今日のニュースから 3月15日(金）

魚もこうして撮ると美しいゲイジツになると思いませんか？　昨日入った大きなかつお君です。鹿児島産、のぼり鰹の初物です。脂はないものの、あっさりして美味かったですね。すでに半分を売り切りました。

　東京電力は、福島第1原発の港内で捕獲されたアイナメから、1キロ当たり74万ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。食品基準値の7400倍で、原発事故後に捕獲された魚で最も高いものとなっています。「福島近海の魚は食べるな」ということですね。

　環境省は、東日本大震災による津波で海に流れ出たがれきについて、北米西海岸へ到達する時期と量を修正した予測を発表し、壊れた家屋などがれきの到達は4月から本格化し、10月までに22万1000トンに上る見通しです。
　これって、処理代は誰が払うんですかね。ゴミをすてた？日本ですか？それともオレゴン州などの政府ですかね？
　日本政府はカナダに「見舞金」として9400万円を払っています。

　上海市の黄浦江で豚の死骸約６０００頭が見つかった問題ですが、中国の養豚場ではしばしば伝染病がまん延し、感染した家畜が最終的に市場に出回るケースもあるようです。   
　当局は、黄浦江に浮かんでいた豚から病原菌が見つかったと発表。また業界関係者は、豚は畜産農家が投棄したとみられるとし、これは病気で失った家畜に対する補償制度のない畜産業界ではよくあることだそうです。市場では豚肉の利幅は薄く、家畜の死骸を焼却・埋蔵処分する費用を節約したいと考える養豚農家にとって、黄浦江に投棄することは普通のことだったようです。
　これで理解できましたね、どうして川にブタの死骸が浮いていたのか。

　昨日も大入り満員でした。今週は火曜日から3日連続で売り上げが高い。昨日は後半の伸びがあり、最後のお客さんが10時前に入ってきました。週末の売り上げの伸びには限界があります。短歌が落ちますから数を稼がないといけない、それには限界があるわけです。
　そこで、週中に売り上げの伸びを求めているわけですが、それには高級魚を買い、それで単価を上げていくしかないですね。昨日はまさにそのパターンでした。
　ドリンクも入れて1人100ドル落としてくれるお客さんをどれだけ捕まえるかが勝負です。10人で1千ドルです。おまかせを売り、トロやウニ、日本の鮮魚などを売らないといけないわけですね。