにきて大学を出て資格を取るなどしてそういう会社に入ってきたんだと推測しましたね。大学出てアメリカに根付くという位置づけが違うんだと思いますね。
 彼らは祖国を見ていないですね、それよりも米国で地位を築くことに視点を置いているんじゃないかと思います。どちらが成功するかは見ての通りですね。だから燃えるわけです、韓国人に負けちゃいかんですたい!

 昨夜は久しぶりに他州に住む同業者の友人と話をしましたが、彼は不法滞在で、オーストラリアに行こうと考えていた人物ですが、やめたそうです。
 オーストラリアの永住権は50歳までだそうで、2-3年前のような「寿司職人なら5千ドル払ってOK」のような状況は終わったそうです。
 一方、アメリカは不法滞在者に寛容になってきているので、もう少し我慢して永住権までいけそうなムードが出てきているのでそのまま滞在するようです。
 決してメキシコ人だけではないんですね、アメリカには多くの不法滞在者がいて、それなりに生活をしているわけです。彼らなしでは国が成り立たなくなっているのは事実です。そして彼らがきちんと税金を払い保険に入り、表に出てくるとアメリカは良くなるかも知れません。皆さん、良い週末を!

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